中学聖日記ネタバレ・最後の結末の意味は誓約書で許された恋に感動!

ドラマ「中学聖日記」のネタバレ・最後の結末ラストシーンの意味をまとめます。

 

切なく危うい展開で、先生と生徒の恋に批判も殺到していたドラマでした。

 

しかし、俳優デビュー作だった岡田健史さんがカッコいいと話題になって、今ではドラマや映画に大抜擢しています。

 

禁断の恋に他の先生や生徒、生徒の親や周りが厳しいから、毎回ハラハラの展開です。

 

最終回のラストシーンが無口すぎて、どういう意味???と話題になりました。

 

そんな中学聖日記の最終回の結末と意味をネタバレします。

 

ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください!

 

中学聖日記最終回の結末ネタバレ

 

 

聖が警察に捕まる

 

第10話の最後で、未成年誘拐の容疑で警察に連れていかれた聖(有村架純)と黒岩(岡田健史)!

 

まるで、タッキーと松嶋菜々子のドラマ「魔女の条件」みたい。

 

相手が未成年なので、どんな言い訳をしても聖に責任があると言われます。

 

晶に会わない誓約書

 

そんな中、晶の母親(夏川結衣)は、弁護士を通して、晶に近づかないように誓約書を書かせようとします。

 

今後、晶と一切接触しないという内容です。

 

聖は、晶が大人になるまで待って欲しい、待てると信じて欲しくて、母親に直接会って話そうとしますが、掛け合ってもらえませんでした。

 

誓約書の提出期限の前日、晶は母親と弁護士が誓約書について話していることを聞いてしまいます。

 

怒った晶は、書類を奪い取って、聖のバイト先の花屋や住所に走る!

 

聖は、誓約書を見つめながら考えている時に晶が家に来ます。

 

玄関のドア越しに会いたいと訴えている晶、母親と弁護士も聖の家に向かっています。

 

2人は会った?

 

母親が聖の家に着いた時、晶はいませんでした。

 

後日、聖は誓約書を持参します。

 

晶が大人になるまで待てるから、信じて欲しいと言いたかったけれど、晶が待てずに会いに来た事実を告げます。

 

「黒岩くんはやっぱりまだ18で、危うくて、何かの拍子にすぐに感情に流されて、昔に戻ってしまう。黒岩くんを心配するお気持ちがよくわかりました。」

 

ドアを開けなかったから、会っていないけれど、黒岩の不安定さに大人の責任を感じて、謝りました。

 

「もう会うことはありません。」

 

誓約書を書いた聖の気持ちをよく考えてと、晶に誓約書を見せる母親。

 

晶は泣きながら、ごはんを食べて、聖の思いをつづった日記を読み返していました。

 

母親・愛子の葛藤

 

愛子は、2人を引き離したことで、息子に恨まれてしまったと葛藤していました。

 

そんなところに、塩谷先生(夏木マリ)が訪れて、「あなたは間違っていません。親として当然のことをしたまでです。間違っているのは末永先生」と念を押します。

 

突然すぎて、フラグにしか思えない展開!

 

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原口が妊娠・勝太郎との結末

 

 

原口律(吉田羊)が、聖と会っている時に倒れて、救急車で運ばれます。

 

検査をすると、妊娠3か月なことがわかって、聖は勝太郎(町田啓太)に連絡します。

 

しかし、ひとりで母親になって、子供を育てていくことを決めていました。

 

「ひとりで正解を探す。」

 

勝太郎は、「結婚して、シンガポールに一緒に来て欲しい」と言おうとしますが、言う前に全部言われて、全否定されます。

 

それでも「どんな形でも2人のそばにいる」と言う勝太郎もめげない!

 

律は待っててやるから、シンガポールで一人前になって帰ってこいと言います。

 

聖と晶の最後

 

 

ある日、聖は勝太郎に呼び出されて、ひとりで観覧車に乗ります。

 

律が相談があると言って、電話をしているところに現れたのは、晶でした。

 

会ったことにはならないとする、2人の粋な計らいです。

 

晶は聖といると幸せで、自分のことしか考えてこなかったと反省して、もう会わないと告げます。

 

聖は、海外に行くことを報告して、自分を変えてくれた、会えてよかった「さよなら」と伝えます。

 

そして、晶は笑顔で「頑張れ」と手を振ります。

 

笑顔の岡田健史さんが眩しすぎる!

 

観覧車から下りると、勝太郎が晶の日記を渡してくれました。

 

そこには、最後に「聖ちゃんがこの先、ずっと笑っていられますように」と書いてありました。

 

相手の幸せを願う言葉に感動号泣です!

 

中学聖日記ネタバレ・結末の意味

 

 

5年後の日本

 

5年後、晶の母親は、金庫から誓約書を取り出しました。

 

晶は大学を卒業して、23才の社会人になっています。

 

5年後のタイ

 

聖はタイのバンコクで日本語教師になって、生徒たちと楽しく過ごしていました。

 

そして、夕日が沈む崖で写真を撮っていると、後ろからシャッター音がしました。

 

振り返ると、スーツを着た黒岩が夕日の写真を撮っていた!

 

そして、無言のまま、5年前の誓約書を聖に渡しました。

 

誓約書を見て、微笑んだ2人は見つめ合って・・・キスしそうな雰囲気のまま終わりました。

 

タイの夕日と、晶のスーツ姿、無言のまま、主題歌の切ない歌声が最高の結末になりました。

 

母親は、愛する一人息子に恨まれていることを嘆いていたので、5年間葛藤していたことが感じられます。

 

ラストシーンの意味は、社会人になって、晶のゆるぎない思いを感じたから、誓約書を晶に渡したと考えられます。

 

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まとめ

中学聖日記ネタバレ・最後の結末の意味は誓約書で許された恋に感動!をまとめました。

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