7月12日からのドラマ「グッドドクター」フジテレビ・木曜10時~放送です。
山崎賢人さんが小児外科医役で、生まれつきサヴァン症候群を持っている湊を演じます。
湊(山崎賢人)は、暗記に優れた能力を発揮しますが、コミュニケーションが苦手で、「全ての子供が大人になってほしい」という気持ちに真っすぐに子供たちと向き合います。
子供たちと湊が一緒に成長するハートフルストーリーで、他の医師たちも医者とは、子供とは、初心に返って考えさせられます。
病院のゴタゴタもありますが、もちろん恋もあります。
湊が問題を起こしたり、話し合っていく中で、上野樹里さんと恋が発展!
湊も恋をしますが、いつの間にか四角関係になります。
ネタバレがあります。知りたくない方は、ご注意ください。
【グッドドクター】湊・山崎賢人の恋!理事長も医師も四角関係!
天才医師!湊のあらすじ
湊(山崎賢人)には、生まれつきサヴァン症候群があります。
湊の場合は、優れた暗記力を発揮しますが、社会性やコミュニケーションは苦手です。
自閉症が完全には治っていない状態で、緊張状態になると発作が起きます。
医師免許を取って、初期の研修を終えた湊は、恩師の院長に迎えられて、研修医として、病院の小児外科に配属されます。
処置をする時は、判断の速い天才医師で、とにかく子供を治したい!助けたい!
真っすぐすぎて、即行動!湊は問題を起こします。
病院の担当主治医や手術許可などを無視!
小児外科の医師たちは頭を抱えます。
湊が問題を起こすことで、医師とは、医師として大切な事に気づかされます。
子供に真っすぐな湊のハートフルストーリーですが、病院ドラマにありがちな経営事情や派閥などのドロドロもあります。
湊の恋!
湊は、子供を助けるために、毎日真剣に向き合います。
真っすぐ過ぎて、問題を起こす湊を瀬戸夏美(上野樹里)がフォローします。
手術が難しい患者の親に「治ります。手術します。」と勝手に言って大問題になって、小児外科の医師たちが、湊を厄介者扱いをする中、フォローしていました。
病気を治すことだけじゃなく、患者や家族の気持ちも考えるべきだと教えます。
湊を見ているうちに、医者になった時の初心を思い出してホッコリする夏美でした。
湊は、気持ちをわかってくれる理解者として、夏美に好意を持っていきました。
患者の子が「恋人と食べて」と言ってくれた食べ物を夏美に渡します。
だんだん成長して、感情をすぐに出さずに抑えられるようになった湊は、抑えきれずに告白したり、ハグします!
夏美の恋!
上野樹里:フジテレビにてドラマ「グッド・ドクター」再放送です。#上野樹里 #グッドドクターhttps://t.co/oqqCM2JYWJ pic.twitter.com/auZPZVNDYH
? 上野樹里ファンサイト (@jyurifan) 2019年6月23日
そんな夏美は、小児外科に来た時から、高山(藤木直人)が好きでした。
優秀な医者なので、尊敬の気持ちもあります。
医師として信頼してくれたり、優しいところもあったり、でも湊に対して、とても厳しいことには納得がいきません。
酔って高山(藤木直人)に告白しそうになりますが、止めたこともあって、高山は、夏美の気持ちに気付いています。
でも、夏美は、湊の真っすぐな姿に好意を持っていきますが、恋というよりは、母のような愛?弟のような存在?
高山の恋!
高山(藤木直人)は、理事長の東郷(中村ゆり)と付き合っています。
気が強く、高山に他の科に移るように言ったり、尽くそうとします。
しかし、高山は仕事が恋人で、休みもなく、デート中でも呼び出されて、病院に行きます。
いつも患者のことを考えている仕事人間!
高山が本当に理事長のことを、好きなのかは伝わってきませんが、クールなタイプだから仕方ない?
高山は、出世を考えてるわけでもない。ただ、患者を救いたいだけ!
理事長は、肉食女子で、温度差が・・・!
でも、湊の素直な真っすぐな言葉に笑顔になっていきます。
初めは、湊を嫌っていましたが、「いつも高山を助けてくれてありがとう」感謝します。
冷静なタイプですが、患者に対しては熱い高山は、真の愛が欲しいという理事長に疲れてきます。
患者のことだけを考えていたいのに、病院の問題や湊の問題で疲れ果てます。
疲れた高山は、夏美にホロっと弱みを見せて、どうして湊に特に厳しいのか、聞きます。
高山に弟がいた
藤野P登場。グッド・ドクター、なつぞら出演の藤木直人氏は、同時期に撮影していた。藤野Pの熱い思いを受けて湊君の支えとなった。第1話は、辛く接する役を演じそして湊を受け入れた姿勢は、誇らしいものだった。スケジュール調整ありがとうございました。マネージャーさん、藤野P pic.twitter.com/8lhKmRhhq2
? あきなお(アッキー) (@mymelodycanvas7) 2019年4月26日
高山には、精神疾患のある弟がいて、治りかけた頃、自立を促すようにひとりで学校に行くことを勧めました。
ところが信号でパニックになって、赤信号で渡ってしまい事故で帰らぬ人になってしまいました。
「自分のせいだ」と自分を責める高山!
弟は、積極的に何かをするべきではなかった「おとなしく何もしなければよかったんだ」という考えに行きついた。
それから、湊に対して同じ思いになって、厳しく当たってしまうと夏美に心を開きました。
まとめ
高山は、夏美なの?理事長なの?
湊の恋心と夏美は、好きだった人と母のような愛、弱みを見せた高山の恋の行方と四角関係が切ないです。