コンフィデンスマンプリンセス編ネタバレ!結末は黒幕に衝撃!コックリは赤星の娘?

映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」のラストの結末をネタバレします。

 

5月1日の公開予定日から延期になっていましたが、いよいよ7月23日公開します!

 

今までの詐欺師が出演して、まるでアベンジャーズ

 

コンフィデンスマンJP完結編と言われている作品ですが、騙されているのか?

 

いいえ、完結編っぽいいい話でした!

 

映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」のラストの結末をネタバレします。

 

ネタバレを知っても面白い作品ですが・・・。

 

原作からの完璧なネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください!

 

コンフィデンスマンjpプリンセス編結末までのネタバレ

 

まずは、長澤まさみさんとランカウイ島が美しい、予告を見てください!

 

 

最高のオサカナ・レイモンド・フウ

 

ランカウイ島は最後のロケ地で、まずは、もちろんダー子のアジトからスタートします。

 

ダー子が見つけた今までで最高のオサカナは、世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンド・フウ(北大路欣也)です。

 

レイモンド・フウが亡くなったことで、フウの子供の3姉弟が遺産相続の火花を散らしていました。

 

長女のブリジット(ビビアンスー)、クリストファー(古川雄大)、アンドリュー(白濱亜嵐)です。

 

しかし、執事のトニー(柴田恭兵)が発表した相続人は、誰も存在を知らない隠し子“ミシェル・フウ”でした。

 

そこで、ダー子がミシェル・フウになりすまそうとしますが、16才の少女のため却下です!

 

ダー子可愛いけど、さすがに16才は無理!

 

プリンセス候補探し

 

ダー子はプリンセスになりすます少女を探しました。

 

そして、詐欺師のヤマンバ(濱田まり)と一緒にいるコックリ(関水渚)を見つけます。

 

コックリは、お人よしの詐欺師だったウメの娘で、6才の時に母を亡くしてから、歌舞伎町でヤマンバにひどい扱いを受けて生きてきました。

 

しかし、殴られてもヤマンバのところにいるしかなかったので、何を言われてもコックリとうなずいて、生きてきました。

 

本名はこころで、コックリはコックリさんではなく、うなずくことだった!

 

ダー子はヤマンバからコックリを買って、プリンセスに仕立てます。

 

フウ一族のシンガポールの豪邸へ潜入

 

 

ダー子はミシェル(関水渚)を育てた母親の水島ミサコと名乗って、一緒にフウ一族の豪邸に潜入します。

 

ボクちゃん(東出昌大)は、フウ家のスタッフとして忍び込み、リチャード(小日向文世)や五十嵐(小手伸也)も先にシンガポールで詐欺の地盤を固めています。

 

もちろん、フウ家には世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちが集まってきます。

 

DNA鑑定を突破しないといけません。

 

そこで、ボクちゃんがフウ姉弟のDNAを採取して、コックリのDNAが採取される前にダー子に預けていました。

 

そんなことからコックリは、DNA鑑定でミッシェルと認められたので、フウ家に潜入します。

 

フウの姉弟がヒドイ

 

長女のブリジッド(ビビアンスー)と長男のクリストファー(古川雄大)は、ミッシェル(関水渚)の貧乏くさい姿にプリンセスにふさわしくないと見下します。

 

次男のアンドリュー(白濱亜嵐)は、フレンドリーなタイプですが、アル中でした。

 

フウ家の豪邸には、カメラや盗聴器があるので、一時たりとも気を抜けません。

 

しかし、今までの歌舞伎町の生活に比べたら、夢のような毎日にミッシェルは生き生きしていきます。

 

フウ家には問題があった

 

父親のレイモンドが生きていた頃には、強いカリスマ性から国民の支持を得ていました。

 

しかし、レイモンドが亡くなってからは、子供たちは人望も薄くてカリスマ性がないと言われ、悪い評判のビラを街中に貼られるくらい好感度が下がっていました。

 

もともと仲の悪かった3人でしたが、地位を取り戻しましょうと熱く語ったミッシェルのおかげで団結しました。

 

独立記念日に恒例になっているチャリティーパーティーが行われるランカウイ島のヘミングウェイホテル!

 

まだ、世界中の人が知らないミシェルのお披露目をする機会に、フウ家の評判を取り戻そうとします。

 

それには、ミッシェルを完璧なプリンセスにしなければいけません。

 

姉弟3人が協力して、ミッシェルの教育をはじめます。

 

今まで学校に通ったことのないコックリは、学ぶことが楽しくなって、どんどん吸収していきました。

 

遺産相続争いはどうなったの?

 

姉弟が遺産相続を放棄する

 

三姉弟は、ミッシェルの教育をしていくうちに、お金よりも大切なものを見つけました。

 

ブリジット(ビビアンスー)は、昔の恋人で父親に結婚を反対されたユージーン(濱田岳)と再会します。

 

画家を目指していた彼の才能を信じて、彼と生きていくと決めました。

 

クリストファー(古川雄大)は、両親の影響でヘミングウェイが好きだった。

 

ヘミングウェイの読書会を開いていて、参加するデヴィ夫人!

 

昔、母(イギリスの貴族だった)方の祖父がヘミングウェイと親友で、祖父をモデルにした短編を書いていた原稿が見つかって、本物と認められて、ヘミングウェイの研究に没頭します。

 

アンドリュー(白濱亜嵐)は、かつて社交ダンスの名手でしたが、アルコールで足がもつれて踊れなくなっていました。

 

ミッシェルにダンスを教えたことで、また世界一を目指すことにしました。

 

姉弟の仕掛け人ネタバレ

 

これらはもちろんダー子たちが全部仕向けたことだと思いますよね!

 

ヘミングウェイの鑑定には、ジェシー(三浦春馬)もダー子に協力していた???

 

違いました。

 

全て、末っ子のアンドリュー(白濱亜嵐)が仕向けたことだとダー子たちは考えました!

 

アンドリューは遊びすぎて、父親からビジネスに関わることを禁止されていた落ちこぼれ王子です。

 

父親の死によって、パーティ三昧の日々が送れなくなっていました。

 

そして、アンドリューにはヤバイ後ろ盾がいました。

 

コンフィデンスマンJPプリンセス編の結末ネタバレ

 

 

ダー子の目的

 

そして、舞台はプリンセスのお披露目が行われるランカウイ島に変わります。

 

ダー子たちの目的は、フウ家の守り神のキングギドラの玉璽(1千億ドル)の本物と偽物をすり替えて盗み出すことでした。

 

そんなことから、10兆円の遺産はミッシェルの手に?

 

アンドリューと赤星がグルだった

 

しかし、リチャードは、アンドリュー(白濱亜嵐)の後ろ盾に赤星(江口洋介)がいることを報告します。

 

赤星は、日本のゴットファーザーで、ダー子の運命の人!

 

アンドリューは、日本のアニメやゲームが好きで、ちょくちょく日本を訪れていました。

 

そこに目を付けた赤星、ダー子たちがフウ家の遺産を狙っていることを知っている様子です。

 

しかも、このランカウイ島のホテルに赤星が来ていることを五十嵐が見ていました。

 

赤星はダー子たちを殺して、それを見届けるためにランカウイに来ている?

 

ロマンス編の時の恨みもあるし

 

しかし、ダー子は計画通り実行することを決めます。

 

映画第3弾は、韓国編?になりそうな長澤まさみさんと古沢良太さんの対談がありました。

 

コンフィデンスマンJP映画3は韓国編?長澤まさみが共演したいパクセロイとは誰!

 

大抜擢された映画【コンフィデンスマンjpプリンセス編】ネタバレ!コックリの関水渚には、キャストとあらすじプロフィールあります。

 

コックリは赤星と知り合いだった

 

コックリは、赤星の写真を見たときに動揺します。

 

歌舞伎町のバッティングセンターでたまに会って、バッティングを教えてもらっていた人が赤星でした。

 

名前も知らずに、頻繁に会う時もあれば、4ヵ月も会わないこともあって、こっそり”コーチ”と呼んでいました。

 

コックリは、赤星を知っていることをダー子には知らせずに、何とか赤星にダー子たちを殺さないようにお願いしようと考えていました。

 

テロの予告

 

そんな中、テロ組織の”五月の蠅”から「フウ一族を皆殺しにする」と」テロ予告がありました。

 

執事のトニー(柴田恭兵)は、そんな組織は無いと言いますが、実際に爆発があったことで、警戒します。

 

この予告でビビった3人の姉弟は、セレモニーを簡略化しようと提案して、相続人はミッシェルでいいとあっさり手を挙げます。

 

ダー子は思わず「マジで?」

 

コックリがアンドリューとダンス

 

コックリは赤星の場所を聞き出すために、アンドリューをダンスに誘います。

 

赤星の話を聞くと、昔あかぼしのグループ企業がつくる日本酒を輸入したことから、高く売れて赤星の世界進出するきっかけになったので、感謝されていた。

 

また、友人の保証人になって騙されたときに、お金を貸してくれたのは赤星だった!

 

アンドリューは、赤星に母方の祖父のピカソの絵を渡して、チャラにしてもらっていました!

 

赤星はどこまでも見る目がない!

 

しかし、ブリジッドとクリストファーがお金よりも大切なものを見つけたことをアンドリューに確認すると、それはユージーン(濱田岳)が仕掛けたことだと気づきました。

 

真犯人はユージーン

 

 

テロ組織「五月の蠅」のリーダーは、ユージーン(濱田岳)でした。

 

かつて働いていたおもちゃ工場の経営者夫婦が、フウ一族に人生を狂わされた恨みで、フウ一族を皆殺しにしようとしていました。

 

ミッシェルは、これからレイモンドの遺産で街を良くしていくことを誓いました。

 

しかしそこへ、5月の蠅になりすました五十嵐(小手伸也)が乱入して、お腹に爆弾を巻いていたことで、会場がパニックになりました。

 

そんな時に花火が上がって、その時に逃げるダー子たちは、コックリに手を振ります。

 

それ以来、コックリはダー子たちに会うことはありませんでした。

 

黒幕はレイモンドフウのネタバレ

 

それから、ミッシェルはフウ一族の当主になっていて、姉弟も今だにフウ家で暮らしています。

 

ダー子はトニー(柴田恭兵)に全てを聞きます。

 

ダー子がすり替えて、手に入れたと思った本物のキングギドラは偽物でした。

 

しかし、それだけではなく、フウ一族の全てが偽物でした!

 

え!またどこから騙されていた?

 

レイモンドフウは、フウ一族の未来に危機感を感じていて、隠し子がいると嘘の遺書を書きました!

 

そうすれば、世界中から詐欺師が集まって、その中の優秀な詐欺師にフウ家を継いでほしいと考えていました。

 

街に悪評のビラを貼ったのも、テロ組織”5月の蠅”の黒幕もレイモンドフウでした。

 

トニー(柴田恭兵)は、仕方なくレイモンドの考えに従いました。

 

フウ一族の全てが偽物だった

 

三代前の当主のマオ・フウは、中国古来の家系・フウ一族と名乗って、シンガポールでビジネスを広げようとしていました。

 

ある取引先にフウ一族の証拠を見せろと言われて、玉璽を作って騙して、今の資産と地位を手に入れました。

 

マオフウは詐欺師だった?

 

そして、ダー子の見解(妄想)をトニーに話しますが、裏付けもありました。

 

マオフウは詐欺師で、イギリスの貴族(レイモンドの妻の父親)がオサカナだった!

 

マオフウは、ヘミングウェイの原稿やピカソの贋作をレイモンドの妻の父親に売りつけて大儲けしました。

 

しかし、その後貴族が落ちぶれたことを知って、罪悪感を感じて、レイモンドとレイモンドの妻を結婚させました。

 

そして2人は幸せになるはずでしたが、妻は不倫相手と交通事故で死んでしまいました。

 

トニーがスタバで会っていた女性の正体

 

トニー(柴田恭兵)がクアラルンプールのスタバで会っていた女性は、レイモンドのバリの愛人ではありませんでした。

 

杖を突いた女性は、骨董屋でアンティークの化粧台を買った時に引き出しから、マオフウが書いた2人の結婚に関する手紙を発見して、トニーに渡していました。

 

その親切なマダムは、フウ一族の秘密を知りましたが、内緒にすると言ってくれました。

 

赤星とコックリのいい話

 

赤星が歌舞伎町のバッティングセンターで、コックリのことを思い出していました。

 

ある日、たまにバッティングセンターで会っていたコックリがダー子に買われたことを知ります。

 

しかし、ダー子ならヤマンバ(濱田まり)のところにいるよりもいいと考えていました。

 

それからもコックリの行方を捜していると、フウ家にいることを知りました。

 

アンドリューからパーティに誘われて行ってみると、別人になったコックリがいました。

 

もうコックリではなく、ミッシェルになったと悟って、話しかけずに空港に向かいました。

 

空港で思いがけずジェシーに会って、香港でのことを思い出して殴っていました。

 

スーツケースの中身を聞くと「ヘミングウェイの贋作」だと言ったので、詐欺師が贋作だと言ったら本物に違いないと、赤星がフウ家に送っていました。

 

後日、歌舞伎町のバッティングセンターに、コックリから赤星への手紙が届いていました。

 

手紙には、ダー子たちを許して欲しいこと、そして悪いことで稼いだお金をいいことに使って欲しいと書いてありました。

 

赤星は泣いていました!

 

コックリは赤星の娘?

 

この結末は、いい話ですが・・・疑問が残ります。

 

赤星はなぜコックリにこだわったのか、お金の糸目をつけずに世界中を探しています。

 

コックリは、赤星と詐欺師のウメの子供だと思いませんか?

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