微笑む人のネタバレ!最後の結末は原作と違う!カスミとしょうこの謎

ドラマ「微笑む人」が2020年春にテレビ朝日系で放送されます。

 

松坂桃李さんが主演で、妻と娘を殺害したとされる犯人役、涼しげな微笑みが怖い!

 

ドラマ「微笑む人」の原作やネタバレ、最後の結末をまとめます。

 

ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください!

 

ドラマ「微笑む人」の原作

 

 

ドラマ「微笑む人」の原作は、貫井徳郎さんの小説で、2012年に発表した作品です。

 

貫井さんが「ぼくのミステリーの最高到達点」とコメントしていて、「ミステリーの常識を超えた衝撃作!」と話題になりました。

 

貫井徳郎さんは、2010年に『後悔と真実の色』で第23回山本周五郎賞や『乱反射』で第63回日本推理作家協会賞を受賞しています。

 

しかし、原作小説の口コミや感想では、最後がモヤッとしたというコメントが多いんです!

 

「謎を解いて欲しかった」や「わかりやすい終わりにしてほしかった」など・・・!

 

それを考慮してか、小説の世界観はそのままに、ドラマではスリリングな展開も盛り込み、最後の結末はオリジナルストーリーになります。

 

キャストも原作にいないオリジナルキャラクターも登場します。

 

脚本は『アンフェア』シリーズの秦建日子さんで、映画『呪怨』『パラサイト・イヴ』『世にも奇妙な物語』などの落合正幸さんの演出ですから、期待します。

 

ドラマ「微笑む人」のあらすじ

 

ある日、タワマンに住む誰もが羨むエリート銀行員の仁藤(松坂桃李)が妻子を殺害した犯人として逮捕されます。

話題になった安住川事件は、神奈川県相模原市の安住川で、仁藤が妻の抄子(かんこ)と娘の亜美菜(池谷美音)を溺死させたとされています。

 

仁藤が裁判で語った殺害動機は「本の置き場所がなかったから、いなくなればいいと思ったからです」

 

そんな理由で?と世間で話題になります。

事件前から仁藤と面識があった週刊海潮の記者・鴨井晶(尾野真千子)は「事件の真相を暴きたい」とデスクの井上肇(生瀬勝久)に直談判します。

 

衝撃の動機に巻頭特集を約束された晶!

 

仁藤の関係者に取材を続けて、彼の人物像を掘り下げていくほどに謎が深まっていきます。

救急隊員が現場に駆けつけたときの状況や病院での様子を知れば知るほど、以前から知っていた仁藤と、捜査関係者から聞く仁藤が違う!

 

どちらの姿が本当の仁藤なのか。

 

だんだん、仁藤に関わる何人もの人間が不審な死を遂げていたことがわかり、過去に隠された衝撃の真実が明らかになっていきます。

 

仁藤が妻と娘を殺害した理由は本当なのか。

 

次々と明らかになっていく事実と、最後の結末に待ち受ける衝撃の展開があります。

 

ドラマ「微笑む人」の最後の結末ネタバレ

 

原作小説の最後の結末は、犯人が仁藤なのか?曖昧なまま終わります。

 

仁藤は犯人なのか

 

仁藤(松坂桃李)の妻と娘の殺害動機「本が増えて家が手狭になった」という理由は本当なのか!

 

周りの人が口を揃えて、爽やかな好青年で人格者と言うことから、世間では冤罪説まで出ます!

 

「立派な人格者である」という声が多い中「ささいな理由で殺人を犯しかねない人物」と思う少数派も現れます。

 

仁藤の周辺の過去の事件

 

鴨井晶(尾野真千子)は、仁藤の本当の人物像を探り取材していて、仁藤の周辺で起きた過去の事件にたどり着きました。

 

仁藤が子供の頃に隣の家の主人が殺害された事件は、犬が煩わしいからという理由だった!

 

大学時代に友人がダンプカーに巻き込まれた事故死は、流行りのゲーム機が欲しかったから。

 

銀行に勤めてからは、同僚が水底から白骨化した遺体で発見されて、出世したかったから。

 

これらの事件は、仁藤が犯人なのか?と謎のまま話は進みます!

 

何人もしょうこが登場する

 

印象が違う仁藤は2面性のあるサイコパスなのか?

 

仁藤がサイコパス的になったのは、ショウコの影響?

 

仁藤の妻は抄子(かんこ)ですが、漢字から”しょうこ”とも読めます。

 

ドラマには、他にも仁藤の同級生のショウコやバイト仲間のショウコなどが登場します。

 

仁藤と同級生だったショウコの周辺でも事件が起きていました。

 

ショウコの父親が転落死した事件で、その後ショウコの母は再婚しました。

 

その義父から虐待をされていたショウコを助けようとして、サイコパスに目覚めたのか。

 

仁藤は問題の解決のために、人殺しをしてしまうようになったのか?

 

最後の結末はカスミの正体

 

 

最後のキーマンになるカスミ役の佐藤乃莉さんです!

 

原作小説での最後の結末は、全ての事件を起こしたのは仁藤なのか、ショウコなのか、わからずに終わっています。

 

読者に任されて、その人の解釈によって変わる結末です。

 

クチコミや感想では、最後が考察されています。

 

後半に突然現れたカスミという女性が、同級生のショウコと同一人物で、本当は男性?という予想もあります。

 

そして、仁藤とショウコは同級生なので、仁藤俊美の実の兄?(双子の兄)

 

仁藤とショウコは、同じ微笑みをするので、兄弟なのか?

 

そもそも、タイトルの微笑む人っていうのは、実はショウコのことかもしれないと思わせるラストです。

 

ドラマでは、オリジナルストーリーになりますから、犯人やカスミ、しょうこの正体もハッキリ描かれるのでしょうか。

 

予想しながら楽しみましょう!

 

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まとめ

 

2020年春にテレビ朝日系で放送されるドラマ「微笑む人」の原作やあらすじ、最後の結末のネタバレをまとめました。

 

松坂桃李さんがサイコパスな犯人役で、微笑みが怖い演技が楽しみです!

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