大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢栄一(吉沢亮)と結婚する尾高千代(橋本愛)をネタバレします!
栄一と千代の出会いやヒロインの千代の性格、栄一が多忙な結婚生活!
栄一と千代に子供は何人いるの?養子になる平九郎(岡田健史)の人生!
しかも千代との結婚前に隠し子がいた?千代が病気で亡くなると、翌年まさかの再婚!
どこまで描く?子孫が大渋滞!!!
青天を衝けの渋沢栄一の結婚相手の千代や養子、子供、千代の病死や栄一の隠し子や再婚をまとめます。
ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください!
もくじ
Contents
青天を衝けネタバレ結婚する栄一と千代の出会い
【吉沢 亮】2021年大河『青天を衝け』吉沢亮の妻役は橋本愛|秋田魁新報電子版 #吉沢亮 https://t.co/gjaaVlrFm6 pic.twitter.com/BL6beCIW7j
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栄一は中ノ家に生まれる
江戸時代末期、血洗島村(今の埼玉県深谷市)には渋沢姓を名乗る家が17軒ありました。
家の位置によって「東ノ家」「西ノ家」「中ノ家」「前ノ家」「新屋敷」などと呼んで区別されています。
1840年「中ノ家」で市郎右衛門(小林薫)とゑい(和久井映見)の間に渋沢栄一(吉沢亮)が生まれます。
長男ですが、幼名は栄二郎のちに、結婚した頃は栄一郎、武士になって篤太夫、篤太郎などと名乗ります。
まだ江戸時代だから幼名があるんですね!
渋沢家は、藍玉の製造販売と養蚕を兼営して、米、麦、野菜の生産も手がける豪農でした。
ただの農家ではなく、原料の買い入れや販売も行う商業的な農家でした。
栄一と千代の出会い
<#青天を衝け 登場人物紹介>
惇忠、長七郎の妹。栄一よりひとつ年下で、喜作も交えた三人は幼なじみとして育つ。控えめで口数は少ないが、心の芯はめっぽう強い。栄一と結婚してからは、多忙な栄一に代わって渋沢家を守り、内助の功を発揮する。 pic.twitter.com/Gx2fVwv88b
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栄一は、5歳の頃から読書を初めて、7歳の頃には塾を開いていた従兄の尾高惇忠(田辺誠一)のところに通って、論語や日本外史を学んでいました。
「新屋敷」の長男で2歳年上の渋沢喜一(高良健吾)も幼なじみで、一緒に塾に通っていました。
2人の憧れの的は、尾高惇忠(田辺誠一)の妹で、栄一より一歳年下の尾高千代(橋本愛)でした。
栄一は、幼なじみの千代と7才の頃に出会っています。
栄一と喜作は恋のライバル!
<#青天を衝け 登場人物紹介>
渋沢一族の一家、「新屋敷」の長男。栄一より2歳上で、幼なじみとして育ち、生涯の相棒となる。直情的だが情に厚く、弁が立つ知性派の栄一とは正反対の性格。幕末の混乱の中で彰義隊を結成し、栄一とは異なる道を歩む。 pic.twitter.com/GS3O1AZxX9
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喜作に縁談の話が来たことから、喜作は千代に告白、結婚したいと言います。
恋に疎い栄一でしたが、何となく千代に魅かれていることに気付いていました。
両家も納得して、喜作と千代の縁談がまとまりそうになった時、憧れの長七郎(満島真之介)からの手紙を読みました。
「お千代と一緒になるのはおめぇかと思っていた。本当にお前はこのままでいいのか。」
その後、妙義山に登った時に、胸に浮かぶ思いを詩にしました。
その時の詩の中で「青天を衝く」という言葉を詠んでいます。
そして、千代に想いを伝える決意をします。
村に戻るとすぐに千代に「お前が欲しい」と伝えます。
栄一のプロポーズは、第7話(3月28日放送予定)です。
千代への思いを熱く語っている途中に喜作が聞いていました。
そして、栄一に勝負を挑みます。
栄一が負けました。
しかし、千代に「こいつには、お前みたいなしっかり者の嫁がいたほうがいい」と言って立ち去りました。
いとこ同士が恋のライバル、性格が正反対の2人だけど、喜作がかっこよすぎる!
栄一と千代が結婚
時代ですね!女の意思は言えないのか・・・千代は良かったのか?
実は千代は秘かに栄一のことを想っていました。
栄一(吉沢亮)と千代(橋本愛)は、栄一が19才の時に結婚します。
渋沢喜作は、栄一と生涯の相棒になりますから、三角関係は円満に終わりました。
ヒロインの千代はどんな人?
尾高千代(橋本愛)は、口数が少なくて控えめですが、芯がめっぽう強い。
幼いころから、学問に憧れて、女子でも学びたいと兄に訴えます。
油売りをして家計を助けるしっかりした働き者です。
兄たちに触発されて行動する栄一を心配しつつも、黙って見守る強い女性。
結婚してから栄一は、江戸に出て海保漁村の門下生になって儒学を習ったり、千葉栄次郎の道場(お玉が池の千葉道場)に入門して、剣術修行をしていますから家にはいません。
それからも京都やパリ、静岡・・・そんな多忙な栄一に代わって渋沢家を守り、内助の功を発揮しています。
栄一と千代の子供や養子が岡田健史?
<#青天を衝け 登場人物紹介>
尾高家の末っ子。偉大な兄たちの背中を追いかけ、姉の千代を心から慕い、文武両道で心優しい美青年に育つ。栄一のパリ行きにともない見立て養子となるが、そのことがきっかけとなり幕府崩壊の動乱に巻き込まれていく。 pic.twitter.com/FnamsAcGve
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長男は病死
栄一と千代の間には、1862年に長男・渋沢市太郎が生まれましたが、村で流行ったコレラですぐに亡くなっています。
その後、1863年に長女の渋沢うたが生まれます。
その頃、栄一は百姓のためにいい世の中を作ろうと活動していて、ほとんど家にいませんでした。
そのため、国を変える大義のために命を懸けようとしていたので、うたの誕生を喜べなかった。
しかし、村を旅立とうとした時に、千代にうたを抱いて欲しいと頼まれました。
栄一はうたを抱いて、市太郎を失った時のように失うのが怖くて抱けなかったと泣きながら言いました。
しかし、それからも家を空けることが多い栄一
【青天を衝け】ネタバレ 草彅剛は徳川慶喜役・妻は川栄李奈・栄一との関係は?
養子が岡田健史?
岡田健史さんが、来年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演します。https://t.co/Q8TPQDrHo3
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栄一の見立て養子が尾高平九郎の岡田健史さん?
見立て養子とは、後継者に指名された養子のことです。
尾高平九郎は、千代の弟で、兄たちの影響を受けて文武両道、イケメンなので、女子にモテていました。
姉の千代を慕っているので、子供の頃からあとをついて家の仕事をした働き者です。
完璧な男子役の岡田健史さんが楽しみ!
見立て養子になった平九郎は、栄一の影響を強く受けていきます。
1867年に栄一がパリの万国博覧会に出席するため徳川昭武の随行員となった時に、千代に手紙を出しています。
見立て養子これ無くてはあい成らず候につき、平九郎こと養子のつもりにいたし置き候あいだ、さよう御承知成さるべく候
この手紙をきっかけに、千代の弟の尾高平九郎(岡田健史)が栄一の養子になります。
栄一、仕事のためなら、結構無茶言う!
そして、徳川慶喜(草彅剛)が将軍になったことから、栄一は幕臣になります。
渋沢栄一の嫡子扱いになった渋沢平九郎は、幕臣の子として、姉・渋沢千代と共に、江戸の屋敷で生活します。
やっぱりこの時代も跡継ぎの男子がいないとダメなの?
しかし、平九郎は22才(1868年)の時に、飯能の戦い(飯能戦争)が起きると、渋沢喜一(高良健吾)や尾高惇忠(田辺誠一)と共に戦います。
そして、2人とはぐれた時に右肩を斬られて、足には銃弾を受けて、最後を悟って自刃しています。
幕末と言ってもまだ江戸時代、最期は自刃になるのか。
栄一と千代の子供は何人?
その後も1870年に次女の渋沢琴子
1872年に次男の渋沢篤二が生まれていて、
三女の渋沢糸子は早くに亡くなっています。
栄一の子供は5人、養子1人でした!
栄一に隠し子がいた?
しかし、栄一に庶子(正妻との間でない子)がいたという史実があります。
千代との結婚前の1853年(栄一13才)に大内くにとの間に、ふみが生まれて、後に尾高惇忠(田辺誠一)の子供の次郎の嫁になっています。
千代からしたら、甥っ子の嫁ってことか!!!近すぎる!
また、大内くにとの間に、生年不明の照子がいて、千代の姉の子の大川平三郎の嫁になっています。
千代が病気
多忙すぎる栄一は、ほとんど千代と住んではいません。
そんな中、千代は、1882年(明治15年)に病気(コレラ)で東京の飛鳥山の自宅で死去します。
長男の市太郎と同じコレラで亡くなるなんて切ない
栄一が再婚
そして、まさかの栄一は、千代が亡くなった翌年に伊藤兼子と再婚します。
兼子の父は武蔵国川越出身の大富豪です。
え~!早すぎない?千代との結婚前に庶子もいたし、栄一さん盛んすぎる!
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まとめ
【青天を衝け】千代と結婚するネタバレ・橋本愛の養子になる岡田健史!病死の翌年再婚をまとめました。