12月2日に放送される「m-1グランプリ」でナイツの塙が史上初の審査員をします。
ナイツ塙は、M-1グランプリの決勝に出場したことあったけど、2018年は出場しないの?
M-1の過去の優勝者が審査をするんじゃないの?
審査員をするのにふさわしい年齢や芸歴は?
ナイツ塙が審査員に選ばれた理由に迫ります。
M-1グランプリの審査員
??M-1グランプリ2018 ファイナリスト??
12月2日、漫才頂上決戦に挑むのはこのコンビ!!#霜降り明星#スーパーマラドーナ#トム・ブラウン#和牛#ギャロップ#見取り図#かまいたち#ゆにばーす#ジャルジャル#M1 #M1グランプリ #決戦は12月2日 #午後6時34分から pic.twitter.com/hlzVyZiFQl
? M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2018年11月15日
M-1グランプリの審査員といえば、島田紳助や松本人志、上沼恵美子、オール巨人など、関西漫才界の重鎮が務めるイメージです。
これからのお笑い界のブレイク芸人、盛り上げる優勝者を選ぶ大会の審査員て、すごいですね!
M-1グランプリが一次休止する2010年までの審査員人選の基準は、出場者が「この人になら芸を評価されても異存はない人物」とされていました。
最近では、第一回目の優勝者の中川家・礼二など、過去のM-1グランプリの優勝者が審査員をすることになってきました。
普段はおもしろい中川家・礼二や華丸大吉が、M-1グランプリの審査員の時は、真剣すぎて怖い!
ナイツの塙は、審査員でボケない?
細かいところにもツッコんでくれる土屋がいないけど、大丈夫なのでしょうか?
ナイツ塙の芸歴・年齢・M-1の経歴
新語・流行語大賞選考委員のやくみつるが今年の候補30語の選考裏話を語る https://t.co/jlFnfbKffF #radiko #tbsradio #chaki954 #やくみつる #流行語大賞 #ナイツ
? TBSラジオ ナイツのちゃきちゃき大放送 (@chaki954) 2018年11月10日
M-1グランプリの審査員になるには、それなりの芸歴や年齢が必要ということがわかりました。
ナイツの塙の年齢は、40才!
ナイツの結成は、2001年!芸歴は、17年です。
M-1グランプリの出場資格は、結成15年以下のコンビですから、2015年で資格が無くなっています。
2008年から3年連続で決勝に進出しました。
2008年は、Yahooをヤホーのネタで、最終決戦に進出して3位(優勝はNON STYLE)
松本人志に「4分間に何個ボケを入れんねん!」と評価されました。
2009年は、お客さんの雰囲気をつかむのが難しいトップバッターで4位(優勝はパンクブーブー)
島田紳助に「トップバッターは基準点になるから、88点くらいで止めたい。去年よりめっちゃ良かった。1年で進化してる土屋上手くなった。」と絶賛されました。
2010年は、6位(優勝は笑い飯)で、この年でM-1グランプリが一旦終了しました。
M-1グランプリが2015年に5年ぶりに復活しましたが、決勝には出場できずに、敗者復活戦で3位で、2016年は出場資格が無くなりました。
M-1グランプリの優勝経験はありませんが、翌年の後継番組の「THE MANZAI2011」では、準優勝をしています。
M-1グランプリに出場して、優勝経験が無いのに審査員をする人は史上初!
M-1グランプリ2018年の決勝進出コンビ「ギャロップ」の毛利嫁が可愛い!アメトーークの伝説が痛いし、老けてきた!の記事にも書きましたが、昔はチャラくてそこそこカッコ良かったんです。
ナイツ塙がM-1審査員に選ばれた理由!
??M-1グランプリ??
2018年の審査員はこちらの7名です?#オール巨人#上沼恵美子#サンドウィッチマン #富澤たけし#立川志らく#ナイツ #塙宣之#中川家 #礼二#松本人志
(50音順)決勝戦?? 12月2日(日)午後6時34分~
ABC・テレビ朝日系列 全国ネット生放送??https://t.co/uSek7yVsyi pic.twitter.com/MePQEgKEHO? M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2018年11月23日
M-1グランプリが一次休止する2010年までの審査員人選の基準は、出場者が「この人になら芸を評価されても異存はない人物」とされていました。
そして、過去にM-1の審査員に関して、松本人志が発言していました。
「審査員が関西に偏り過ぎると言われるけど、関東の漫才師にオファーしても断られる」と言っていました。
漫才といえば、関西のイメージが強く、M-1審査員の荷が重すぎるのでしょうか。
審査の点数についても、SNSでもツッコまれたりしますし・・・。
M-1グランプリが復活した2015年からは、重鎮と一緒にM-1グランプリの優勝者が審査員に入っています。
M-1グランプリに出場して、優勝経験が無いのに審査員をする人は史上初!
ナイツ塙は、2007年に最年少で漫才協会の理事になって、2015年には副会長に就任しています。
そうなれば、もう師匠と呼ばれる領域で、審査員になってもおかしくない!
2018年のM-1グランプリの審査員7人は、関西からオール巨人・松本人志・上沼恵美子・中川家礼二、関東から立川しらく・サンドイッチマン富澤・ナイツ塙!
関西と関東のバランスが取れています。
インタビューでは「人の人生を決めれるのが楽しい。」と、冗談めいたコメントをしていますが、緊張しすぎてボケコメントなしで審査をするナイツ塙が見えます!
元々、ひょうひょうとした表情でボケたり、感情があまり見えませんが、緊張感で焦ったりするのでしょうか。
12月2日のM-1グランプリは、ナイツ塙とサンドイッチマン富澤の審査も楽しみです。
まとめ
12月2日に放送されるM-1グランプリの審査員になったナイツの塙さんの年齢・芸歴などを調べてみると、審査員に抜擢されるにふさわしい経歴の持ち主ということがわかりました。
審査に真剣になり過ぎて、コメントにボケなしで怖い表情になってしまうのでしょうか。
M-1グランプリは、コンビの評価も楽しみですが、審査の点数、コメントも楽しみです。
M-1グランプリ2018年が、ラストイヤーのジャルジャルとスーパーマラドーナのどっちが優勝する?の記事にも書きましたが、ラストイヤーのコンビって優勝しますよね~!