漢字検定10級「過去問題集だけでOK」合格率95% 試験場の様子も!

漢字検定10級は、小学1年生レベルの漢字(対象80字)です。

 

漢字クイズの本を図書館で借りてきたら、漢検を受けたいと言い出した。

 

息子は、2年生1年生の復習として、受けてみました。

 

漢字検定10級は過去問題で合格できる!

 

高校の3校に2校が漢字検定を評価・活用している!ただし、3級以上です!

 

漢字検定10級の試験や合格率、公式サイトにはない体験をまとめます。

日本漢字技能検定 10級

略して漢字検定10級

漢字検定10級の日程

1年に3回実施されます。

平成30年度は

第一回 6月17日(日)

第二回 10月14日(日)

第三回 2月3日(日)

申し込みの締め切りは、1ヵ月前

(2月受験は、12月26日、インターネット申し込みは1月4日まで)

 

申し込める場所

・書店でお金を払って、願書を郵送

・インターネットで申し込んで、カード払い 

コンビニ支払い 楽天Pay支払い

もちろんカード払いでマイルをためます!

金額

1,500円

受験票

受験票は、試験の1週間前に届きます。

試験会場がどこになるか、ドキドキします。

 

はがきの中に受験票があるので、切り取って机の上に置いて受験します。

 

写真は1~準2級のみ 10級はいりません。

持ち物

・受験票 

・鉛筆(HB B 2Bの鉛筆か、シャープペンシル)

・消しゴム

・必要な人のみ 腕時計 拡大鏡 座布団は持ち込み可です。

10級の子はいらないでしょう。

 

・筆箱、キャップなどは試験中、バックの中に入れます。

漢字検定10級のレベル

パーマリンクの説明

小学校1年生の漢字を読む、書く、筆順と画数を覚えているか。

対象漢字は、80字!

 

合格点

150点満点で80%程度で合格です。

だいたい、120点くらいで合格

 

出題

いつも同じ形式で出題されてます。

 

漢字の読み書きは、1問2点×65問、筆順は、1問1点×20問で、全部で85問!

 

毎回、同じ形式なので、過去問をやってしまった方が速い!

 

試験時間

 

10級は、11:50~12:30までと、級ごとに試験実施時間が決まってます。

 

試験時間は40分で、12:30まで、早く終わっても試験会場から出られません。

 

試験会場 親の入場は可

 

試験の説明が始まるまで、親は会場の中に入れます。

試験官に言われるギリギリまで、子供に付いている親がたくさんいます!

 

小学生になったら、授業中のような雰囲気で大丈夫ですが、泣いてしまった幼稚園生がいました。

親も一緒にチェック!

受験番号と漢字の名前は、問題用紙に印刷してあります。(机に置いてあります)

 

合っているかを確認(親がいる間に)

 

子供が書くところは、ひらがなで名前を書くことと性別の枠を塗るだけです。

 

問題用紙と解答用紙は一緒なので、提出します。

帰りに右のような答えをもらえます。

パーマリンクの説明

息子はすぐに答えを見て、書き順を一問間違えたらしい。

ガッカリしていた・・・

 

いや、それより字の汚さは大丈夫か?あの汚い字で丸をもらえるのか?母の心の叫び!

合格率

平成28年の試験3回の平均合格率は95.2%

 

検定結果

約1か月後、漢検ホームページで合否が見れます。

約40日後、結果が普通郵便で届きます。

 

合格なら、合格証と合格証明書が届きます。

満点なら、満点賞の賞状もあります。

10級合格しました

合格証明書

10級では関係ありませんが、高校などに提出するために、2部あります。

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合格証書

算数検定よりも本格的な合格証書に息子は大喜び!

珍しく、飾って!と言いました

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満点賞の表彰状

試験直後の答えを見て、一問間違えたとガッカリしてましたが・・・

なぜか?満点でした・・・

 

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よく、あの汚い字で合格できたもんだ・・・

 

試験だから、丁寧に書いたのか?10級だから、甘いのか?息子は、秋に9級を受けるとやる気です・・・!

 

メルカリですぐに売れる問題集

合格したら、過去の問題集は「メルカリ」で売ります!

そのために直接、問題集には書いてません!

 

ノートに答えを書きます!試験の答えもセットで出品します!

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おすすめ

漢字検定10級なら、過去問題集で傾向を覚えれば完璧です!

 

まとめ

漢字検定10級の公式サイトにはない、試験の雰囲気などをまとめました。

 

小学生になったら、漢字の復習のためにも漢字検定をおすすめします。

 

小学1年生から受けていて、賞状をもらえると嬉しいから、毎年受けることが当たり前のようになっていました。

 

合格すると、また次も受けるようになって好循環ですが、3年生になると、習う漢字数が一気に増えて難しくなるので、小学1年や2年生の合格しやすい時に受けることをおすすめします。

 

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