【いだてん】美川秀信の勝地涼!小梅と恋のその後がおもしろい

2019年の大河ドラマ「いだてん」で、美川秀信役の勝地涼さんがおもしろい!

 

熊本から出てきて、全髪クネ男でいきなり東京かぶれ!その後は、だんだんあか抜けてきてます。

 

いだてんは、明治時代~昭和の東京オリンピックまでが描かれます。

 

W主演の中村勘九郎さんと阿部サダヲさんの人生が交互にリレー形式で進んでいきますが、だんだん交差していきます!

 

日本人初のオリンピック選手の金栗四三(中村勘九郎)には、幼なじみの美川秀信がいます。

 

不器用な四三が心を許す友人ですが、四三とは、真逆のコロコロ変わるキャラクター、迷ってブレブレがおもしろい!

 

そんな登場するたびにキャラが変わるおもしろすぎる美川秀信・勝地涼さんのあらすじ・ネタバレを書きます。

美川秀信役の勝地涼と四三のあらすじ

 

 

熊本で生まれ育った金栗四三と美川秀信は、玉名中学校の幼なじみで何でも話せる友人でした。

 

海軍兵学校に落ちて落ち込んでいた四三に、美川は、東京高師(今の筑波大学)を受験すると言います。

 

先生になるための学校で「教育」という雑誌を渡されて見てみると「嘉納治五郎」が載っていた!

 

美川は「知っとるとね?東京高師の校長先生ばい」と言うと四三の進路が決まりました!

 

先生になるの?と思ったら、違います。

 

子供の頃、治五郎に抱っこしてもらうと丈夫な体になるという噂を聞いて、病弱な父親と一緒に会いに行ったが、40kmの道のりで疲れてしまって、家族に「抱っこしてもろたけん、もう大丈夫たい!」と嘘をついていました。

 

そのことに悔いがあって、これを乗り越えて強い体になりたいと兄に打ち明けます。

 

えっ???校長先生の嘉納治五郎に会うため???に進学?

 

そして、四三と美川は東京高師に入学して、寄宿舎に入ります。

 

走ることばかり考えている四三と、東京デビューで遊びに走る美川の人生が分かれていきます。

 

2人が話す熊本弁で気になる!いだてんの「ばっ!」の意味!熊本弁で流行語大賞2019候補になる!の記事にも書きましたが、いろいろなニュアンスの「ば!」があって面白いですね!

 

宮藤官九郎の朝ドラ「あまちゃん」のじぇじぇじぇのように流行りそうですね!

 

出るたびにキャラが変わる美川(勝地涼)がおもしろい!

 

 

上京して、東京デビューを果たした美川秀信は、浅草で遊女の小梅(橋本愛)に声をかけられて、気もそぞろになります。

 

四三とは真逆の人生迷ってばかりのブレブレの男です。

 

逆にオリンピックにまっしぐらな四三を近くで見ていて、焦る気持ちがブレブレにさせます。

 

教師を目指して、東京高師に入学しましたが、やることがコロコロ変わってその後落ちこぼれます。

 

惚れっぽい美川は、遊女の小梅に入れあげて、小梅を囲うヤクザの徳重から追われる始末です。

 

登場するたびに見た目も変わっていきます。

 

「こいつ、なんだってこんなことになっているんだ?」ってツッコミながら、生きざまを楽しんでくださいと勝地涼さんはインタビューで答えています。

 

朝ドラ「あまちゃん」で出演時間が短かったのに、強烈だった前髪クネ男を想像してしまいます。

 

 

熊本時代から、クルクルの天然?パーマだし、前髪クネ男を思わせる腰フリで登場するとかありでしょう!

 

前髪クネ男が全髪クネ男!期待しています。

 

同じ幼なじみですが、変わっていく男と変わらない女もいます。

 

【いだてん】結婚する春野スヤはバツイチの綾瀬はるかで別居婚!の記事にも書きましたが、幼なじみの2人が少しずつ四三の人生を動かしているのがおもしろいですね!

 

まとめ

 

2019年の大河ドラマ「いだてん」で、四三の幼なじみの美川秀信がおもしろい!

 

四三のようにやりたいことが見つけられて、まっしぐらの人とは真逆のキャラクターに共感!

 

登場するたびに変わっていくブレブレのキャラに驚きと笑いながら、彼なりに何者かになろうとしているところを応援したいです。

 

大河ドラマ【いだてん】の記事をまとめました。

気になる記事がありましたら、ぜひ見て行ってください。

⇒大河ドラマ【いだてん】記事まとめ

 

大河ドラマ「いだてん」をうっかり見逃した、乗り遅れたけど最初から見たい人にお知らせ!

大河ドラマ「いだてん」のフル動画全話を無料視聴する方法

こちらを要チェックです!

 

おすすめの記事