「女子高生に殺されたい」映画キャスト、あらすじ紹介！

2022年4月4日 2022年4月4日

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2022年4月1日に、「女子高生に殺されたい」の映画が公開されましたね！

この映画は女子高生に殺されるために高校教師になった男が立てた、9年間もの「理想的な自分殺害計画」の顛末を描くサスペンスとなっています。
原作も大人気作となっていて今話題になっていますよ！

主演は、田中圭さん。
ドラマに映画に引っ張りだこの大人気俳優さんであり、常に何かしらの作品に出られているイメージがありますね。

では映画公開にあたって、「女子高生に殺されたい」の映画あらすじやキャスト紹介を詳しく調べてみました！

Contents

1 女子高生に殺されたい　映画あらすじ
2 女子高生に殺されたい　ネタバレ
3 女子高生に殺されたい　映画キャスト紹介
4 ネットの評判は？
5 まとめ

女子高生に殺されたい　映画あらすじ

2022年4月1日、「女子高生に殺されたい」が公開となります！

この作品は原作があり、「ライチ☆光クラブ」や「帝一の國」などを生み出した鬼才・古屋兎丸さんの画業20周年記念作品として発表された作品となっています。

女子高生に殺されるために高校教師になった男が立てた、9年間もの「理想的な自分殺害計画」の顛末を描いた作品であり、サスペンス映画となっているのであらすじが気になりますよね！

では映画のあらすじをまずはチェックしてみましょう。

東山春人（田中圭）は、女子高生に殺されたいがために高校教師になった男です。
二鷹高校勤務の教師として働きながら、徐々に女子高生に殺されたいという願望を抱くようになっていきます。

学校では人気教師でありながら、自らの「理想的な殺され方」を実現すべくなんと9年ものあいだ、密かに綿密に「これしかない完璧な計画」を練ってきました。

春人の願望は「完全犯罪であること」「全力で殺されること」。
この条件を満たしてくれる女子高生を探すべく、春人は真帆（南沙良）、あおい（河合優実）、京子（莉子）、愛佳（茅島みずき）という4人の女子高生に近づいていくのです・・・。

予告編も公開され、かなり気になるストーリーになっていますよね！

なぜ春人は女子高生に殺されたいと思うようになったのか、そして4人の女子高生は果たして春人を殺すのかなど、原作を知らないと全く先のストーリーが予測できませんね。

原作は古屋兎丸さんの漫画です。
古屋兎丸さんといえば、「ライチ☆光クラブ」や「帝一の國」を生み出した漫画家で、この作品は画業20周年記念作品として発表されました。

しかも内容がおもしろいと大きな話題となり、2022年3月には本作の実写映画化を記念して描きおろし漫画を収録した新装版が刊行されるなど、原作のほうもかなり盛り上がりを見せていますね。

「自分を殺して欲しい」と願う高校教師が異常なる犯罪計画を実行するという、かなり珍しいストーリーとなっていますが、漫画は完結しているのでネタバレも見ていきましょう！

女子高生に殺されたい　ネタバレ

では漫画の原作のネタバレをご紹介していきます。

東山春人（田中圭）は34歳の独身。
ある女子高生に殺されたいという願望を持ち、その女子高生に近づくために彼女がいる学校に赴任してきました。

春人は親に厳しく育てられた兄の反動で放任して育てられ、普通の人生を歩んできたものの高校時代に「かわいい女の子を見る度にこの子に殺されたい」という変な感情が生まれ始めたのです。

自分はおかしいと思った春人は、図書館で「オートアサシノフィリア」という自分が殺されることに興奮を覚える性的嗜好があることを知ります。

自分の嗜好に疑問を持った春人は、心理学を学ぶために大学へ進学。
その時に同じ心理学研究科の深川五月（大島優子）と交際するようになります。

臨床心理士になるために大学院までいきましたが、突然高校教師になると言い進路変更。
五月とも別れてしまいます。

こうして二鷹高校に赴任してきた春人は、まず美人の佐々木真帆（南沙良）に殺してほしいと思うように。
しかし真帆自身には多重人格障害という精神疾患がありました。

真帆は徐々に春人に好意を持ちますが、真帆の親友・後藤あおい（河合優実・映画では小杉あおい）は春人を警戒します。

そう、実は春人は教師になる前からずっと、真帆を狙っていました。
真帆は多重人格で幼少期に殺人を犯していました。春人はニュースでそれを知り、真帆なら自分を殺してくれるかもしれないとその時から思っていたのです。

そして春人は行動に移そうとしますが、五月は以前から春人の計画に気付いていました。
五月は真帆が多重人格者だと知り、カウンセリングを行い人格統合を行っていったのです。

五月は真帆が春人に渡そうとしていたラブレターを渡し、

「僕のことをこんな風に想ってくれていたなんて…でも、それを知ったとしても、僕は彼女に殺されたいと願っただろう」とつぶやきます。

五月は春人を病気と言い、一緒に暮らすことを提案します。

春人はこっそりと催眠術の勉強をしながら、五月と穏やかな日々を過ごしていると思っていました。
「しかし、僕はまだ・・・」

というところで、原作は終わっています。

いやー、これはかなりスリリングな物語ですね。
春人はかなり難しい役どころではないかと思います・・・！

映画もR-12指定ですので、難しく刺激的な内容になっているかと思います。

ですが映画は、原作と全く同じストーリーではないかもしれません。
少し登場人物に変化もありますので、オリジナルになっている場面もあるかもしれませんね。

これは映画を見てみてのお楽しみですね！

女子高生に殺されたい　映画キャスト紹介

では、出演されるキャストの皆さんを見ていきましょう！

東山春人・・・田中圭

常識的な人間でありながら、自らに潜む衝動を抑えられない男を不気味さと色気を併せ持つ狂気のキャラクター・春人を演じるのは田中圭さんです。

原作やストーリーを見て思いましたが、この春人を演じるのは相当難しかったと思います。
かなり特殊なキャラクターですよね。

ですが田中圭さんはこれまで相当数の作品に出られており、安定した素晴らしい演技を見せてくれています。

真面目で頑張り屋な役が多い印象のある田中圭さんが、こんなミステリアスな役をどのように演じられるのかがとっても楽しみですね！

佐々木真帆・・・南沙良

佐々木真帆を演じるのは、南沙良さんです。
南沙良さんといえば、「ドラゴン桜2」の菜緒役での熱演が記憶に新しいですね！

真帆もかなり映画の中では重要人物で、多重人格者です。
南沙良さんも、今まで経験したことのない役柄ということでかなりお芝居に気合が入っているとのこと！

かなり難しい演技となったと思いますが、どのように演じられているかが気になります。

小杉あおい・・・河合優実

真帆の親友のあおいを演じるのは、河合優実さん。

2022年には現時点で6本の映画への出演が決まっており、今大注目の女優さんの一人です。

このあおいもとても難しい役柄で、アスペルガー症候群を患っています。
真帆のことが大好きで、そうした役を演じるのもかなり大変だったと思います。

期待の集まる河合優実さん、これからの活躍もとても楽しみです。

君島京子・・・莉子

君島京子役を演じるのは、莉子さん。

莉子さんは最近たくさんドラマに出られていますね！
「卒業式に、神谷詩子がいない」や、「ファイトソング」など、たくさんのドラマで最近見かけます。

この京子はオリジナルキャラクターのため、原作には登場しません。
その分お芝居も難しかったのではないかと思います。

京子がどのようなキャラクターなのかとても気になりますね！

沢木愛佳・・・茅島みずき

沢木愛佳を演じるのは、茅島みずきさん。
茅島みずきさんも、莉子さんと同じく「卒業式に、神谷詩子がいない」に出演されており主演を熱演されていましたね！

この沢木愛佳も映画のオリジナルキャラクターです。
茅島みずきさんもオリジナルキャラクターということで、しっかりと台本を読んで役作りを行ったとのこと。
この愛佳は柔道部とのことで、柔道の練習も頑張ったそうですよ！

川原雪生・・・細田佳央太

川原雪生を演じるのは、細田佳央太さんです。

細田佳央太さんも「ドラゴン桜2」や「もしも、イケメンだけの高校があったら」に出演し、主演も務められるほど最近とても話題の俳優さんです。

この雪生は性格が軽いように見えるが、実は真面目で思いやりのある人物。
真帆のことが好きで、真帆の多重人格を治したいと願っている役どころです。

ほとんどの出演者が女性の中、緊張して撮影に望んだそうです。

深川五月・・・大島優子

臨床心理士の深川五月を演じるのは、大島優子さん。

春人の元恋人で、真帆のカウンセリングなども行うなどかなり物語の中のキーマンとなります。

大島優子さんもさまざまな作品に出演され、元アイドルでありながら素晴らしい女優さんになっていますよね。

田中圭さんとの掛け合いも個人的にはすごく楽しみにしています。

以上がキャストの皆さんとなります。

かなり豪華な皆さんが集まっており、若手の実力派俳優さんが勢ぞろいですね。

サスペンス映画なのでとてもシリアスな雰囲気で撮影も行われたことと思います。
やはり田中圭さんがリーダーシップを取って、撮影が進んでいったのでしょうか。

ネットの評判は？

では映画公開前ですが、ネットの評判を見てみましょう。

やはり原作ファンの方や、古屋兎丸先生のファンの方がものすごく多いなという印象がありました。

予告編も徐々に公開されており、原作を知らない方でも「見てみたい！」という方が増えているようですね。