不協和音の結末ネタバレ!対立する田中圭と中村倫也の絆にほっこり

ドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」の結末のネタバレをまとめます。

 

田中圭さんと中村倫也さんが兄弟役で共演して話題になっています!

 

生き別れた兄弟役で訳あり、サブタイトルにあるように、炎の刑事と氷の検事、どっちがどっち?

 

ドラマ「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」の原作・あらすじ・結末ネタバレをまとめます。

 

ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください!

 

 

ドラマ「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」の原作・あらすじ

 

 

不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事の原作

 

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ドラマ「不協和音炎の刑事 VS 氷の検事」の原作は、大門剛明さんの人気小説「不協和音 京都、刑事と検事の事件手帳」です。

 

大門剛明さんは、横溝正史ミステリー大賞とテレビ東京賞をダブル受賞して作家デビューした社会派ミステリー作家です。

 

初のドラマ化で、高橋泉さんが脚本、大谷健太郎さんが監督を担当します。

 

ドラマ「不協和音炎の刑事 VS 氷の検事」のあらすじ

 

刑事だった父親が起こした事件で、いじめられて、父の死後に別々の家庭へ引き取られた兄弟が、大人になって刑事と検事という立場で再会します。

 

熱血刑事の兄・川上祐介(田中圭)と冷静なエリート検事の弟・唐沢真佐人(中村倫也)

 

正反対のタイプの2人がぶつかり合いながら、難解な事件の真相に迫ります。

 

数々の事件が絡み合う極上のミステリーと、複雑な人間模様が交錯するドラマです!

 

ドラマ「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」結末ネタバレ

 

 

兄弟が生き別れたわけ

 

兄弟が小学生だった頃、刑事だった父親が自白強要で冤罪を生み出してしまいました。

 

そのことで、小学校でイジメの対象になった2人は、父の死後に別々の家庭に引き取られます。

 

兄の川上祐介(田中圭)は、母方の祖母に引き取られて、「川上」姓に改名しました。

 

刑事だった父への思慕の情を抱えたまま、高校卒業後はノンキャリの警察官になって、交番勤務を経て、30歳を過ぎてから刑事課に所属します。

 

刑事としてはまだ新米ですが、その熱い精神と優しい心で、不器用ながらも担当する事件と一つ一つ真摯に向き合っていきます。

 

また、弟の唐沢真佐人(中村倫也)は、高等検察庁の元検事長・唐沢洋太郎の養子となって、東京大学を卒業して、エリート検事になります。

 

まさにエリート中のエリートで、周囲からも出世コースに乗れる人材だと目されている、冷徹で冷静沈着なタイプです。

 

兄弟が再会

 

30歳を過ぎて月島東署刑事課に配属された新米刑事・川上祐介(田中圭)は、妻殺しの被疑者と目される病院経営者・城崎知也を取り調べることになります。

勾留期限が迫ってきた時、一緒に取り調べを担当した警視庁捜査一課の警部補・小寺順平が自白を取りました。

 

しかし、担当弁護士の宇都宮実桜は「大八木捜査法で自白させたのでは?」と、祐介に食ってかかります。

 

実桜が口にした“大八木捜査法”とは、刑事だった祐介の父・大八木宏邦をやゆする言葉でした。

 
しかも、父の大八木は、突然この世を去っていたので、自白強要の真相は闇の中でした。

やがて、城崎の事件で、担当検事が倒れた直後から、城崎が起訴の決め手となる遺体遺棄現場を教えぬまま、黙秘に転じてしまいます。

焦った祐介は必死に捜査を続行しますが、城崎は不起訴になってしまう。

どうして急に?

 

城崎の後任検事の名前を聞いた祐介はがくぜんとします。

 

後任の検事は、唐沢真佐人(中村倫也)で、祐介の弟でした。

祐介は、真佐人のもとへ押しかけて、なぜ城崎を不起訴にしたのか追及しますが、真佐人は「弁解録取書を読んで取り調べに問題があると判断した」と冷たく言います。

 

実の父を今も崇拝する祐介に対し、否定的な態度をとる弟!

 

“21年ぶりの再会”は、物別れに終わる最悪なものでした。

 

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事件解決に深い絆あり

しかし、真佐人には考えがあって、城崎を不起訴にしていました。

 

不起訴にすれば、不安になった犯人は動き出すだろう!

 

案の定、目撃者だった片桐寛市が動き出して、事件が解決しました。

そんな中、祐介は、連続ボヤ事件との関連が疑われる、大企業の倉庫放火事件を捜査することになりました。

 

すると、社長・丸山与四郎の圧力を受けて、警察上層部も捜査に本腰を入れたことで、祐介と真佐人は再び同じ事件に向き合うことになります。

 

放火の犯人として逮捕された三津谷は、取り調べで放火を認めません。

 

上司に信頼されてきて、焦りを感じた祐介は、強めに取り調べして、自白を強要する勢いで迫ります。

 

祐介の自白強要の勢いを止めるべく、真佐人がアドバイスします。

 

連続ボヤ事件の犯人が自首してきましたが、大企業の倉庫放火事件は犯行を認めなかった!

 

その後、すぐに三津谷があっさりと倉庫放火事件を認めました。

 

三津谷は、倉庫放火事件を起こしましたが、罪を認めれば、他の連続ボヤ事件も自分の罪にされることを恐れていました。

 

しかし、それだけではないことを真佐人が祐介に囁きます。

 

三津谷は、倉庫の持ち主の丸山に恨みがあって殺そうと思っていました。

 

倉庫にあったお酒に青酸カリを入れて殺害しようとして、証拠隠滅のために火をつけました。

 

真佐人は父親や祐介を批判しながらも、新人刑事の祐介にヒントを与えて、父親のように自白強要をしないようにしていました。

 

やっぱり兄弟な結末

 

父親に自白を強要されたとして冤罪になった西島茂は、75才になって一軒家で暮らしています。

 

祐介は休みの日などに西島の家が見えるカフェで、監視していました。

 

ある日、西島が家に鍵をかけることを忘れたときに、家に侵入しようと家に近づきました。

 

しかし、西島が戻ってきたことで、魔が差さずに済みました。

 

そして、西島の家の近くをうろつくのはやめるように忠告されます。

 

なぜバレたのか?宇都宮実桜だと思っていましたが、違いました。

 

実は、真佐人も西島茂を見張っていて、祐介が監視していることを知っていました。

 

父親の真相を知りたいと思っていたのは真佐人も同じでした。

 

真佐人は祐介に気付いていましたが、まっしぐらな祐介は真佐人に気付いていませんでした!

 

やっぱり兄弟だったという結末で、ちょっとほっこりします。

 

しかし、父親の事件の真相はわからずじまいでした。

 

時にぶつかりながら、時に深い絆を匂わせる兄弟が楽しみです!

 

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まとめ

 

スペシャルドラマ「不協和音炎の刑事VS氷の検事」の原作とあらすじ・結末ネタバレをまとめました。

 

大人気俳優の田中圭さんと中村倫也さんのがっつり共演で、どんな化学変化が起きるか楽しみです!

 

2020年に放送予定です。

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