【トレース】犯人は誰?兄をいじめたジュニアや早川先生・萩原聖人

2019年1月7日からのフジテレビ月9ドラマ「トレース~科捜研の男」が放送されます。

 

主演の真野礼二(錦戸亮)は、マイペースな陰のあるキャラクターです。

 

警察の刑事部に設置されている科学捜査研究所(略して科捜研)新人の沢口ノンナ(新木優子)とベテランの真野礼二が相棒になって事件の真相を追究します。

 

礼二は、人の先入観を信じません。証拠が教えてくれる真実だけを信じます。

 

証拠の品を隅々まで調べて、事件がひっくり返るところがおもしろい!

 

とことん事件と向き合う礼二には、小学生の時に起きた練馬一家殺人事件という重い過去があります。

 

家族を失い兄を犯人にされて、納得がいかない礼二は、科捜研に入所します。

 

礼二の家族を殺した犯人は誰?

 

センセーショナルすぎるあらすじと、犯人候補の兄をいじめていた3人の主犯格・壇浩輝の千原ジュニアや早川先生、他の怪しい人物について書きます。

 

ネタバレがあります。知りたくない方は、ご注意ください。

【トレース~科捜研の男】犯人は誰?兄をいじめた3人の男の正体!

トレースの原作は漫画です

トレース

原作漫画の正式なタイトルは「トレース~科捜研法医研究員の追想~」です。

 

科捜研の男と、わかりやすいタイトルになりましたが大丈夫でしょうか?

 

原作者の古賀慶さんは、元科捜研の男、実際に捜査をしていたので、事件の描写の細かさはリアル感があります。

 

漫画は、現在も連載中でコミックは5巻が発売されています。

 

そのため最終回は、オリジナルストーリーになります。

 

練馬一家殺人事件のあらすじ

 

 

23年前、源礼二が小学生の時に起きた「武蔵野一家殺人事件」で、両親と姉が殺されて、兄が自殺していました。

 

兄は同級生にいじめられていて遺書があったので、兄が犯人ということで処理されました。

 

家族の中で一人取り残された礼二は、母方の親戚で真野礼二になって育てられました。

 

事件に納得のいかない礼二は、科捜研に入ってこっそり事件のことを調べますが、警察のデータベースには事件のことが何もない。

 

意図的に事件のことが消されているようで、兄の同級生や捜査担当者、事件にかかわっていた人に会っていきます。

 

そして兄・義一をいじめていた同級生の3人を見つけます。

 

調べていくうちに知り合った、姉の元先生が礼二に報告してくれました。

 

元先生は、姉の仁美に相談されていたことがあったまま、警察には行かずに後悔して、事件後教師を辞めていました。

 

事件のことを調べて、礼二に報告することが唯一の償いだと思っています。

 

礼二は、毎日起きる事件の追究をしながら、過去の事件に近づいていきます。

 

犯人が気になります。

 

更に詳しい練馬一家殺人事件の内容と、真野礼二が科捜研に入るきっかけになった出来事ネタバレはこちら⇒【トレース 科捜研の男】ネタバレ!練馬一家殺人事件の犯人!

 

犯人の疑いのある3人の男・千原ジュニアに早川先生

 

 

元先生から、報告を受けて、兄をいじめていた3人の居場所がわかりました。

 

そして、先生も仁美から相談されたことを礼二に話しました。

 

姉が先生に相談したことは、兄が脅されて姉を呼び出し、いじめていた3人に襲われて、妊娠したことでした。

 

姉は、子供に罪はないので、産むことを決めて、学校を休学したいと相談していました。

 

休学する直前に武蔵野一家殺人事件が起きました。

 

子供の父親は誰?

 

子供は、父親と母親のDNA型を引き継ぎます。

 

礼二は、犯人を突き止めるために3人のDNA型が欲しいと考えます。

 

兄をいじめていたのは、佐保優作・新妻大介・檀浩輝の3人です。

 

1人目、佐保優作

 

佐保優作については【トレース~科捜研の男】佐保優作は誰?犯人候補が偶然事件に登場の記事をご覧ください!

 

2人目、新妻大介

 

新妻大介については【トレース~科捜研の男】新妻大介は犯人の1人?義一の親友だったの記事をご覧ください!

 

3人目、壇浩輝

いよいよ檀浩輝へ

 

壇は、兄をいじめていた3人の中でもリーダー格で、佐保優作と新妻大介は、壇の言いなりでした。

 

壇浩輝の父親・崇は、武蔵野一家殺人事件が起きた当時警視総監で現在は法務大臣です。

 

ますます怪しい・・・!

 

壇浩輝は、42才で警視庁刑事部長、キャリアの中でもトップクラスの出世です。

 

ある日突然、科捜研を見学して、礼二と2人きりで話したいと訪れます。

 

礼二は断りますが、刑事部長の依頼を所長は断れません。ちょっと警戒!

 

壇は礼二と2人きりになると、DNAを採取する綿棒で口の中をこすり始めて、血を流しながら「俺のDNA型が欲しいんだろ!」と迫ります。

 

怖い怖すぎる!どんな演技をする?千原ジュニアに期待!

 

壇は、義一の弟だった礼二の存在を知っていました。

 

DNA型を手に入れることが難しいと思っていた相手が自分から来て、礼二は冷静に対応していましたが、自分の存在が気づかれていたことに安心できなくなりました。

 

目的は達成されましたが、何と!檀は子供の父親ではなかった。

 

しかし、新妻に会ったことも、殺されたことも壇の仕業?偶然すぎて意図的なものを感じました。

 

【トレース科捜研の男】アンナチュラルに似てる!みことと同じ過去の記事では、科捜研と解剖医の違いや、礼二はみことと中堂を足したようなキャラです!

 

犯人候補は他にもいた!

 

壇浩輝が父親ではなかったけれど、怪しいのは確実です。

 

父親が警視総監なんて、まさに事件をもみ消すパターンです。(ドラマの見すぎですいません!)

 

そして、もう1人怪しい男がいます。

 

兄をいじめていた3人が父親じゃなかったので、急浮上したのは、兄の担任の早川先生です。

 

「仁美さんは、意志の強い生徒でした。」と意味がありそうなつぶやき

 

子供をおろしてくれと頼んだが、仁美が産むと聞かなかった?

 

事件後、教師を辞めて、償いとして礼二に事件のことを調べて報告しています。

 

実は、壇浩輝とつながってる?

 

仁美は、兄が更にいじめに遭うことを恐れて、警察には行けないことは予想がつきます。

 

どんなに意志の強い女子でも16才、襲われてできた子供を産んで育てようと思わないでしょう。

 

やっぱり早川先生が父親なのでは?

 

困った先生は、事件を起こす→襲ったことを知っているから、壇の父親を脅してもみ消してもらった可能性も。

 

日常に起きる事件にもどんでん返しが起きる展開なので、武蔵野一家殺人事件の犯人も驚きの展開がありそうです。

 

過去の事件との今の事件のバランスで、かなりミステリー要素が濃い!

 

【トレース~科捜研の男】子役が可愛い!真野礼二の衝撃の過去!の記事には、真野礼二の子役について書いています。

月9「トレース~科捜研の男」の記事をまとめました。

真野礼二の生い立ちや沢口ノンナのキャラクター・礼二の小学生時代の子役・武蔵野一家殺人事件の犯人などについて書いています。

気になる記事がありましたら、ぜひ見て行ってください。

ドラマ「トレース~科捜研の男」の記事まとめ

 

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