映画「約束のネバーランド」の意外と感動した、結末をネタバレします。
サプライズキャストで、松坂桃李さんと三田佳子さんが出演していました!
松坂桃李さんの金髪が似合わな過ぎて、話が入ってこなかった!
2人は、孤児院の本部の人間で、鬼に逆らう人間を消す役割をしています。
映画「約束のネバーランド」の原作は、白井カイウ原作、出水ぽすか作画の大人気漫画です。
シリーズ累計2500万部売り上げで、2016年から2020年まで、週刊少年ジャンプで掲載されていました。
主演のエマを浜辺美波、謎の女性イザベラを北川景子、クローネを渡辺直美が演じます。
まず、簡単なあらすじです。
- 舞台は、孤児院「グレイス・フィールドハウス」で、今年16歳になる少女エマ(浜辺美波)は、楽しく暮らしていました。
- ”ママ”で母親代わりのイザベラやクローネ達との楽しく穏やかな生活。
- ところが、ある日里親に引き取られていく6歳のコニーを見送ったことで、自分達が鬼のための「食用児」として育てられていたことを知る。
- エマは、仲間のノーマン(板垣李光人)やレイ(城桧吏)と脱走を計画します。
鬼って「鬼滅の刃」か!でもパクリではない!両方とも少年ジャンプで2016年から連載開始してる!
予告では、結末に向けて、とても謎が多い!
- 映画・約束のネバーランドの結末はどうなるの?
- 内通者は誰?
- クローネ(渡辺直美)はどうして、怖い表情で子供たちを襲うの?
- 夜、イザベラ(北川景子)はコニーをどこに連れていくの?
- 予告で登場する真っ赤な花は何?
- 子供たちと渡辺直美の首についている番号はなに?
- ラストでは、どうして屋敷が燃えているの?ママが火をつけたの?
などの謎を解決します。
約束のネバーランドの原作漫画を読みました!
映画化されるのは、原作漫画の5巻までです!
映画「約束のネバーランド」の結末と多くの謎のネタバレをまとめます。
ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください。
もくじ
Contents
映画「約束のネバーランド」の結末のネタバレ
映画のラストの結末
結末から言いますと、「エマたちは、孤児院からの脱獄に成功します。」
仲間のノーマン(板垣李光人)が出荷されて、レイ(城桧吏)が出荷される前日、エマとレイは脱走を実行します。
孤児院に火をつけて、イザベラの気を引いている間に、崖を越えて、孤児院から脱走します。
映画は、原作漫画の一区切りのグレイスフィールドの脱獄編までのあらすじになっています。
脱獄の後も漫画の連載は続いていて、孤児院の外の世界での生活が描かれています。
漫画は完結しています。漫画の最終回の結末も後に書きます!
映画が人気になれば、続編の可能性もありますね!
しかし、続編の可能性はないです!
最後は、脱出に成功して朝日を見て、明るい未来になりそうな結末でした。
しかし、イザベラが鬼に食べられたので、映画の続編は無いと思われます。
完結した原作漫画では、最後までイザベラがいます。
映画「約束のネバーランド」の北川景子さんが、アニメや原作漫画とそっくり!
映画「約束のネバーランド」の謎をネタバレ
実写版『約束のネバーランド』試写させてもろたんですけど、ノーマン役の板垣李光人くんが最高すぎた。
どこかで見たことあるなと思って、出演作調べてみたら仮面ライダージオウのウール役の人だった!納得!!VFXも全体的に国産と思えないほど良かったし、渡辺直美のクローネも結構ハマり役?? pic.twitter.com/ZNYvWC5KQy
? ねひら (@nemuhiraaa) November 24, 2020
内通者は誰?
内通者は、レイ(城桧吏)です!
レイは、胎児の頃からの記憶があって、イザベラの実の子供でした。
レイは子供の頃に、孤児院の秘密を知ってしまって、脱獄を計画してきました。
渡辺直美のネタバレ
真の嘘かもしれない!?#映画約ネバ #渡辺直美 #12月18日脱獄開始 pic.twitter.com/lcw4CWBPgy
? 千葉 祐 (@jdc_cdkk314) November 30, 2020
クローネ(渡辺直美)は、優しい孤児院のシスターと思いきや実は「飼育監」でした。
イザベラを陥れて、孤児院のママになろうとしていました。
隠していた凶暴な本性を露わにして、子供たちを逃さないように襲いかかります。
エマたちに仲間になるように提案しますが、断られます。
そのことをイザベラが知って、鬼に食べられてしまいました。
イザベラ(北川景子)のネタバレ
イザベラは、小さな女の子をどこに連れていくの?
みんなの前では、コニーは里親が見つかったと説明していました。
しかし、コニーが連れて行かれたのは鬼のところで、鬼に食べられました。
コニーがいつも、持っていたぬいぐるみを忘れていったことで、エマとノーマンは届けに行きました。
行くことが禁止されている門に行くと、コニーが鬼に食べられたところを見てしまいました。
そして、エマたちは自分たちが「食用児」だと知るのです。
予告で登場する真っ赤な花のネタバレ
赤い花は「ヴィタ」といいます、人の生き血を吸う植物と言われています。
コニーの胸にヴィタが突き刺されます。
これは吸血という特色を利用した「鬼の血抜き」です。
まだ息のあるうちに花を刺し鮮度を保つためだと言われています。
首についている番号はなに?
子供たちやクローネ(渡辺直美)そして、イザベラ(北川景子)の首にもある番号は何?
これは「食用児」として認識されていることを指しています。
実は、孤児院にいる全ての人間が「鬼」の食料だったのです。
クローネもイザベラまでも!
実際、クローネは鬼に食べられています。
映画「約束のネバーランド」の北川景子さんが、アニメや原作漫画とそっくり!
原作漫画の結末
グレイス・フィールドハウスを脱走したエマと仲間たちは、1000年もの間「食用児」が鬼に捧げられてきたという歴史に終止符を打つべく、敵対する鬼と「約束」を交わします。
それはエマの記憶が全て消され、仲間たちとも引き離されるという残酷なものでした。
仲間たちは皆助かり、エマは雪国に一人飛ばされますが、仲間たちはエマをずっと探していて記憶のないエマを探し出し彼女を支え共に生きることを決意します。
「食用児」がいなければ鬼は死んでしまいます。
だから、鬼は必死に子供たちを追います。
鬼側だったイザベラたちもエマたちを追いますが、最後は子供たちをかばい胸を鬼の刃で貫かれます。
追手に鬼は倒されますがイザベラは瀕死の重症でした。
子供たちを心から愛していると告げ息絶えました。
そして、仲間たちはエマを探して、偶然再会できましたが、エマの記憶はありません。
まとめ
楽園のような孤児院を舞台に、実はいる人間全てが鬼の食料倉庫だったというまさかの展開の「約束のネバーランド」
主演の浜辺美波はもちろんのこと、悪役として瞬きせずに演技をしたイザベラ役の北川景子の演技にも注目ですね!
約束のネバーランドは全国東宝系、12月18日より公開予定です!