殴り愛、炎最終回までのあらすじ＆ネタバレ！育三郎のここにいるよ～！衝撃的な結末！

2021年12月23日 2021年12月21日

yuny

2021年4月2日・4月9日の2日間に渡って、ドラマ「殴り愛、炎」が放送されました。

これまで放送された2017年の「奪い愛、冬」、そして2019年の「奪い愛、夏」のドロキュン劇場の続編として、このドラマ「殴り愛、炎」も大変話題となりました！

主演は山崎育三郎さん。
これまでの奪い愛シリーズには登場していなかったのですが、山崎育三郎さんのドロドロが見られるということで注目されましたね。

そこで、ドラマ「殴り愛、炎」の主要キャスト、あらすじから最終回のネタバレまで、詳しく調べてみました！

Contents

1 主要キャスト紹介
2 殴り愛、炎最終回までのあらすじ
3 最終回のネタバレ！
4 まとめ

主要キャスト紹介

2021年4月に、2週に渡って放送された「殴り愛、炎」。
これまでに放送された奪い愛シリーズに引き続き、鈴木おさむさんが脚本を務めています。

今回も続編という立ち位置にはなっていますが、物語がつながっているわけではなく今回はキャストの皆さんも新たな方が揃っています。

それではまず、主要キャストの皆さんをご紹介していきます！

明田光男（あきたみつお）・・・山崎育三郎

今回主演を務めたのは、なんと山崎育三郎さん！
山崎育三郎さんがまさかドロドロドラマに出演されるとは、驚きませんか？

いろんな役を演じられる山崎育三郎さんですが、まさか恋愛のドロドロ劇に巻き込まれるとは思わなかったので、とても意外でした！

この明田光男は、明田総合病院に勤務する心臓外科医です。
瀧本美織さん演じる豊田秀実と交際していて、婚約をしています。

しかし秀実が昔好きだった人と再会してしまい、そちらに心を奪われてしまってから光男はどんどん壊れていきます。

ストーリーとしては、これまでの奪い愛シリーズと似ていますね。

山崎育三郎さんがどんどん壊れて崩壊していく様子が見られますよ！

本当に意外でしたが、山崎育三郎さんの演技が本当に素晴らしく恐怖を感じました！

豊田秀実（とよたひでみ）・・・瀧本美織

ヒロインを演じるのは、瀧本美織さん！
瀧本美織さんもとてもキラキラしていてかわいいヒロインを演じることが多いのですが、まさかドロドロ劇に巻き込まれるとは意外ですよね。
とても清純派なイメージがあります。

瀧本美織さん演じる秀実は、明田総合病院勤務の看護師で、光男の婚約者です。
同じ病院で勤務していて、光男と恋に落ちて行ったんですね。

しかしこの秀実、昔好きだった人が病院に搬送されてきて再会することで、どんどんその人に心を奪われて行ってしまいます。

それに気付いた光男も壊れていき、最終的に秀実がどちらを選ぶのか・・・そこが物語のキーポイントとなります！

徳重家子（とくしげいえこ）・・・酒井若菜

光男の幼馴染で、大企業の社長令嬢の家子を演じるのは、酒井若菜さん！

酒井若菜さんもいつもニコニコしていて優しいイメージがありますが、今回のこの家子は本当に恐ろしいんですよ・・・。

この家子は光男の幼馴染なのですが、光男のことが好きで独占したいと思っているのです。
そのために秀実たちに罠を仕掛け、実はこのドロドロ劇の発端は実は家子だったりするのです・・・。

とても怖いですが、ドロドロ劇にはこうした家子のようなキャラクターは欠かせませんよね！

鈴川倫太（すずかわりんた）・・・永井大

明田総合病院に勤務する心療内科医で、光男の異母兄役を演じるのは、永井大さん。
長い前髪が特徴の役です。

光男とは腹違いの兄ということになりますが、光男に嫉妬心を持っています。
さらに秀実のことがお気に入りで、二人の仲を邪魔してくるんですよね～。

とても怪しい役ですが、最後どのように関わってくるのかはとても見どころです。

緒川信彦（おがわのぶひこ）・・・市原隼人

秀実の高校時代の先輩で、陶芸家、そして秀実がずっと憧れていたのが、この市原隼人さんです。

この信彦が急患として明田総合病院に運ばれ、光男が手術をして命を救ったのですが、偶然この信彦は高校時代秀実がずっと憧れていた人だった、ということになります。

しかも秀実は信彦に告白し、ふられていました。

これを知った家子が動き出すのですが、この秀実と信彦の恋愛感情も今回のドロドロ劇の中心になっていくんですよ～！

明田良枝（あきたよしえ）・・・石野真子

光男の母役を演じるのは、石野真子さん。

光男のことを本当に溺愛してきて、この母親の気持ちもドロドロに関係してくるんですよね。

光男の婚約者である秀実のことも嫌っていて、いい家柄である家子のことをとても気に入っています。

明田恒夫（あきたつねお）・・・西岡徳馬

明田総合病院の院長で、光男と倫太の父親役は、西岡徳馬さんです。

恒夫は倫太と光男の父親ということになっていますが、光男には病院を継いでもらおうと期待を寄せています。
逆に倫太のことは愛人との間にできた子供のため、煩わしく思っているのです。

この複雑な親子関係も、またドロドロなんですよね。
その恒夫の振る舞いが、倫太が光男に嫉妬する原因ともなっているのです。

以上が、主要キャストの皆さんです。
主要キャストの皆さんを見るだけで、この物語がどれだけドロドロしているかが分かりますよね～。

そしてキャストの皆さんが見事にドロドロ劇を演じていて、改めて皆さんの演技力が素晴らしいなと感じます。

殴り愛、炎最終回までのあらすじ

では、「殴り愛、炎」の最終回までのあらすじをチェックしてみましょう。
ドラマは2週に渡っての第2回の放送なので、そこまで長くないのでさらっと見ることができるのが嬉しいですよね。

主人公の明田光男（山崎育三郎）は、凄腕心臓外科医として活躍しています。
恋人の豊田秀実（瀧本美織）との婚約も決まり、公私ともに絶好調でした。

しかも父親から病院の後継者にも選ばれていて、将来も期待されている存在。
光男の信念は「この手は人の命を救うためにある。決して人は殴らない」と、とても心優しい人なのでした。

そんな時、急患で緒川信彦（市原隼人）が運ばれてきます。
光男は手術をして信彦の命を救いました。しかし担当看護師になった秀実は驚きます。
なんと信彦は高校の同級生、しかもかつて好きだった人！

しかも秀実は高校時代に告白して振られており、信彦は光男と秀実が結婚することを聞いて祝福をしたのです。

そんな時、光男のことがずっと好きな徳重家子（酒井若菜）は3人の関係を知り、ある作戦を思いつきます。
その家子がとった作戦とは、

・信彦に「秀実が光男のDVに悩んでいる」と嘘を吹き込む
・信彦に「秀実はまだ信彦が忘れられない」と伝える

信彦に嘘を教えたんですね。

実は信彦もずっと秀実が好きだったのですが、自分の親友が秀実のことが好きだったため告白を断っていました。
本当はずっと、秀実のことが気になっていたのです。

さらに光男も徐々に、秀実がかつて信彦のことを好きだったのではと疑い始めます。

全てを勘違いした信彦は、退院の日に秀実を抱きしめました。
秀実は戸惑いますが、なんとそれを光男は見ていました・・・。

こうして光男の心は壊れ始めていき、光男はわざと信彦の個展を尋ねて白鳥の皿を購入。
夜にその皿を秀実に見せて、あえて秀実を揺さぶります。

さらに家子は、「秀実が信彦の工房に行った」と光男に嘘を言い、光男は「嘘だ～！」とついに壊れてしまったのです。