【クリスマスの約束】2018は中止じゃなく延期!マンネリも原因?

2001年から毎年、クリスマスイヴかクリスマスの日に放送されてきた「小田和正のクリスマスの約束」は2018年の放送がない!

 

2018年は中止じゃなくて、延期です。

 

「今までにない音楽番組を」と始まった番組で、小田和正とアーティストのコラボが心地よく、クリスマスにふさわしい番組でした。

 

なぜ、2018年は放送がないのか、中止じゃなく延期の原因と理由、ここ数年のマンネリもある?に迫ります。

小田和正のクリスマスの約束 2018

 

 

TBSの公式サイトで「クリスマスの約束」の延期のお知らせが発表されました。

 

毎年「クリスマスの約束」の放送を心待ちにしてくださる皆様へ

2018年、「クリスマスの約束」は、放送を行いません。

小田さんと番組スタッフは、初夏より今年の番組制作についてミーティングを重ねて参りましたが、収録と放送を少しだけ延期して、それに代わるものを出来るだけ早くお届けしよう、と言う結論に至りました。

何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

「クリスマスの約束」スタッフ一同

 

「収録と放送を少しだけ延期して、それに代わるものを出来るだけ早くお届けしよう」ということは、クリスマスの時期ではなく、新春とか春に放送延期でしょうか。

 

2018年の初夏からミーティングしていたということは、もう放送は決まっていますよね!

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斬新な音楽番組だった「クリスマスの約束」

 

 

2001年に「今までにない音楽番組を作りたい」と始まった「クリスマスの約束」!

 

番組のコンセプトは「アーティスト同士がお互いを認め、愛し、尊敬すること」

 

初回は小田和正が直接アーティストに手紙を書いて、オファーしていました。

 

オファーしたメンバーが、小田はSMAP、福山雅治、桑田佳祐(サザンオールスターズ)、松任谷由実、宇多田ヒカル、桜井和寿(Mr.Children)、そして「犬猿の仲」と言われていた山下達郎の7組!

 

オファーしたのが10月、結局収録日には、誰も来ませんでした。

 

2001年の「クリスマスの約束」では、ステージで小田和正が1人で歌いました。

 

オファーしたメンバーの曲を想ったことやエピソードを語りながら歌いました。

 

誰も来なかったけれど、山下達郎からの手紙の返事を紹介していました。

 

仲が悪いわけではなく、テレビを断り続けて出てなかったので、今から出られないと言う返事でした。

 

誰も来なかったけど、ドキュメンタリーみたいにリアルで、なぜか心地いい番組でした。

 

次の年2002年からは、手紙を書いてません。

 

2002年も他のアーティストのカバー曲などを小田和正が1人で歌いました。

 

そして、2001年の番組放送後に届いたMr.childrenの桜井和寿からの手紙を紹介していました。

 

小田和正からのオファーは嬉しかったけれど、豪華な音楽番組を作ろうとしているTBSへの不信感が書いてありました。

 

2003年~2017年は、ゲストを呼んでアーティストとコラボで歌っていました。

 

そして、2003年には、昨年手紙が届いた桜井和寿が登場して感動しました。

 

初めてのゲストは、ゆずと夏色、財津和夫と青春の影、根本要(スターダストレビュー)と木蘭の涙、桜井和寿(Mr.Children)とタガタメ、HEROを一緒に歌いました。

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近年はゲストが固定化、マンネリしてきた?理由

 

 

近年は、ゲストが同じアーティストになってきて、毎年恒例の音楽祭みたいになっていました。

 

委員会バンドとして、スキマスイッチと根本要と水野良樹(いきものがかり)が固定化!

 

JUJUや松たか子などが毎回出演、たくさんの出演者はVTRだったり、ライヴ感が無くなってきていました。

 

少しだけ放送延期して、代わりのものを早めに届けると言うことで、また新しい音楽番組になると思われます。

 

早い段階で、小田和正は、「小田和正のクリスマスの約束」ではなく、「みんなのクリスマスの約束」にしたいと言っていましたから、楽しみにしています。

 

まとめ

毎年クリスマスに放送されていた「小田和正のクリスマスの約束」2018年がない!

 

中止ではなく、延期になりました。

 

「代わる番組を早めに」と大切なお知らせにあったので、放送が楽しみです。

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