真犯人フラグ

2021年10月クールから現在まで、2クールに渡ってドラマ「真犯人フラグ」が放送されています!

日本テレビの「日曜ドラマ」枠で放送されているドラマですが、真犯人は誰だと回を重ねるごとに考察が大変盛り上がっています!

そこで「真犯人フラグ」のこれまでのざっくりしたあらすじから、ネットで盛り上がる真犯人予想について調べてみました!

真犯人フラグのざっくりしたあらすじ!

この「真犯人フラグ」は、2019年4月~9月期に放送された「あなたの番です」のスタッフが再集結し、制作されています。

脚本や原案、企画は秋元康さん。
最近秋元康さんが企画されるドラマが本当に多く、どれも話題性がありとてもおもしろいですよね。

この真犯人フラグは考察ドラマとなっていて、10月から放送がスタートしていますがまだ全く真相が見えておらず、毎週ドキドキしながら見ています。

そして今回の主演は、なんと本作が日テレの連続ドラマ初主演となる西島秀俊さん。
西島秀俊さんといえばもう主演クラスの俳優さんですが、日テレで連続ドラマ初主演とは驚きですよね!

とにかく西島秀俊さんがいろんな事件に巻き込まれて、しかもめちゃくちゃいい人なのでドラマを見ているとだんだんかわいそうになってきてしまいます・・・。

12話までの放送が終わっているのですが、、これまでのあらすじを、ざっくりとチェックしていきたいと思います!

主人公の相良凌介(西島秀俊)は、運送業者「亀田運輸」に勤務するごく普通のサラリーマン。

妻の相良真帆(宮沢りえ)、高校生の娘・光莉(原菜乃華)、小学生の息子・篤斗(小林優仁)と仲良く4人で暮らしていました。

ある10月15日(金)、仕事から帰ってきた凌介は家族が誰もいないことに違和感を感じます。
しかし翌朝になっても3人は帰宅せず、書き置きも何もなし。ですが炊飯器には手つかずのご飯が炊かれていました。

凌介はひとまず警察に相談するも、ただの家出だと取り合ってくれません。
困った凌介は、週刊誌の編集長をしている友人の河村俊夫(田中哲司)に頼み、週刊誌を通じて家族を探します。

しかし凌介が「家族を誘拐した容疑者」として炎上し、世間では「炊飯器失踪」と言われ大きな話題を集めるようになったのです。

するとこのことをYoutuber「ぷろびん」(柄本時生)が取り上げ、亀田運輸にも苦情電話が殺到。
自作自演だと炎上する中、亀田運輸の部下・二宮瑞穂(芳根京子)は凌介に協力するようになります。

凌介たち家族は、新たに家を購入し建設中でした。
その家の担当者・林洋一(深水元基)とも良好な関係を築いていましたが、なんと凌介たちの新居から片足のローファーが発見されます。

さらに光莉がストーカー被害に遭っていたという情報もあり、光莉の彼氏と名乗る橘一星(佐野勇斗)も凌介や瑞穂と一緒に家族を探すように。

こうして河村、瑞穂、一星、そして凌介の親友で店を経営する日野渉(迫田孝也)の5人で、家族の情報を共有し凌介を支えていくようになったのです。

そんな中、亀田運輸に10歳くらいの少年の冷凍遺体が届けられます。
凌介は篤斗ではないかとびっくりしたのですが、篤斗ではありませんでした。

この冷凍遺体が誰なのかは分かっていません。

そんな中、相良家と同じ団地に住むシングルマザー・朋子は真帆と仲が良く合鍵をもらっていたと言い、勝手に凌介の家にあがりこむことが増えます。

さらに拘束される光莉の動画が拡散され、その後真帆と林が密会している写真が送られてきます。

マスコミは真帆が不倫していたと報じますが、家族を信じる凌介は真帆を疑いません。

林は凌介と真帆の大学の後輩で、大学時代から真帆に言い寄っていました。

そして朋子は、なぜか真帆が隠し持っていた「DNA情報鑑定センター」の封筒を凌介に突き付けました。
光莉や篤斗が自分の子供ではないかもしれないことに、凌介はショックを受けます。

警察では林が犯人だと疑われ、刑事の阿久津(渋川清彦)が追います。

その後、亀田運輸に氷漬けになって箱詰めされた篤斗が運ばれてきました。
篤斗は心停止しますが、なんとか命を繋ぎ止めます。

その夜、凌介の元に「指定する場所に一人で来るように。警察に知らせれば残りの家族の命を奪う」と脅迫する内容のメールが入ります。

凌介がその場所に向かうと、いたのは林でした。
さらにその場面を、バタコ(香里奈)が見ています。

バタコは亀田運輸にクレームの電話をかけ続け、瑞穂に怪しい「かがやきの土」を送り付けたクレーマーです。
なぜか凌介のことを恨んでいる様子。

そんなバタコは、病院で記者に囲まれる凌介を攻撃しようとします。
しかしそれは失敗に終わりました。

一方林の遺体が発見され、ネットは再び大炎上。
凌介が犯人であると言われ、凌介の行動を監視するSNSまで現れることに。

しかし凌介は篤斗の面会に行きます。
篤斗は凌介を犯人だと言い、怯えて話すことができません。

そんな篤斗を、朋子とバタコが同時に夜の病室にやってきます。
二人はお互いを知りませんが、バトルに。
それを見てしまった篤斗は、ますます恐怖で話すことが出来なくなってしまいました。

バタコは落ち込む凌介に近づき、同じ入院中の子供がいると言い話すようになります。

しかしバタコは凌介の飲み物に毒を仕込み、凌介は倒れてしまったのです。

さらにネットでは光莉が「犯人はパパ」と明言する動画が拡散。
こうして凌介は、一気に子供たちから犯人だと名指しされることになってしまったのです。

さらにDNA検査の結果、凌介と篤斗は100%親子ではないことが判明。

果たして二人は凌介の子供なのか・・・!?
そして毒を盛られた凌介の安否は・・・!?

現在12話まで放送されていますが、もう毎回衝撃の展開で話が進んでいます。
ついには凌介まで殺されそうになり、本当にハラハラの展開です。

まず本当に凌介はいい人で、いい人すぎて心配になるほどです。
家族が見つからないどころか犯人扱いされ、しかもいろんな人に恨まれて・・・。
現時点では、全く先の予想が立たない展開となっています。

ざっくりとしたあらすじをご紹介しましたが、一回ドラマを見ただけでは伏線も多いため理解しきることは難しいかもしれません。
ぜひしっかり考察したい!という方は、2回はドラマを視聴して考察ポイントをよーく見てみてくださいね!

真犯人は誰?!

SNSなどで考察が大変盛り上がっているこの「真犯人フラグ」。
ドラマのこれまでの内容と登場人物を覚えるだけでもかなり大変なのですが、やはり気になるのは「真犯人は誰か」ということですよね。

何人か候補がいるので、現時点での真犯人候補をまとめてみました!

①二宮瑞穂(にのみや みずほ)・・・芳根京子

やはり、瑞穂が怪しいという意見が多いですね。
最初から凌介に寄り添っていてとてもいい人なんですが、なぜそこまで協力するのか、いい人すぎるのではないかということで怪しまれています。

ですが瑞穂が犯人だとすると、凌介がかわいそうすぎるんですよね~!
瑞穂は何かしらのバックボーンを抱えていると思われていて、犯人の可能性もありますがそうでないことを祈りたい人物でもあります!

②相良真帆(さがらまほ)・・・宮沢りえ

私は個人的には、真帆がかなり怪しいなと感じています。

まずいい人すぎますし、裏がありそうに見えます。
さらに今のところは、真帆が仕組んでいたと考えればつじつまがあう部分も多いんですよね。

さらに宮沢りえさんという大女優を起用していて、現時点ではかなり登場シーンも少ないです。
やはり黒幕だったと考えるのが妥当ではないかと思います。

ネットでは、

宮沢りえさんが深く関わっていると読んでいる方もいますが、そうなると凌介が瑞穂犯人以上にかわいそうなんですよね・・・。

まさか妻に裏切られるとは、さすがにそれはやりすぎな気もします。
ですが今のところ、真帆犯人説も浮上しています。

③河村俊夫(かわむらとしお)・・・田中哲司

田中哲司さんも、本当に怪しいんですよね~!
週刊誌の編集長という仕事柄、事件が気になるのは分かるのですがその立場を利用して、罪をもみ消しているような気もします。

さらに、河村と真帆が協力しているという説もあり、確かにこのドラマは1人が犯人ではなく誰かと誰かがつながっていて、共犯なのではないかとも考えられますね。

難しいところですよね~。
河村が犯人でも凌介は傷つきますし、どっちにしろ凌介は悲しい運命を辿ることになりそうです。

ですがこのような事件は、さすがに凌介と深く関わりのある人物が起こしていると思います。
何らかの恨みがあったのか・・・。現時点では全く予想できないので、やはり今後のドラマも注目して見ていきたいと思います!

まとめ

以上、真犯人フラグについて調べてみました。

初回から盛り上がりを見せているドラマですが、2クール目に入りますます考察が止まりませんね!

SNSやYoutubeなど、あらゆる媒体でいろんな方が考察されているので、とても参考になりますよ!

これからどんどん事件が解決していくと思いますので、最終回まで見逃せませんね。

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