住宅ローン借換「300万円節約に成功」低金利の今のうちに!

住宅ローンは見直してますか?

金利は何%で借りているか、知っていますか?

我が家は住宅ローンを組んで8年 借り換え経験無し

 

2008年、まさにリーマンショックの直後でした!

金利は低めの時に借りましたが、リーマンショック以降金利が下がってからも、借り換えをしてません。

 

2016年マイナス金利政策からの超低金利ですごく下がってる!

ちなみに、マイナス金利政策とは

 

日本銀行が金利をマイナスにすることで、各銀行が日銀にお金を預けるよりも企業や国民にどんどん貸して、経済を活性させようとする政策で、低金利になっています。

ネット銀行の広告に「住宅ローン借り換えのチャンス!今月の金利0.5%」

 

0.5%!!!衝撃的な数字です。

我が家の金利は1.73%

 

よく広告が出てくる、りそな銀行や楽天銀行、SBI銀行のホームページを見まました。

ネット銀行は金利が低い!

注意!検討したりそな銀行は、WEB申し込みタイプです。

まずは、本当に返済額が減るのか、返済シュミレーションをやってみました。

300万円くらい下がる結果が出たけど、本当?

 

内訳をみると、融資手数料が高い!30万円越え!

借り換えをして、融資してもらうためには仕方ない・・・

それは置いといても、住宅ローンの返済額が減る

住宅ローン借り換えを検討した方がいい人

  1. 今の住宅ローンとの金利の差が年1%以上
  2. ローン残高が1000万円以上
  3. 残りの返済期間が10年以上

りそな銀行で住宅ローン借り換え

我が家は全て当てはまっていて、これは検討するしかない!

金利が安いし、給与振り込みをしているので

りそな銀行に決定

 

まずは、事前審査!

ローンの借り換えができる経済状態か銀行の審査があります。

申し込みもネットからいつでもできるので、便利です。

個人情報と勤務先や家の情報などを入力して完了。

 

数日後、郵便で書類が届きました。

ローンの借り換えに必要な書類確認票・・・

我が家が該当する書類、なんと23種類!

書類集めの日々 多すぎ!

 

住宅ローン借り入れ申込書はもちろん。

団体信用生命保険申込書、個人情報の取り扱い市役所で住民票

今まで住宅ローンを借りていた銀行の返済口座通帳明細1年分のコピー

(滞りなくローンを支払っているかの証明)

 

法務局で土地と建物の登記簿謄本、土地の公図など

家の間取り図、配置図、建築確認申請書などなど

かかった書類代6,550円!

 

まぁそれは、必要経費!

返済額が減るから置いといて。

 

書類を提出して審査に通った連絡が着たら、正式な申し込みは銀行に行きます。

 

りそな銀行で契約内容の最終確認

りそな銀行のネットで申し込んだのに、最終確認はりそな銀行に行ってします。

予約が必要・・・平日のため、夫は有休を取って銀行へ

 

抵当権を設定するため、司法書士事務所の人(銀行の方が呼んでました)に今までの抵当権の書類を預けます。

手続きは、短かったのですが、

正式な書類作成の時間?(結構長かった)に銀行の方から、投資のおすすめをされました。

どんな投資信託をすすめるのか、興味があるので聞きました。

 

 

最終確認後も手続きにかなり時間がかかります

事前審査を申し込んだ6月中には間に合わないと思ってましたが・・・

正式な申し込みにりそな銀行に行ったのが7月中旬

金利の決定は、契約の時ではないので注意です。

 

更に7月に借り入れ、金利決定かと思ったら・・・

 

その後、りそな銀行から、夫の口座に融資金額が振り込まれて

           ↓

前に借りていた銀行にローン残高を振り込んで

           ↓

前の銀行に抵当権を抹消する手続きをしてもらって

           ↓

抵当権抹消の書類が届いたら、りそな銀行に送る・・・1ヶ月かかりました。

           ↓

りそな銀行の借り入れ日が8月に決定!

パーマリンクの説明

 

ローンの金利が決定するのは、借り入れ月の金利です!

 

ここまで来たら、どうすることもできません。

金利が下がることを(いや、上がらないことを)祈るだけ!

6月に0.5%

   ↓  

7月に0.45%

   ↓

8月に0.35になりました!奇跡!

 

我が家の今までの金利1.73%→0.35%になりました。

今までは全期間固定金利で借りてましたが、

今回は10年固定の13年ローン!

 

残りの3年の金利、経済状況が気になりますが・・・

金利の再設定が行われます。

金利が上がったら、全額繰り上げ返済できるように準備しておくしかない・・・

この感覚は、投資のような、ギャンブルのような・・・

 

住宅ローン控除の年数に気をつけて!

我が家の住宅ローン控除はあと2年あります。

借り換えたローンの返済期間が10年以下になってしまうと住宅ローン控除が受けられなくなるので要注意です

 

年末調整の書類を提出する時には、前の銀行の年末の残高表と借り換えた金融機関の残高表が必要です。

前の残高表を捨てないようにしましょう!

 

もう、必要ないので捨てそうになりましたが、今年中くらいは保存しとこうとファイル!

きっと捨てていたら、また書類集めの日々だったことでしょう。セーフ

まとめ

 

金利の低さは気になりますが、

どこで借りるか、借りる金額と年数、固定金利にするか変動金利にするか。

借り換えの場合、融資手数料を考えても、どのくらい減るかまずはシュミレーションしてみてください。

 

家計の見直しは固定費から!

住宅費は毎月の大きな出費です。

金利が低いうちに見直しませんか。

 

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