社会

【大崎事件の冤罪】不倫・報道の過熱で服役中!米原汚水タンク殺人事件

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米原汚水タンク殺人事件

近年たびたび、冤罪の再審請求が認められたニュースを見ます。

 

【大崎事件】1979年に起きた事件も冤罪の再審請求が認められました。

 

検事を題材にしたドラマでは、木村拓哉の「HIRO」や松本潤の「99.9」でも再審請求しても、再審が認められる可能性は低いとされているのに!

 

大崎事件は、1979年・・・39年も前の事件!

 

亡くなられた男性の家族が4人 

保険金目的の殺人の疑いで逮捕 

 

容疑を否認していた原口アヤ子さん以外は、容疑を認めて服役しましたが、もう亡くなられています。

 

無実を訴えたまま服役して、90歳になる原口アヤ子さんが冤罪の可能性で、高裁の再審が認められました。

 

冤罪を訴えたまま、ツラい刑務所生活

出所後も社会から制裁を受けたでしょう。

考えただけで、壮絶な人生です。

 

まだまだ、冤罪の可能性のある事件があります。

 

不倫・過熱の誤報道で追い詰められた

冤罪の可能性のある

「米原汚水タンク殺人事件」に迫ります。

 

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大崎事件の冤罪で、注目される!不倫・報道の過熱で服役中!米原汚水タンク殺人事件

 米原汚水タンク殺人事件とは

2009年6月12日午前6時頃に

滋賀県米原市の屎尿処理用タンク槽内から

女性会社員(当時28歳)の死体が作業員によって発見された事件です。

被害者の女性は、6月10日午後8時頃に退社する姿が目撃されたのを最後に消息不明になっていました。

 

死亡推定時刻は、6月11日午後8時頃で女性の死因はタンク内の汚泥を吸引したことによる窒息死だったが、頭を殴られたような痕がありました。

警察は、女性の交友関係や携帯電話の履歴などから、女性と同じ会社に勤務している交際相手の男性(当時40歳)が逮捕されました。

女性は男性と交際をしていましたが、男性には妻子ある身だったため、不倫関係となっていました。

最近は、男の暴力に怯えていたため、女性は同僚に相談していた。

男性は6月10日は出勤していましたが、午後には退社をしておりアリバイがなかった。

男性は、女性の遺体が発見された翌日の13日に窓が割れたり、

ルームミラーが折れたりしていた自家用車の修理を自動車販売会社に依頼していたことが判明(15日に依頼を取りやめ)。

 

男性の自家用車を調べていると、車内から血痕が見つかって、車内の血痕が女性のDNAと一致したとされています。

6月19日に逮捕されましたが、容疑を否認をしたまま、7月9日に殺人罪で起訴されました。

 

初公判は、大津地裁で、2010年11月4日に開廷し、裁判員裁判が行われました。

検察側は、無期懲役を求刑する一方で、弁護側は無罪を主張した。

12月2日の裁判で、不倫関係から動機が存在することや現場の血痕などの状況証拠について男性の弁明は極めて不自然・不合理。

 

男性が犯人であることは明らかとした上で、計画性が低いことから検察の無期懲役の求刑を退けて、懲役17年の有罪判決が下されました。

その後、男は無罪を求めて最高裁まで争いましたが、

2013年2月2日に上告を棄却されて、懲役17年の判決が確定

 

今も服役中です。

 

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公判で報道が過熱しすぎて、誤報だったことが判明

 
新聞、テレビの報道では、男性が事件以前に女性に暴力をふるっていたとか、男の車のフロントガラスに犯行時に生じたとみられるヒビがあったなど、いかにも、男性が犯人だと世間に広く印象づけた報道がありました。

 

その過熱報道の多くが誤報だったことが、裁判で明らかになっています。

 

 
被害者は、男性の車の横で頭部を鈍器で乱打されており、遺体の状況からすると犯人が返り血を相当量浴びている可能性がきわめて高いとされています。

 

しかし、男性が犯行時に乗っていた車の中からは、血液反応が一切出ていないことなどから冤罪の可能性を指摘する報道もあります。
 
男性は、容疑を否認して、ほとんど黙秘を続けています。

 

 
大津地裁で行われた勾留(こうりゅう)理由開示の手続きでも「やっていないものは本当にやっていない」「取り調べで『人間の面をした鬼』などと侮辱され、精神的にも肉体的にも疲れ切っている」と言っています。

 

 
冤罪で再審が認められる日は来るのでしょうか。
 
 
 

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こんにちは ひなとです

夫と小学生の息子と3人暮らし

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