宮沢氷魚

俳優の宮沢氷魚さん。ドラマに映画にと存在感を出し人気俳優ですよね!

そんな宮沢氷魚さん、なんとNHK朝ドラ「ちむどんどん」にあの役で今後出演されることが決まりました!

さらに宮沢氷魚さんといえば、お父様があの歌手であることでも非常に有名です。

そこで宮沢氷魚さんのちむどんどんの出演や父、そしてハーフである件についても詳しく調べてみました!

宮沢氷魚がちむどんどんにあの役で登場!

俳優の宮沢氷魚さん。
ここ数年でさまざまなドラマ、映画に出演しお名前も顔もとても有名になりましたよね。

そしてさらに有名になる予感がするのですが、あのNHK朝ドラ「ちむどんどん」への出演も決定!
NHK朝ドラの出演は、2020年後期の「エール」以来2作品目となります。

しかもただ新たなキャラクターとして出演するのではなく、あのキャラクターが大きくなり、主人公の黒島結菜さん演じる暢子と再会するという、とても重要な役を演じられるのです。

今回宮沢氷魚さんは、「青柳和彦」を演じます。
この和彦は、父親の仕事の都合で、子どものころに暢子たちの暮らす村にやってきた少年。
途中で東京に帰ってしまったのですが、特に暢子と仲がよくうまが合っている印象がありましたよね。

昔の和彦を演じていたのは、こちらの写真一番右の、田中奏生さん。
なんとなく宮沢氷魚さんと雰囲気も似ていて、ぴったりだな~と感じました。

ちなみに和彦は中学を卒業し、海外留学を経て新聞記者となって東京で働いています。
暢子も料理人を目指して今東京に行きましたので、そこで見事再会するんですね~。

幼いころから和彦と暢子はとても雰囲気が合っているな~と思っていましたし、なんとなくいい雰囲気になっていくのではないかと想像しています。

しかし!そんなにうまくはいかないようです・・・。
なんとキャスト発表の時点で、和彦の恋人役として大野愛役に、飯豊まりえさんがキャスティングされているのです・・・!

これから黒島結菜さんと飯豊まりえさんがライバルになることはあるのでしょうか?
ですが説明を見ると、この愛も暢子と大切な友達になっていくよう・・・。
その中で、暢子と和彦の仲の良さがひっかかるようになっていくんだそうです。

もうなんとなく、嫌な予感がしてしまいますよね。
いったい暢子と和彦くんは、恋人同士になるのでしょうか・・・?

そんな重要な役を宮沢氷魚さんが演じるということなので、これからのちむどんどんが非常に楽しみです!

宮沢氷魚の父は、宮沢和史!

そして宮沢氷魚さんといえば、父があのミュージシャンであることも非常に有名ですね。
宮沢氷魚さんの父は、THE BOOMのボーカル・宮沢和史さんです。

お二人、とってもよく似ていますよね。すぐに親子だと分かるほど似ています。

宮沢氷魚さんは俳優デビューしたときから、すぐに宮沢和史さんの息子さんであることを公表されていたために最初は「宮沢和史さんの息子」ということで有名になられた気がします。

しかし、徐々に宮沢氷魚さんの俳優としての実力が評価されていき、今では「宮沢氷魚」としてとても有名になりましたね。

宮沢氷魚さんが芸能界入りを志望したのも、実は宮沢和史さんが影響しています。
実は父親のライブを観てから芸能界を考えるようになり、今活躍されているのはやはりお父様の影響だったんですね。

宮沢和史さんといえば、元THE BOOMのボーカリストとであり全ての楽曲の作詞、作曲をされていてアーティストとして大活躍されていますね。

特に「島唄」は大人気となり、今でも歌い継がれている名曲です。

歩行者天国で路上ライブをしてからデビューされたTHE BOOM。
沖縄音楽やアジアの音楽を演奏されているイメージが強いですが、宮沢和史さん自身は山梨県甲府市の出身であり、特に沖縄で生まれ育ったわけではないそうです。

そんな素晴らしいアーティストである父親の背中を見て、宮沢氷魚さんも芸能界を目指すようになりました。
アメリカ留学中に自らレプロエンタテインメントに履歴書を送るほど芸能界を希望していて、最初から歌手ではなく「俳優」を目指していたんだとか。

今では夢を叶えて俳優として第一線で活躍されていて、本当に素晴らしいですよね。

ちなみにこの氷魚(ひお)というお名前は、宮沢和史さんが名付けられたんだとか。
「どんな環境の変化でも生きていける」という琵琶湖にいる氷魚(ひうお)という鮎の稚魚に由来していて、「どんなプレッシャーや環境の変化にも対応できて突き進んでいけるように」という意味があるそう。

素晴らしい由来ですし、さすが作詞家でもある宮沢和史さんだな~と感動してしまいました。

宮沢氷魚はハーフ?母は光岡ディオン!

そして改めて宮沢氷魚さんを見ていると、お父様にそっくりなのは分かるのですがハーフのような雰囲気もありますよね。

調べてみると、宮沢氷魚さんの母はタレントの光岡ディオンさん。

光岡ディオンさんは神奈川県の出身ですが、アメリカと日本のハーフ。
ということなので、宮沢氷魚さんはハーフではなくクオーターということになりますね。

光岡ディオンさんは1994年に、宮沢和史さんと結婚されました。
それから3人のお子さんに恵まれ、子育てと仕事を両立しながら現在もコメンテーターやパーソナリティなどのお仕事をされているんですよ。

宮沢氷魚さんは長男として誕生しました。
下に2歳下の妹、海実(かいみ)さん、4歳下の弟、琉歌(るか)さんがいらっしゃいます。

特に妹さんと弟さんは芸能活動はされていないようですが、父、母、長男が芸能界の第一線で活躍されているというのは本当にすごいことですよね。

しかも父は歌手、母はパーソナリティ、長男は俳優と皆さんがそれぞれ違う世界で活躍されているというのも、すごいことです。

光岡ディオンさんは3人の子育てをしながら、ご自身もお仕事を続けられていてとても大変だったかと思います。
そんなお子さんも立派に成長し、しかも宮沢氷魚さんが第一線の俳優として活躍されているのは本当に嬉しいことではないでしょうか。

これからも宮沢家の皆さんが、それぞれの分野で大活躍されることを祈りたいですね。

宮沢氷魚 プロフィール

では改めて、宮沢氷魚さんのプロフィールを見ておきましょう。

名前・宮沢 氷魚(みやざわひお)
生年月日・1994年4月24日 現在28歳
出身地・アメリカサンフランシスコ州
身長・184cm
学歴・カリフォルニア大学サンタクルーズ校から国際基督教大学に編入、卒業

宮沢氷魚さんは、アメリカのサンフランシスコ州に生まれました。
ですが生まれてから東京に戻ったのですが、幼稚園から高校までインターナショナル・スクールに通いました。

その後カリフォルニア大学サンタクルーズ校に留学をして、国際基督教大学に編入。
2017年3月に無事に大学を卒業されました。

ちなみに母の光岡ディオンさんも国際基督教大学出身ですので、親子で同じ大学を出られているんですね。

父の影響で芸能界を志し、アメリカ留学中に自らレプロエンタテインメントに履歴書に送りました。
2015年6月にレプロエンタテインメントに所属が決まったのですが、まさか宮沢和史さんの息子さんから直接履歴書が来たので事務所もびっくりしたのではないでしょうか・・・?

その後、第30回「MEN'S NON-NO」専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、184cmという身長を活かしてモデルデビュー。
しかし目標は俳優だったため、2017年頃からドラマ出演が増え俳優としての仕事がどんどん増えていきました。

やはり宮沢氷魚さんが一気にブレイクしたのは、2017年に出演された「コウノドリ」ではないでしょうか。
とても存在感がありましたよね。

特に2020年に映画主演した「his」での演技は高い評価を受け、

・第12回TAMA映画賞 最優秀新進男優賞
・第45回報知映画賞 新人賞
・第42回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞

と多数の賞を受賞。

日本語と英語のバイリンガルであり、サッカーなどスポーツも万能ということなのでこれからどんどんいろんな役にも挑戦されそうですね。

まとめ

以上、宮沢氷魚さんについて調べてみました。

これから「ちむどんどん」に出演されるということで、非常に楽しみですよね。
しかも和彦という重要な役ですので、また朝ドラでブレイクを果たされることでしょう。

芸能一家に生まれ、なおかつ俳優としてのキャリアを積み上げている宮沢氷魚さん。
今後の活躍も非常に楽しみです。

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