【まんぷく】真一は戦死する?忠彦と萬平にも赤紙が来て出兵!

10月1日~2019年3月30日まで放送のNHK朝ドラ「まんぷく」

 

立花萬平が波乱万丈を繰り返しながら、インスタントラーメンを開発するまで、そして、明るく萬平を支えるヒロイン・福子の話です。

 

戦前の好景気の大阪から始まった話ですが、戦争が始まりました。

戦争が始まったけど、福子にプロポーズする萬平!

 

戦争で気になるのは、赤紙はいつ来る?

出兵すると、戦死でナレ死はある?

 

まんぷくの今井家・三姉妹には、イケメンの夫が3人(萬平も含みます)

真一・忠彦・萬平に赤紙がくる!出兵して、戦死する?に迫ります。

 

ネタバレがあります。知りたくない方は、ご注意ください。

 

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【まんぷく】真一は戦死する?忠彦と萬平にも赤紙が来て出兵!

まんぷくのモデル原作

まんぷく

まんぷくの萬平のモデルは、チキンラーメンを発明した安藤百福です。

日清製麺の創始者です。

 

アイデアマンで、いろいろなものを発明して起業しては、成功・失敗を繰り返しました。

ヒロイン・福子は、安藤百福の妻・仁子(まさこ)さんです。

 

仁子さんの資料は無いので、親戚の方にインタビューして、雰囲気を把握したオリジナルキャラクターになります。

 

まんぷくに原作はありません。

脚本家・福田靖さんのオリジナルストーリー

 

大河ドラマ「龍馬伝」やドラマ「HERO」「ガリレオ」シリーズの脚本家

緊張と緩和のバランスで、安定感!期待です。

まんぷくの簡単なあらすじ

まんぷく

ヒロイン・今井福子(安藤サクラ)は、女学校を卒業して、大阪東洋ホテルに就職しました。

父が早くに亡くなってから、今井家を支えてくれた10歳上の姉・咲(内田有紀)が結婚!

 

咲と真一(大谷亮平)の思い出の写真を披露宴で見せるために、幻灯機を見に行ったことがきっかけで萬平(長谷川博己)と出会います。

 

結婚式のスピーチに感動して、福子に魅かれて交際を申し込みます。

 

しかし、福子の強烈な母・鈴(松坂慶子)に反対されて、結婚までが長い!

 

結婚してからも、アイデアマン・萬平は人のためになるものづくりをひらめいては、起業と失敗を繰り返します。

逮捕、裏切り、拘留、破産・・・何度でも立ち直る萬平

 

福子は、人間的には不器用な萬平をフォロー、サポート明るく支えていきます。

 

そんな中、大阪でも戦争が激化してきます。

戦争で赤紙が届く!出兵して、戦死する?

 

まんぷく

今井家3姉妹のイケメン夫・真一・忠彦・萬平

 

戦争が始まると、招集命令条が届きます。

赤い色の紙だったので、赤紙と呼ばれます。

 

太平洋戦争では、インクの不足から赤色が薄く、ピンク紙だったらしいです。

 

ドラマ「まんぷく」での召集令状は白い紙でした。

 

17~45才まで(昭和17年以降)の男性全員に届きます。

 

徴兵検査を受けて、合格した人が出兵しました。

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咲の夫・真一に赤紙が届く

まんぷく

昭和17年、証券会社勤務・咲が亡くなって、独り身の真一に赤紙が届きます。

咲のために忠彦が描いてくれた桜の絵は、忠彦が預かることになりました。

 

出兵前、今井家に挨拶に来ます。

 

この頃、母親鈴は萬平と福子の結婚に反対していました。

真一は、鈴に長生きしてほしいことと、福子の幸せを願っていることを伝えます。

 

エリートの真一と咲のことが好きな鈴は、萬平との結婚をちょっと許そうと思います。

それから、戦争が激化、東京も空襲が始まります。

 

昭和20年8月に終戦を迎えます。

真一は無事なのか?

 

昭和22年、真一が立花家を訪ねてきます。

無事に戦地から戻って、勤めていた証券会社に戻れました。

 

でも、財閥解体で証券会社は倒産

福子の願いで、萬平の会社の営業マンを引き受けます。

 

今までの貯えもあるから、給料は少なくてもかまわない

クールなエリートは、戦後でもクールです。

克子の夫・忠彦にも赤紙が届く

まんぷく

次女・克子(松下奈緒)の夫・忠彦にも赤紙が届きます。

 

好きな鳥の絵しか描かない忠彦、実家の援助を受けて、4人の子供を育ててきました。

 

真一の出兵の後に、忠彦もため息をつきながら出兵

 

大阪の人々が空襲を恐れるようになると、克子は4人の子供たちと忠彦の実家に疎開します。

 

終戦して、大阪に帰って来ると、香田家だけが無事に残っていました。

 

鈴と萬平、福子は、兵庫の疎開先から帰ってきて、克子の家に居候させてもらいます。

 

ある日深夜に物音が・・・泥棒?フィリピンから帰ってきた忠彦でした。

 

再会を喜ぶ家族たち、そして少し経つと福子と萬平は、香田家から引っ越します。

 

忠彦は「いい絵を描くことだけを考えていたいけど、売るのは苦手。萬平くんもいいものを作るが、商売人じゃない。」

営業を真一に頼んでは・・・とアドバイスします。

 

忠彦と萬平は、職人タイプ!鈴の夫、福子の父も同じタイプだったのでしょう。

萬平にも赤紙が届く

まんぷく

昭和19年、萬平にも赤紙が届きます。

 

やっと福子と結婚できて1年。

 

萬平は、体調が悪く、入隊の身体検査で不合格になって、出征していません。

 

空襲を恐れて、萬平の親戚のいる兵庫県上郡の黒竹村に疎開します。

 

現在、岡山県との県境付近に「上郡町(かみごおりちょう)」という地名があります。

この辺りがモデルです。

 

昭和20年、米軍が沖縄に上陸した頃、萬平に2回目の赤紙が届きます。

 

入隊検査で不合格、疎開生活を続けることになります。

 

母親・鈴も戦争に行けない萬平を情けないと言いますが・・・

 

戦闘機を見ると萬平は「みんな国のために戦っているのに、僕は・・・」

 

国のために嫌でも黙って戦争に行かなくてはならなかった時代

 

不合格は、男として葛藤したでしょう。

 

アイデアマン・萬平が「人のためになる発明」をしようと志したのは戦争がきっかけです。

 

3人の夫は戦死せず、無事に戦後の生活を送っていました。

 

ホテルの料理人・野呂と調子のいい男・世良さん(桐谷健太)も出征しています。

 

野呂さんは、無事に帰ってきて牧善之介と絡んで欲しいです。

 

世良さんは、間違いなく無事に帰ってきます。

おまけ・戦争に行かなかったキャスト

片岡愛之助

戦前、理創工作社で共同経営をしていた加地谷(片岡愛之助)

 

萬平を裏切って、罪を擦り付けて、姿を消していました。

 

戦後の闇市で偶然再会します。

 

憲兵から逃れて、北海道で炭鉱作業員をして大阪に戻ってきました。

 

上から目線だった加地谷が絶望しています。

 

萬平は責めずに、自分が作った「加地谷」というハンコを渡します。

 

戦争に行かなかったもう1人

牧善之介(浜野謙太)馬に乗っていた歯医者さん。

グッドドクター

 

恵(橋本マナミ)を取り合っていた野呂(缶詰の料理人)が出征したことで、牧善之介(浜野謙太)が急浮上!

恵と牧善之介が結婚、恵のお腹には子供がいます。

 

牧善之介は、痔があったために検査で落とされています。

 

「兵隊になれなくてもへこたれない人物」というキャラクター設定!

 

野呂が帰ってきたら、どんな展開になるのでしょう。

 

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