霜降り明星のせいやのいじめ高校1年生の克服に感動・かっこいい

めざましテレビの2019年1月のマンスリーコメンテーターは、お笑いコンビの「霜降り明星」です。

 

漫才は見ているけれど、テレビのコメントはおもしろいのかな?と期待しながら見てました。

 

霜降り明星せいやのワイプでのうなずき過ぎが気になりますが!

 

めざましテレビのこの後の内容で「霜降り明星せいやが過去のいじめを告白」と出て、朝からいじめの話か~重いな~と思いながら見ていました。

 

ところが、いじめを告白して、笑いでいじめを克服していたことに感動して「せいやカッコいい!」一気にファンになりました。

 

単純ですが、それくらいかっこいいエピソードでした。

 

霜降り明星のせいやのプロフィールと高校1年生の時のいじめ克服に感動した話、コメントもすごかったについて書きます。

霜降り明星のせいやプロフィール

 

 

2018年のM-1グランプリでは、確実に和牛だと思っていましたが「霜降り明星」が史上最年少(25才と26才)でグランプリを受賞しました。

 

霜降り明星の出会い・コンビ名の由来・結成

 

賢そうな粗品と天然のせいやは、コンビ名のつけ方やネタの作り方も折半で独特なスタイルです。

 

コンビ名の「霜降り明星」の由来は、それぞれが思いついた単語「せいやが霜降り」と「粗品が明星」を組み合わせて決まりました。

 

せいやは「プールサイド」を提案した時に「スベる」から却下された!そりゃそうだ!

 

2人が出会ったのは、高校生の時に出場した「ハイスクールマンザイ2010」の近畿地区予選です。

 

粗品が同志社国際高校の友人と結成した「スペード」とせいやが府立布施高校の友人と結成した「ドンパルトン」が対決して、予選を勝ち進みますが、大阪大会で敗退しました。

 

粗品は、同志社大学に進学しますが、1年生の時によしもとのオーディションに合格して、大学を中退します。

 

その後、ピン芸人として活動しますが、近畿大学の学生だったせいやを「こいつが一番おもしろい奴。こいつと組んだら、もっとおもしろいネタができる」と思って、コンビを組もうと熱心に誘い続けました。

 

せいやも「この先の人生で、こんなに必要とされることないやろな」と2013年にコンビを結成しました。

 

 

ネタは、テーマを決めて、それぞれが考えたものを組み合わせているので、せいやの動きと粗品のツッコミが成立しています。

 

霜降り明星の2人が敗退したハイスクールマンザイ2010で大阪大会を優勝したのは、2018年のおもしろ荘に優勝したのにブレイクしてない「レインボー」の池田でした。

 

レインボーが性悪!「きれいだ」おもしろ荘で優勝ブレイクなしの記事には、おばたのお兄さんと元コンビだった池田の性格が悪いと言われるエピソードがあります。

 

霜降り明星のせいやのプロフィール

 

 

霜降り明星せいやプロフィール

本名:石川晟也・いしかわせいや

誕生日:1992年9月13日

大阪府大阪市出身

身長:162㎝

血液型:A型

特技:ものまね

憧れの人:岡村隆史

 

子供の頃からお笑いが好きで、小学生の時に「中島ミート」というコンビを組んでTVで漫才をしていました。

 

中学生の時もアマチュア芸人としてテレビに出ていて、生徒会長でサッカー部キャプテンで大人気キャラでした。

 

高校1年生の時のいじめ告白

 

高校生になっても人気者のままでいたいと思って、ネタを投入したところスベって、次の日に机が逆になっていて、いじめが始まったとめざましテレビで語っていました。

 

お金が無くなるのは、日常茶飯事で、だんだんいじめがエスカレートして、ベランダから足を持って落とされそうになったことがあった。

 

それでも、笑いで返して「笑いで返さないといじめになってしまう」と耐えていたと言います。

 

その結果、ストレスで円形脱毛症になって、母親が刷毛で薬を塗りながら泣いて「もう転校して」と言われましたが、「大丈夫、笑いでいじめを跳ね返すから」と言って、高校に通っていました。

 

「くじけそうなこともあったけど、それに負けてもうたら、人生終わってしまう。絶対負けんとこうって」と、言い聞かせていたそうです。

 

そんなある日、文化祭で劇をやることになって、ひとりでやれと言われたので、最後のチャンスだと思って、得意の笑いネタでコントをしたところ、笑いが起きて、文化祭で賞を取りました。

 

表彰式の壇上で「いじめを跳ね返したぞ!」と言ったら、「ウォ~!」と歓声で盛り上がりました。

 

歓声を上げたのは、いじめを見てきたクラスメイトなのでしょうか。

 

その日から「ブワーッとみんなの目が変わるんですよ、一気に。こいつ、こんなにちゃんと芸人みたいなこと考えられるんやって」と、いじめていたクラスメートの反応が明らかに変わったという。

 

それから、面白いやつと認められて、いじめはなくなったそうです。

 

「芸は身を助ける」を実感して、このことを本にしたいと語っていましたが、本当に本になると思います。

 

麒麟の田村は「すべらない話」で話したホームレス生活が話題になって「ホームレス中学生」が本になってましたし!

 

いじめ克服話に感動、コメントもカッコいい!

 

 

有名になったことで、サッカー選手にも会える!ドリーム感ありますね!

 

めざましテレビのスタジオでは、いじめを克服して「すごーい」という雰囲気でしたが、霜降り明星のせいやは「僕はラッキーやったというか。いじめってそんな軽いもんじゃないので、はね返すのがいいなんて、口が裂けても言えない。難しいと思う」とコメントしました。

 

「だからこそ、(体験を)しゃべって。体験した人にしかわからんことってめっちゃあるんで、いじめって」と続けました。

 

ツラい立場を知っているからこそ、思いやりを持って言えるコメントがカッコいい!

 

朝からいじめの告白は重いと思いましたが、違いました!

 

これは、いじめられている人やいじめている人、無関心な人にも学校に行く前に見てほしい告白だと思いました。

 

2018年の松本人志のすべらない話で、芸人たちにピリピリした緊張感が漂っている時に、飄々とエピソードを語ってすごかったことを覚えています。

 

サイコロで星マークが出てもバンバン手を上げて、松本人志が「本当に大丈夫か!」と半笑いして、その結果MVSを受賞してました。

 

天然な性格もあると思いますが、ハートの強さがあったからこそできたことですね!

 

めざましテレビの反響

 

やっぱり、話を聞いて応援したくなりますよね!

 

 

まとめ

 

霜降り明星の経歴や結成のエピソードについてまとめました。

 

せいやの高校1年生の時に体験したいじめを克服した話に感動しました。

 

天然でハートが強い鈍感力は、生きていくうえで必要だと感じました!

 

おもしろ荘2019の出演者で優勝ブレイクするのはゼスト?匠な技!の記事にも書きましたが、優勝したのは「ぺこぱ」で今年は誰がブレイクするでしょうか?

 

おすすめの記事