10月1日から3月30日までのNHK朝ドラ「まんぷく」
ヒロイン・福子(安藤サクラ)の夫・萬平(長谷川博己)がインスタントラーメンを発明するまでの波乱万丈な人生ストーリー
福子のドラマは、18才から始まります。
戦前のモダンな大阪
福子が女学校を卒業、大阪東洋ホテルに就職
恋や親友、萬平との出会い・・・
萬平は思いついては起業して、失敗を繰り返すアイデアマン
共同経営者として、相棒の加地谷圭介(片岡愛之助)がいます。
自分大好き男・加地谷の正体
萬平の味方?敵?加地谷の闇に迫ります。
「まんぷく」をうっかり見逃した、乗り遅れたけど最初から見たい人にお知らせ!
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もくじ
Contents
【まんぷく】加地谷圭介は自分大好き男!闇がスゴイ!萬平の味方?敵?
まんぷくの原作とモデル
まんぷくに原作はありません。
脚本家・福田靖さんのオリジナルストーリー
「龍馬伝」や「HERO」「ガリレオ」シリーズなどを手掛けている脚本家
まじめとユーモアのバランスに期待しかない!
原作はありませんが、モデルはいます。
日清食品の創始者、安藤百福と妻の仁子(まさこ)さん
日清食品といえば、チキンラーメンやカップヌードル!
インスタントラーメンを発明した人です。
「まんぷく」は、立花萬平が、インスタントラーメンを発明するまでと、波乱万丈な人生を支える妻・福子の話です。
人生の到着点がわかっていると、波乱万丈でも安心して見られます。
まんぷくの簡単すぎる!あらすじ
今井福子(安藤サクラ)は、父親を早くに亡くして、母・鈴(松坂慶子)と10コ上の姉・咲(内田有紀)と暮らしていました。
次女の克子(松下奈緒)は、画家の夫・忠彦(要潤)に嫁いで、3人の子供がいます。4人目を妊娠中
女学校を卒業した福子が、大阪東洋ホテルに電話交換手として就職したことで、父親代わりに働いてくれた姉の咲が結婚することになりました。
咲の結婚式で思い出の写真を流したい!訪れた「たちばな工房」で幻灯機を見せてもらって、萬平に出会います。
偶然に偶然が重なって、萬平と福子が結婚、萬平が逮捕されたり、起業したり、失敗したり!
そのたびに萬平のために走り回る福子、だんだん、たくましい女性になっていきます。
萬平は「人の役に立つ仕事がしたい」「もの作りが大好き」没頭すると夢中になり過ぎて、周りが見えない!
そんな萬平を周りへのフォローもしながら、福子は大きく見守ります。
食べること、ラーメンが大好きな2人、インスタントラーメンを発明するまでの2人の成長が楽しみです。
共同経営者の加地谷圭介
萬平は幼い時に両親を亡くして、親戚を転々として育ちました。
18歳で修理店で働いて、25才で独立、大阪に出てきます。
ミシンや幻灯機の改良をして、販売してました。モノ作りは得意ですが、売り込みは苦手
そこで、営業を任せられる友人・加地谷圭介と「理創工作社」という会社を共同経営することにしました。
「たちばな工房」時代からの従業員・竹ノ原大作(宮田佳典)と3人!
アメリカ製の幻灯機やミシンを萬平が改良、根菜切断機(今のフードプロセッサー)を開発して、作って売っていました。
根菜裁断機は、理創工作社のメイン商品、いろいろな野菜を調理できて、小型で便利!戦地で軍に採用されてました。
突然、萬平が逮捕される
壮絶な日々を物語る萬平さんの傷についてメイクさんにお聞きしました。
「左唇の端は憲兵の右手で殴られた傷、右ほほは地面に押しつけられた擦り傷。その他、鼻血や縛られた跡など、台本を読み想像しながらメイクしました」
これぞプロフェッショナル、仕事の流儀!#まんぷく #朝ドラ #長谷川博己 pic.twitter.com/WJcZsolg66
? 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年10月18日
母に反対されても、福子が気持ちを伝えようと萬平の家に行きます。
ところが福子の目の前で、萬平は憲兵に逮捕されてしまいます。
容疑は、軍需物資横領!
加地谷が言うには、軍のジュラルミンが大阪港の倉庫に隠されているのが見つかって、捕まった闇業者が萬平から買ったと証言したかららしい
お金が欲しくてやったのだろうと言います。
闇業者は、自殺してしまって証拠がありません。(加地谷が消したと屋台で憲兵と話してました。)
福子は、萬平の釈放を求めて、いろいろなところを当たります。
でも、萬平を信頼している部下の竹ノ原から、話を聞くと加地谷が怪しい
実は、加地谷が憲兵と手を組んで、萬平を陥れていました。
萬平は、容疑が晴れて、釈放されましたが、加地谷は北へ姿を消します。
加地谷は味方?敵?心の闇
思わぬ形で萬平さんと再会した加地谷さん。すっかりうらぶれてしまった加地谷の扮装について「ひげはのばそうと思ったんだけど時間がなくてメイクなんです。白いひげも混じっててめっちゃリアルでしょ?」と片岡さん。
うらぶれ扮装でも品があります!#まんぷく #朝ドラ#片岡愛之助 #片岡愛一郎 pic.twitter.com/W2TvPiSZRe
? 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年11月1日
萬平と加地谷は、友人、得意分野で、もの作りと営業に分かれて、共同経営してました。
加地谷は、意識高い系!自分大好き男!普段から、白いスーツを着こなす
萬平と2人で話しているのに、話の最後に「立花」と威圧
萬平を見下しているところがあって、「理創工作社」の社長は自分だと思っています。
ただ、萬平のアイデアとものづくりの腕は認めています。
この人となら、ビッグビジネスができるかもと思って、加地谷から共同経営を持ちかけてます。
でも、共同経営をしていくうちに、萬平のアイデアと才能に嫉妬、ひがみ
お金勘定しかできない自分を嫌になっていきます。
心に闇を抱える加地谷、戦争で一儲けを企んで、萬平を陥れてしまいます。
戦後、闇市で再会しますが、萬平の温かさに涙します。
片岡愛之助が泥臭い役!
朝ドラ「まんぷく」のインタビューでは、自分大好き男の加地谷役について「僕自身と似たところは全くありません。(笑)」とコメントしています。
昔「ラブリン」の愛称で話題になってたことを思い出しました。
2013年のドラマ「半沢直樹」では、ヒステリックなオネェのエリート官僚でした。
スーツを着こなして、スタイリッシュな珍しい悪役、泥臭い役に注目です。
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