2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリンピック噺~」は、2020年のオリンピックに向けて、東京オリンピックの歴史の話です。
日本人初のオリンピック選手の金栗四三(中村勘九郎)と、東京にオリンピックを招致した阿部サダヲの2人の人生がリレーをしながら進んでいく話で、明治と昭和が交差していきます。
脚本が宮藤官九郎だから、面白いこと間違いなし!
日本人が初参加したストックホルムオリンピックから、東京オリンピックまでの52年間のドラマです。
朝ドラ「あまちゃん」のスタッフで制作されて、宮藤官九郎のキャスティングで、もうすでに、ツッコミどころ満載です!
2019年の大河ドラマですが、2018年4月から撮影が始まっています。
明治時代のマラソン大会の撮影ロケ地は、足利市や京都市について書きます。
キャスト発表で生田斗真が言っていた裸で踊るか!
もくじ
Contents
【いだてん】撮影ロケ地は足利市・京都市!マラソン大会で生田斗真が裸!
タイトルの「いだてん」って何?
「いだてん」初めて聞く言葉で、漢字で「韋駄天」と書きます。
守護神のことで、仏舎利を盗んだ足の速い鬼を追いかけて、取り返した伝説があります。
とても足の速い神様のことで、足の速い人のたとえに使われる言葉です。
いだてんはW主演
金栗四三・かなくりしそう(中村勘九郎)は、オリンピックに初めて出場した日本人で「日本のマラソンの父」と呼ばれています。
箱根駅伝の開催に関わっていて、今でも箱根駅伝の最優秀選手には「金栗四三杯」が贈呈されてます。
昭和58年に亡くなられている金栗さんですが、マラソンと走ることしか考えてなかった人で、家に帰ってこないストイックな人でした。
田畑政治・たばたまさじ(阿部サダヲ)は、東京にオリンピックを呼んだ男で、新聞記者から水泳指導者になって、オリンピックの日本選手団の団長を務めます。
実は、“水泳のために生まれた男”、というが、本人は病弱で泳がない。
もう、ツッコミどころ満載の雰囲気!2人の人生は、だんだんに交差していきます。
語りは、落語家に扮するビートたけし
ビートたけしが演じる志ん生ってどんな感じなのかな?
楽しみだな( *´?`*)
あと神木と川栄と小泉今日子も!
ところで神木の役名、五りんって「五輪」って意味じゃね?#いだてん#ビートたけし#神木隆之介#川栄李奈#小泉今日子 pic.twitter.com/a2ud1F0NBC? たすく (@chi_biya33) 2018年12月26日
落語家の神様・古今亭志ん生を演じながら、明治の金栗四三の人生と昭和の田畑政治の人生を語ります。
ロケ地熊本で撮影クランクイン
撮影は、2018年4月に始まっていました。
金栗四三の出身地の熊本県和水町や晩年を過ごした玉名市で、中学生15歳役から、撮影がスタートしました。
中村勘九郎と綾瀬はるかと勝地涼は、同級生役で30代の3人が15才役です!
中村獅童は、金栗四三の年の離れた兄の実次なので、一人だけ大人役です。
熊本の山の中を往復12kmを毎日走って通っていた金栗四三は、裸足で走っていますが、裸足に見える裸足シューズを履いています。
大河ドラマは、すごいですね!中村勘九郎36歳と綾瀬はるか33歳に中学生役をやらせてしまう!
金栗四三の幼少期の話は子役が演じます。
【いだてん】子役が可愛い!オーディションで合格した男女2人の記事にも書きましたが、熊本の地元で行われて、元気な子役が選ばれています。
明治時代の東京・浅草や大塚商店街の撮影
【I love 映画ロケセット】
茨城・筑波にある映画/ドラマ用巨大オープンセット『ワープステーション江戸』に 大正、昭和期のオープンセット追加完成ニュース!
規模は上海の巨大ロケセットには敵わないが、明治期の初期の路面電車1型まで再現していて再現性は良いですね!https://t.co/AOuDqgsnas pic.twitter.com/ku81WlzCP3? 情景師アラーキー/荒木さとし (@arakichi1969) 2018年7月10日
金栗四三が上京して、美川と行く浅草や東京高等師範学校があった大塚の街の撮影がありました。
5月27日、28日、29日に、茨城県つくばみらい市の「ワープステーション江戸」が撮影ロケ地です。
6月には「ワープステーション江戸」に大規模なオープンセットが完成して、明治と昭和の東京は「ワープステーション江戸」で撮影されています。
今まで大河ドラマに出演したことのあるピエール瀧なども「こんな大規模セットの大河は初めて!」と驚くほどのセットです。
時代劇のドラマや映画の撮影が多い場所です!
東京師範学校の校内マラソン大会の撮影は、栃木県足利市
栗田美術館が無料開放の日だったので行ってきたよ。今日は散歩日和。敷地が広いので 鑑賞、運動どっちも?? pic.twitter.com/HKdKd1hnQW
? Cookie Mom (@bama0819) 2018年12月20日
5月31日、栃木県足利市で東京師範学校の校内マラソン大会の撮影が行われました。
いだてんの3話、4話、6話に登場します。
撮影ロケ地は、栗田美術館で、3万坪の敷地に歴史的な建物と雰囲気のある伊万里焼の美術館です。
クイーンのフレディマーキュリーがお忍びで訪れていたり、浜辺美波のドラマ「賭けグルイ」の撮影にもロケ地になっています。
足利市では、名草親水公園でもマラソン大会撮影が行われています。
京都市でも東京師範学校のマラソン大会の撮影
6月9日、10日に京都市内で東京高等師範学校の学生マラソン大会と新入生入学式の撮影が行われました。
毎週、生田斗真が裸!
いだてんのキャスト発表の会見で、生田斗真は「宮藤さんの作品でいつも脱がされてしまうので、体を鍛えておきます」とコメントしていました。
裸はあるのでしょうか?結論は、裸あります。
画像は、嘉納治五郎役の役所広司と三島弥彦役の生田斗真が、三島家のパーティで話すシーンです。
生田斗真が演じる三島弥彦は、主人公・中村勘九郎と同じ、日本人初のオリンピック選手です。
明治の頃、男性の平均身長が155㎝の中、170㎝あった男で、東京出身の父は警視総監のお坊ちゃま、スポーツは万能で何でもこなします。
三島は短距離選手で、金栗は長距離選手です。
三島は、オリンピックに出場しますが、外国人の体を見て驚き挫折して、勝つことを諦めて自分の記録に挑戦します。
そんな生田斗真が演じる三島弥彦が裸になるのは、マラソン大会ではなく、三島家のパーティで酔っ払いながら、天狗倶楽部の仲間と上半身裸になって踊ります。
第1話で、スポーツ万能な三島役・生田斗真が鍛えた体を見せる時が楽しみです。
【いだてん】三島弥彦の家のロケ地はどこ?生田斗真が住む六華苑!の記事にも書きましたが、お坊ちゃまの豪邸は、東京千代田区のはずが、ロケ地は違います!
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