2018年10月から放送されてきた朝ドラ「まんぷく」は、3月30日土曜日に最終回を迎えます。
萬平さんが逮捕されて、波乱万丈な人生でしたが、ハッピーな最終回になります!
予告では、鈴さんのお葬式?
予定になかったあらすじになっている?
そんな朝ドラ「まんぷく」の最終週・最終回の結末あらすじについてまとめます。
ネタバレがあります。知りたくない方はご注意ください。
もくじ
Contents
朝ドラ「まんぷく」最終回・最終週のあらすじ
おはようございます! まもなくまんぷくのお時間です。
福ちゃんが用意した昆布のお吸い物をヒントに、萬平さんがついに「お湯を注ぐだけで食べられるラーメン」を思いつきました! 鈴さんは「即席ラーメン」という名前を考案。みんなの力を集め、ラーメン作り、ついに開始です!
#まんぷく #朝ドラ pic.twitter.com/E8Dyqmgq7o? 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2019年1月27日
3月4日の放送週からは、昭和45年、まんぷくラーメンの成功から11年の月日が流れました。
まんぷく食品は、自社ビルが建って、真一が専務、神部は商品開発部長、岡は営業部長、森本は製造部の部長になっています。
萬平は、還暦を過ぎて、福子も50代になり、源は新入社員としてまんぷく食品で働いていて、幸は大学生になりました。
それから、新商品の「まんぷくヌードル」の開発が始まって、まんぷくヌードルが完成しました。
昭和45年秋にまんぷくヌードルが発売されたところから、最終週が始まります。
まんぷくヌードルが売れない!
運気だけでなく、
湯気も上がります#注ぎ猫 #売上も上げてほしい pic.twitter.com/mWj2PDimOj? カップヌードル (@cupnoodle_jp) 2018年10月16日
まんぷくヌードルの発売から一週間経っても、予定の三分の一しか売れてませんでした。
加地谷圭介や野呂さんがまんぷくヌードルを食べたと萬平を称える電話をくれました。
画期的で斬新すぎて、一般人にはすぐには浸透しませんでした。
スーパーや小売店が値引き販売をすると言い出したことで、まんぷくラーメンの時のように、値崩れを起こすことを警戒しました。
萬平は、スーパーや小売店での取り扱いをやめると決めて、新たな販売ルートを考えるように指示しました。
萬平さん、社長らしくなっています!
岡さんの提案で、深夜に働くホテルやタクシー会社に売り込みをしたり、開発担当の神部や源も営業に励みます。
福子も販売ルートを開拓しますが、近所の主婦たちの前で、歩きながらまんぷくヌードルを食べて、あきれられます。
50代の福子が斬新すぎる!ところが若者には「おばさん、進んでる!かっこええわぁ」と言われます。
まんぷくヌードルを自動販売機で売る
萬平は、24時間、いつでも「まんぷくヌードル」が買えるように自動販売機で売ることを思いつきます。
東京や大阪に自動販売機を設置することが決まりましたが、新工場を建設するのに見合うほどの売上は見込めないと福子は思いました。
そんなある日、鈴さんが自動販売機で売ってもうまくいかないと思うと言い出します。
鈴さんは、80代になっても変わりません。武士の娘ですから厳しい!
「その場で立って食べなきゃいけないんでしょう。お行儀が悪い。立ち食いなんて」と鈴が言うと・・・。
「おばあちゃんは考えが古いのよ」「実はおばあちゃん、まんぷくヌードルの良さがわかってないんやろ」と源と幸が反論しました。
孫たちに言われたら、鈴も黙りますね!
そこで、福子は、まんぷくヌードルを若者に向けて売り出すことを思いつきます。
最終回・歩行者天国で「まんぷくヌードル」を売る!
これからは核家族化の時代です。個人個人が好きな時に好きな場所で食事をする機会が増えるはずです。
萬平さんの時代に対する深い洞察にはしびれました!
袋麺の3倍以上もする100円という値付けが、吉と出るか凶と出るか…!#まんぷく #朝ドラ #長谷川博己 #松坂慶子 #桐谷健太 pic.twitter.com/99lPccJdHs
? 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2019年3月22日
大阪で歩行者天国が始まるので、それに合わせて、道路で歩きながら食べる自由の象徴として、若者に向けて売り出しました。
まんぷくラーメンは大盛況で、食べながら歩く若者の姿がテレビで放送されると、全国の問屋から注文が殺到しました。
まんぷくヌードルは、まんぷくラーメン以来の大ヒット商品になりました。
最終回・萬平と福子が旅に出ます
外国人も多い川口にある「バンコク」のパッタイ。
細麺を甘辛たれで炒めたタイ風焼きそばです。
沖縄料理のソーメンチャンプルーにも少し似てますね pic.twitter.com/TCCpq779ju? ヒロ☆スノーモンキー???? (@Hiro_yahh) 2019年1月25日
まんぷくヌードルの成功を見届けた萬平は、会社を専務の真一に任せて、福子と旅に出ました。
世界中の麺を食べ歩く旅です。
萬平の研究に付き合わされる感じですが、今まで苦労をかけてきたので、お礼の旅行という事でしょうか。
台湾から、中国、タイへ行って、バンコクの屋台で2人は異国の麺を楽しみました。
おしまい。
バンコクで食べているのは、名物のパッタイでしょうか。
萬平さんの人生の中で大阪を出たのは、疎開と塩を学びに行った兵庫県と東京はほとんどが留置所だったし、ラーメンを売り出しに行ったアメリカだけです。
いろいろな国の麺に刺激を受けて、まんぷくヌードルの「トムヤンクン味」とか「チリトマトヌードル」が発売されていくわけですね。
4月からの朝ドラ・なつぞらのロケ地は北海道!広瀬すずはアニメーターを目指します!の記事に書きましたが、撮影は2018年の6月から始まっていました。
まとめ
まんぷくの最終週の最終回に感動しました。
ラーメンに着地することはわかっていましたが、波乱万丈すぎたので、ほっこり終わって大満足でした。
まんぷくを見てから、横浜と大阪の池田にある「カップヌードルミュージアム」に行くと更に楽しめそうですね!