スカーレットネタバレ!草間宗一郎は妻を捜す佐藤隆太・喜美子の兄

朝ドラ「スカーレット」でたびたび登場する、謎の旅人の男・草間宗一郎!

 

佐藤隆太さんが現れるたびに、川原喜美子(川島夕空→戸田恵梨香)の人生に影響を与えていきます。

 

父親の常治がヒドイから、子供の喜美子にも誠実に話す兄のような存在でホッとしますね!

 

実は草間には苦しい過去があります。

 

朝ドラ「スカーレット」の草間のネタバレをまとめます。

 

ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください!

 

 

朝ドラ「スカーレット」草間のあらすじ

 

 

スカーレットの舞台は、戦後の大阪や滋賀県の信楽です。

 

そして、ヒロインの喜美子は前回の「なつぞら」のなつと同じ年です!

 

なつの人生を思い出しながら、喜美子の人生を追っていくのも面白いですね!

 

川原喜美子(川島夕空→戸田恵梨香)は、父親の常治(北村一輝)の借金のために、大阪から滋賀に逃げてきました。

 

妹2人の世話や家事も手伝い、小学校では、友達のいない熊谷照子(横溝菜帆→大島優子)や大野信作(中村謙心→林遣都)と友達になる姉御肌で面倒見のいい子です。

 

信楽で出会った陶芸に興味を持ちます。

 

しかし、お酒が好きで気が大きくなってしまう父親のせいで、家は貧乏!

 

高校進学を諦めて、大阪に奉公に出されて、父親に振り回されながら、滋賀に戻ってきます。

 

大阪や滋賀の人々と触れ合いながら、やりたいことを確立していく喜美子!

 

そして、陶芸の道へ進みます!

 

その間、何回も草間宗一郎(佐藤隆太)と再会して、喜美子の人生に大きな影響を与える、父のような兄のような教えをもらいます。

 

スカーレットのネタバレ・草間の謎

 

 

第一週に大阪で出会って滋賀で居候

 

草間宗一郎(佐藤隆太)は、戦時中は満州で働いていました。

 

大阪で暴漢に襲われていた時に常治(北村一輝)に助けられ、放っておけないので、草間を滋賀まで連れて帰りました。

 

貧乏な川原家に草間が居候していると食費がかさんで苦しくなっていきます。

 

朝ドラ「まんぷく」の神部(瀬戸康史)のような展開ですが、草間はまともで、全く違います!

 

しかし、草間は心に傷を持っているようで「心に栄養がたらん」とふさぎ込んでいます。

 

喜美子と草間の絆

 

ある日、散歩の途中で、草間と喜美子は陶工の作品を見せてもらいました。

 

あまりにも不細工な形だったので、喜美子は「あかんやん、ただの土の塊や」と言います。

 

草間は、子供だからといって一生懸命に作った人に失礼なことを言ってはいけないと喜美子に注意します。

 

喜美子は作った人の心に思いをはせることの大切さを教わりました。

 

また、絵を描くことが大好きな喜美子の絵を褒めてくれたことで、草間との絆が深まっていきました。

 

第二週に草間との別れと再会早すぎる!

 

ある日、草間は喜美子に「心に栄養をいただきました。ありがとう。さようなら。」と手紙を残して川原家を出ていきました。

 

しかし、早くも川原家に登場して再会します!

 

父親の借金取りの対応に困っていた川原家の元に、草間が登場します。

 

草間は、満州での経験を活かして、大阪で通訳として働いていました。

 

蓄えができたので、東京に帰る途中で信楽に立ち寄ったところでした。

 

お世話になった恩で、借金取りを投げ飛ばして、借金の一部を肩代わりしました!

 

草間流柔道を教える

 

喜美子は、投げ飛ばした技(柔道)を教えて欲しいと草間に頼みました。

 

草間は女の子が柔道・・・と戸惑いながらも、喜美子の芯の強さに概念を覆されて、教えることにします。

 

そして、近所の子どもたちにも、”草間流柔道”の礼儀作法や本当に強い人間とはという心得を教えます。

 

この草間流柔道の精神は、喜美子の人生の基礎になって度々登場します!

 

喜美子に告白する

 

草間がそろそろ東京に帰るというと、喜美子はとても残念がりました。

 

すると、草間は「人を捜している」と喜美子に告白します。

 

草間が嫁を捜してる謎とわけ

 

草間は奥さんの草間里子を捜していました。

 

満州で一緒に住んでいましたが、4年前、里子は日本に帰国する船に先に乗りました。

 

後から草間が帰国すると行方不明になっていました。

 

知人たちは、4年も見つからなかったら、生きていないと言います。

 

そんな中、喜美子は、「そういうことなら、はよ行かな!」と生きていることを信じて言いました。

 

草間はその言葉に心を打たれて、励まされて、東京へ旅立ちました。

 

大阪でジョージ富士川のサイン会で再会

 

昭和30年、高校進学を諦めて、大阪の荒木荘に奉公に出された喜美子、もう2年半経っていました。

 

喜美子は、頑張って内職代を貯めて、大好きな絵を学びたいと思っていました。

 

仕事と両立できそうな美術研究所の特別講師のジョージ富士川(西川貴教)のサイン会があったので行ってみます。

 

すると、ジョージ富士川の通訳をしていた草間と再会しました。

 

里子と離婚

 

里子は大阪の商店街の外れで小さな食堂を営んでました。

 

しかし、男性と一緒に暮らして、店を切り盛りしています。

 

草間は里子に声をかけられずにいました。

 

そんな草間に喜美子は「お互いに礼ですよ礼!相手と向き合って、お互いに礼して!」と草間流柔道の教えを伝えます。

 

草間は、里子のいるお店に行って、黙って食事して、離婚届と「幸せに」と書いたメモを置いてきました。

 

(えっ!里子と話さないの!衝撃です)

 

草間は吹っ切れた様子で東京に帰っていきました。

 

(戦後、女性がひとりで生きていくには男性に頼らなくてはいけなかったのかもしれないし、奥さんにわけを聞かなくていいの?草間さん!)

 

喜美子の恋の背中を押す

 

昭和34年、喜美子は21才、信楽に戻って九熊陶業(幼なじみの照子の家)の絵付け係として働いています。

 

そこで出会った陶芸家の十代田八郎(松下洸平)と魅かれ合って、お互いに気持ちをぶつけます。

 

しかし、草間と里子のことで、結婚に億劫になっていた喜美子のところに草間が現れます。

 

東京に住んでいる妹の直子(桜庭ななみ)が恋に落ち込んで立ち直れず、滋賀まで送ってくれた草間!

 

喜美子は、嬉しくて、草間に絵付けした作品を見せます。

 

喜美子の気持ちを悟ったのか?草間は里子の話をします。

 

里子と出会って、別れたことに後悔してない。

 

「好きな人が出来ると世界が広がるよ」と言い残して、東京に帰っていきました。

 

この言葉に背中を押されて、喜美子と十代田八郎が結婚へと向かっていきます。

 

喜美子の家族で兄

 

喜美子の人生の大切な時に必ず現れる草間宗一郎!

 

喜美子にとって、大切な家族であって、血のつながらない兄ですね。

 

再会するたびに、お互いに背中を押し合って成長していく姿がほのぼのします。

 

ドラマ「スカーレット」の記事をまとめました。

気になるものがありましたら、ぜひ見てください。

あらすじ・ネタバレ・キャスト・キャラクターなどあります。

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まとめ

 

朝ドラ「スカーレット」の草間宗一郎のネタバレをまとめました。

 

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