いだてんでおりんと孝蔵が結婚!夏帆もスヤと一緒の結末と未来!

大河ドラマ「いだてん」で、結婚、出産ラッシュが起きます!

 

シマ(杉咲花)と増野(柄本佑)が結婚しましたが、清さん(峯田和伸)と小梅(橋本愛)が結婚していた!

 

そして、驚きの孝蔵(森山未來)が結婚します。

 

いだてんで孝蔵がおりん(夏帆)と結婚しますが、酒浸りの孝蔵の未来をまとめます。

 

 

「いだてん」でおりんが孝蔵と結婚

 

 

おりんと縁談話

 

ドサ回りから帰った孝蔵は、借金取りから逃げるたびに高座名をコロコロ変えていました。

 

大正10年には真打に昇進して、馬きんになります。

 

昔仲間だった万朝(柄本時生)が袴や着物をプレゼントしてくれましたが、すぐに質に入れて酒を飲んでしまいました。

 

それを見かねた清さんと小梅が縁談話を持ってきます。

 

「所帯を持ったら自然と腹が座るだろう。」と小梅は言いましたが甘かった!

 

縁談の相手は「おりん」(夏帆)で、高田馬場の下宿屋の娘でした。

 

志ん生の嫁の名は本当におりん

 

おりん=オリンピックって思いますよね!

 

宮藤官九郎さんがオリンピックに絡めて考えたの?と思いましたが、違いました。

 

本当に作ったように志ん生(ビートたけし)の奥さんの名前は「おりん」さんでした。

 

まとまるわけないと言っていた孝蔵ですが、縁談がまとまります。

 

おりんは、父親の清水亀次郎と一緒に、孝蔵の高座を見に来ていました。

 

清水亀次郎は、落語好きだったのか?

 

高座の時の孝蔵は、カッコいいですからね・・・。

 

結婚した日にも吉原

 

大正11年に孝蔵とおりんは、結婚しました。

 

2人が暮らすことになる長屋の狭い6畳間に、新郎新婦と清さんと小梅(仲人かな?)おりんの親族が集まって、祝言を挙げました。

 

もちろん、孝蔵は、祝言が終わるとすぐに祝儀袋を持って、吉原に出かけて行きました。

 

結婚しても治りません!

 

孝蔵とおりんの未来

 

 

夜逃げする

 

孝蔵は、結婚しても相変わらずの酒浸りな生活で、家賃も払えずに夜逃げしました。

 

田端動坂の引っ越し先に小梅が訪ねるとおりんは「騙された、芸人の女房なんかコリゴリだ!」とやつれていました。

 

すぐにスピード離婚に向かっていくのでしょうか。

 

関東大震災

 

大正12年9月1日、孝蔵は夜の高座まで持て余していたので、博打を打ちに行こうとしたときに地震が起きます。

 

午前11時58分に起きた関東大震災です。

 

そんな大変な状況でも孝蔵は、おりんの反対を押し切ってお酒を飲みに行きました。

 

余震が続く中、酒瓶を抱えて家に帰るとおりんに怒鳴られました。

 

「こんなときにどこほっつき歩いてるの!あたしゃ身重なんだよ!」

 

余震で心配な中、しかも身重で不安だったことでしょう、放っておかれたおりんがキレました!

 

孝蔵は、酒瓶を落としてしまう程、驚きました。

 

子供ができたことで、改心するのでしょうか。

 

いだてん・シマと増野が結婚!関東大震災で娘のりくに悲劇が起きるは、神回になると予告されているシマと増野の関東大震災があります。

 

高座を続ける

 

孝蔵は、崩れかけた寄席や外苑バラックでも落語を演じていました。

 

地震後の東京の状況では、笑うことは許されない雰囲気ですが、娯楽に飢えた人々が詰めかけていました。

 

四三(中村勘九郎)が企画した運動会の横でも孝蔵は寄席をしていて、運動会とリンクします。

 

四三も孝蔵も清さんもみんな笑顔で走る!

 

そんな中、清さんは、昼間は笑っている人たちも夜は泣いている状況を孝蔵に知って欲しいために語りました。

 

いい加減なダメ人間の孝蔵ですが、周りの人が温かい!

 

そんな状況を見た孝蔵は、寄席に対しても真面目に取り組むようになるのでしょうか?

 

長男・清誕生

 

大正13年に誕生した美津子(大人になって小泉今日子)に続いて、長男の清が昭和3年に誕生します。

 

相変わらず貧乏生活で、産婆に払うお金もない状態です。

 

昭和が舞台の時には、美津子(小泉今日子)は志ん生(ビートたけし)のマネージャーをしていますが、清の姿はありません。

 

清は、落語家を継がないのでしょうか、それとも別の師匠に弟子入り中か?

 

破門されて納豆売りになる

 

 

結婚しても美津子が生まれても改心しなかった孝蔵・・・。

 

柳家三語楼の弟子になって、柳家東三楼と名乗っていましたが、またまた遊ぶ金欲しさに師匠の着物を質に入れて破門されます。

 

高座に上がれない孝蔵は、なぜか?納豆売りになります。

 

しかし、納豆が売れないので、家に持ち帰って来て、毎食納豆ご飯で、おりんはイライラ!

 

喧嘩になって、おりんが納豆を売りに行くことになります。

 

納豆を持って飛び出していった後、孝蔵がつぶやく。

 

「みんな言ってら、あんな美人の女房、泣かしちゃいけないよって。できた女房ですよ、本当」

 

おりんは玄関で聞いていて、泣きながら「私は寄席に出て欲しいんです。それだけなんです。」

 

やっと夫婦っぽくなってきた孝蔵とおりんでした。

 

マラソンバカの四三を支えるスヤ(綾瀬はるか)もたくましいけど、落語と酒が好きなダメ人間の孝蔵を支えるおりん(夏帆)もかっこいい!

 

おりんは、落語をしている孝蔵が好きなんですね!

 

夫には好きなことをやっていて、イキイキしていて欲しい!

 

「女は三歩下がって」という感じではなく、「女が支えてる」という雰囲気が素敵です。

 

再スタート

 

おりんが蚊帳と交換したラジオが聞けなかったので、質に持っていくと中身が空っぽで騙されてました。

 

ところがその質屋に昔、孝蔵が質に入れた羽織がありました。

 

師匠のものじゃありません、孝蔵の羽織です。

 

質屋は、万朝という噺家が、羽織が出回らないように毎月お金を置いていってると言いました。

 

その羽織は、真打になった時に万朝(柄本時生)がプレゼントしてくれたものでした。

 

すぐに売って、お酒に変わった羽織でした。

 

孝蔵とおりんは、万朝(柄本時生)の高座を見に行きました。

 

別人のように腕を上げていた万朝!

 

孝蔵は、万朝にお金を借りて、羽織を出して、破門された柳家三語楼に謝って、高座に復活しました。

 

柳家甚語楼の名で再スタートしました。

 

いだてん・シマと増野が結婚!関東大震災で娘のりくに悲劇が起きるは神回になると予告されています。

 

まとめ

 

大河ドラマ「いだてん」で孝蔵とおりんの出会いから、結婚、未来をまとめました。

 

何が起きても変わらなかった孝蔵がやっと変わりそうな気配が見えてきました。

 

2019年の「夏ドラマ」の記事をまとめました。

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