竜の道ネタバレ最終回の結末は美佐への愛が鍵!まさかの衝撃展開

ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」の最終回の結末をネタバレします。

 

玉木宏さんと高橋一生さんが双子の兄弟役で、ヤクザと官僚、正反対の2人の復讐劇です。

 

原作小説では、2人は愛する美佐がいますが、別人と結婚・・・。

 

ドラマ「竜の道」の最終回の結末をネタバレ、2人が愛する美佐が歯車を狂わせるをまとめます。

 

原作と公式サイトの情報から、ネタバレしています!

 

ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください!

 

竜の道最終回の結末までのネタバレ

 

 

2人の生い立ち

 

矢端竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)は、一卵性の双子として生まれましたが、実の親に捨てられました。

 

それから、吉江夫妻の養子になって、10才離れた妹の美佐も生まれて、幸せに暮らしていました。

 

2人が15才になった時、養父母が営んでいた小さな運送会社が乗っ取りに遭って、借金で両親が自殺してしまいました。

 

両親が追い込まれていく姿を見ていた二人は、自殺に追い込んだ運送会社社長の霧島源平に復讐することを誓います。

 

また、世の中を見返すこと、妹の美佐を幸せにすることを誓います。

 

竜一は裏社会へ

 

竜一は資金力、復讐のノウハウを手に入れるために、裏社会へ行きます。

 

「汚いことは俺がやる」と竜二に宣言する兄!

 

7年後の22才の時に、焼死に見せかけて吉江竜一の戸籍をなくし、他人の戸籍を買って「斉藤一成」や「和田猛」の偽名を使い分けます。

 

整形をくり返して、竜二も気づかない程の別人(玉木宏の顔)に生まれ変わります。

 

そして、詐欺や殺人をくり返して、ヤクザの親分の右腕になります。

 

親分の娘の咲と結婚して、事業を始め、更に親分の信頼を得ます。

 

2人の復讐計画を知っているのは、2人以外は親分と妻の咲だけです。

 

竜二は官僚へ

 

竜二は、出生時の矢端竜二に名前を変えて、運送会社を監督する国土交通省の官僚になります。

 

東大卒のやり手のエリート官僚で、権力を手に入れて、運送会社の裏事情を調べます。

 

高橋一生さんのスーツ姿のエリート役は「凪のお暇」以来です。

 

宿敵の霧島源平の娘のまゆみ(松本まりか)と出会い、付き合い始めます。

 

まゆみは竜二が好きすぎて、しつこく結婚を迫ってきますが、仕事の関係があるので、親には内緒にするように言い聞かせています。

 

妹の美佐が重要人物

 

2人の妹の美佐は、養父母の実子で、2人とは血のつながりはありません。

 

美佐(松本穂香)は、純粋な心を持っていて、2人は復讐を知られたくない。

 

美佐には、竜一は焼死したことになっていて、竜一も美佐の写真を見ようとしませんでしたが、竜一(玉木宏)と偶然出会います。

 

しかも竜二は、妹以上の感情で美佐が大好きで、美佐も竜二が好きです。

 

そのことで、竜二の復讐の決意が揺らぐことを竜一は心配しています。

 

原作では2人が政略結婚

 

竜一は、ヤクザの娘・咲と美容業で広告塔に有名女優などを起用して、会社を大きくしていって、資金力や顔を広めます。

 

竜二は、竜一の命令で、まゆみと結婚して、霧島の会社を継ぐことになりました。

 

会社を継ぐにあたって、運送会社を監督する国土交通省を辞めることになります。

 

竜二は、まゆみと結婚して、会社を継ぐことに関して、霧島に強気に断言します。

 

親の遺産や投資で資産は十分あるので、結婚は資産目当てではないこと。

 

そして、官僚として更に上に行ける実力があるのに辞めて、会社を継ぐこと。

 

かなり強気な発言は、まゆみが竜二としか結婚しないと言っていることや霧島が一人娘のまゆみを溺愛していることからできることでした。

 

竜二は、これだけ念を押しておけば、周りから怪しまれることはないと考えていました。

 

霧島も70代、会社を継げば、復讐の道も近い!

 

しかし、竜二はまゆみが大嫌い・・・結婚したことは美佐には内緒にしておくつもりですが、見破られることを恐れています。

ここが仇になる?

 

竜二と美佐の素性を暴こうとするライター

 

そんな中、竜二を尾行する影がありました。

 

尾行をしていたのは、フリーライターで、顔出しNGの美佐に興味を持って調べていたら、家にエリート官僚が頻繁に出入りしていたことで、尾行していました。

 

フリーライターは、2人の地元の北九州まで行っていて、生い立ちがバレると復讐にも支障が出ます。

 

竜一はフリーライターを拉致して消すことを計画しました。

 

復讐のためなら何でもする竜一!

 

竜一の親分が重体に

 

そんな中、竜一の親分が倒れて、重体になります。

 

一命はとりとめましたが、後遺症が残ると思われます。

 

今は竜一は親分の右腕だから、子分たちも竜一を裏切ることをしませんが、親分が亡くなったら、子分たちがどう出てくるかわかりません。

 

竜の道ネタバレ最終回の結末

 

まず復讐の手始めとして、霧島の運送会社の子会社の東京霧島急便の社長の大西勇を騙すことにします。

 

大西は派手な性格で、唯一霧島に歯向かいそうな存在、霧島のことを良く思っていないところを狙います。

 

他の子会社の株を手に入れさせて、会社を大きくしたところで、ライバル会社と合併して、霧島を裏切ることを提案します。

 

大西は計画にのってきて、何千億という融通手形を乱発します。

 

2人は、大西に多額の負債を抱えさせて、霧島の一番の子会社である東京霧島急便を潰す計画です。

 

原作小説の最後では、復讐はここまでしか進んでいません。

 

原作者の白井道さんが竜の道を書いている途中で亡くなっていますから、未完成の小説なんです。

 

ここからは最終回の結末の考察になって、ドラマが進んでいくごとに更新します。

 

ドラマは原作に無い”ある設定”によって、完結すると予告されています。

 

養父母がされたのと同じように、霧島急便を乗っ取って、多額の借金を背負わせて、両親と同じように自殺に追い込むと思われます。

 

しかし、それでは2人の復讐は気が済まないはずです。

 

霧島が死んだことで気が済むのでしょうか?

 

自殺に見せかけて竜一が霧島のトドメを刺すでしょう。

 

もちろん、霧島が溺愛する娘のまゆみもいなくなるでしょう。

 

でも会社を継いでいる竜二にも被害は来るはずで、どうなる?

 

地位や名誉、お金も手に入れて世の中を見返して、復讐が成功した後、2人が向かうところは、美佐の幸せです。

 

愛し合う竜二と美佐の結婚で、見守る竜一でしょうか。

 

ところが気になるのは、2人を捨てた実の両親です。

 

原作小説には無いので、気になります。

 

まさかの霧島が2人を捨てた両親につながったりして・・・と考察します。

 

未完なことで考察が広がっていきます。

 

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まとめ

 

ドラマ「竜の道」のネタバレ、最終回の結末をまとめました。

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