2020年に公開される映画「記憶屋」がクランクインします。
ホラー大賞を取っている作品ですが、ミステリー?怖いと思わせる展開はやっぱりホラーでしょうか。
主演は、山田涼介さん(Hey!Say!Jump!)で切なすぎるミステリーです。
映画「記憶屋」の原作とあらすじを書きます。
映画「記憶屋」の原作
記憶屋 織守きょうやさん
記憶を消すという都市伝説上の怪人“記憶屋”
主人公の周りの人が記憶を消されていく。果たして誰が記憶屋か。そして記憶を消すことはいいことだろうか?
こう見えて感動する本です! pic.twitter.com/mPcZcsN9tL
? 咲 (@uyZD8HkqnLaO8Ox) 2018年9月29日
映画「記憶屋」の原作は、織守きょうやさんの小説です。
記憶屋を出版したときの作者名は、京谷(きょうや)です。
2015年に「記憶屋」を出版して、第22回ホラー小説大賞を受賞しています。
2016年に「記憶屋Ⅱ」「記憶屋Ⅲ」を出版していて、記憶屋シリーズは累計25万部を突破しています。
ある意味ホラーですが、ミステリー?ヒューマンストーリー?ラブストーリー?いろいろな要素を含んでます。
映画「記憶屋」の切なすぎる深いあらすじ
記憶が消えても、想いは残る―。
第22回 日本ホラー小説大賞<読者賞>受賞作
?映画『#記憶屋』2020年全国公開?主演 #山田涼介 ヒロイン #芳根京子
共演 #蓮佛美沙子 #佐々木蔵之介「記憶」をめぐる感動のヒューマンラブストーリーが誕生!????
公式サイトは??https://t.co/JnO0PSH570 pic.twitter.com/OdvpYvpCCX? 映画『記憶屋』 (@kiokuya_movie) 2018年12月14日
映画「記憶屋」は、人の中にある「忘れたい記憶」と「忘れたくない記憶」の葛藤、トラウマから、切なさや想いがあふれる、誰もが共感できる感動のヒューマンラブストーリーです。
主人公の吉森遼一(山田涼介)は、大学生ですが、年上の彼女の澤田杏子(蓮佛美沙子)にプロポーズします。
ところがある日、杏子が遼一のことを知らない人のように対応します。
自分(遼一)のことを忘れてる?
遼一が思い出したのは、都市伝説のように広まっている「記憶屋」の存在です。
妖怪のような?記憶屋に会うと「ある記憶」だけが消されてしまうという噂!
それは、消したいと思う記憶があるから、記憶屋に出会ってしまうのか?記憶屋自信が消したい記憶があるから、記憶屋が会いに行くのか?謎です。
遼一の幼なじみの河合真希(芳根京子)は、ずっと遼一のことが好きですが、子供の頃に記憶屋に会ったことがあるという。
遼一は、大学の先輩で弁護士の高原智秋(佐々木蔵之介)と一緒に、記憶屋を探します。
実は、高原は、消したい記憶があるので、記憶屋を探していました。
ところが遼一が知り合いに会うたびに、記憶を消されていている様子で、遼一のことを知らない態度を取られます。
どんどん、遼一のことを忘れている人が増えていく、切ない思いをしながらも、記憶屋を探します。
最後には、記憶屋が遼一の記憶を消します。切なすぎますが、幼すぎる!
そして、遼一の周りの人の記憶を消していく。
自分のことを人々に忘れられていく切なさ、怖さはホラーなのかもしれません。
原作とあらすじを書きましたが、映画【記憶屋】ネタバレが切なすぎる!都市伝説の意外な正体に納得!の記事には、記憶屋の正体を書いています。
まとめ
2020年に公開される映画「記憶屋」の原作とあらすじをまとめました。
ホラーのようなミステリーのような話ですが、切ないラブストーリーです。
遼一と真希は、広島出身という役なので、広島弁のセリフも楽しみです。