【妖怪ウォッチ】映画2018年の感想!ラストに感動・バトルが長い!

12月14日から公開された映画第5弾「妖怪ウォッチ フォーエバーフレンズ」を観ました。

 

映画5周年記念で、全妖怪が泣いた!大人も泣ける名作誕生!

 

毎年、斬新な展開を見せる妖怪ウォッチの映画2018年のFOREVER FRIENDSの感想を書きます。

 

ネタバレがあります。知りたくない方はご注意ください。

妖怪ウォッチの映画2018年フォーエバーフレンズのあらすじ

 

予告編を見ると、「スタンドバイミー」「オールウェイズ三丁目」の夕日かのノスタルジーな雰囲気で、感動しそう!

 

 

1960年代のさくら元町が舞台、下町シンは、病気の母親と2人暮らしでした。

 

突然、母親が豹変して、走って家から飛び出し、交通事故で亡くなります。

 

絶望して、橋から飛び降りようとした時に、イツキに助けられます。

 

イツキの姉も妖怪に取りつかれて、豹変してビルから飛び降りて亡くなっていました。

 

そんな2人が妖怪から魂を取り返して、母と姉を生き返らせようと、妖怪を探す旅に出ます。

 

この辺りは、スタンドバイミーっぽい?

 

そこに、妖怪が見える女の子・タエも加わって、妖怪ウォッチを手に入れ、召喚して出た猫又たちと一緒に、魂を手に入れるためにエンマ大王に会いに行きます。

 

エンマ大王を決める「エンマ武道会」で妖怪たちが勢揃いの大バトル!

 

エンマ大王と息子・紫炎(声優:小栗旬)の親子のすれ違い、まさかのイツキの正体、紫炎の良心とイツキが合体して、人間ドラマに衝撃!

 

シンの守護霊だったスーさんの正体が・・・!

 

イツキとシンの約束、そして、エンマの誕生につながりました。

 

ラストは、現代2018年?イツキとシンの友情につながります。

 

冒険と友情、感動の映画なら【ドラえもん】平井大の歌と謎が多い・2019映画「のび太の月面探査記」の記事にも書きましたが、毎年同じパターンで場所だけが変わるドラえもんが単純でおもしろいですね。

 

2018年映画「妖怪ウォッチFOREVER FRIENDS」の感想

 

 

映画「妖怪ウォッチ」は、第5弾、5周年になりますが、毎年息子と一緒に観てきました。

 

アニメの世界が斬新に変化していて、毎回驚かされます。

 

映画が5つの物語に分かれていたり、実写でエンマが山﨑賢人だったり、ぬらりひょんが斎藤工・・・!

 

2017年は、30年後の話で、可愛かった妖怪たちがオドロオドロシイ姿に変化、ゲゲゲの鬼太郎も登場!

 

そして、今年は、シンと猫又のビジュアルを観たら、シンと猫又の友情物語だと思いますよね!

 

1960年のノスタルジーな感動作と思って観ていたら、全く違いました。

 

確かに3人が妖怪に立ち向かって戦う姿は、勇気と冒険なスタンドバイミーで、街の景色は1960年代の三丁目の夕日です。

 

例年に比べて、ギャグが少ない!笑いの要素が少なかった!

 

感動させよう、泣かせようとする要素が散りばめられていました。

 

エンマ大王と息子・紫炎の親子の葛藤、息子に強くなって欲しい父と認められたくて暴走する息子!

 

シンの守護霊のスーさんの正体がわかった時は、今までの愛らしい行動とつながって、グッときましたが、泣くまではいかなかった。

 

そして、妖怪バトルが長い!次々に見たことのない最強妖怪が登場!アマテラスやスサノオまで出てきた!

 

見ることに疲れてきた頃に、イツキとシンの友情物語に感動・・・ラストの5分で涙が止まりませんでした。

 

そして、エンドロールが流れて、東方神起の歌が流れますが、なぜか歌詞がグッときて、更に泣けました。

 

息子に「泣きすぎ」と言われました。

 

ツイッターの感想を見るといろいろな反応があります

 

すごく温かい気持ちで楽しめている方もいます。

 

 

ぬらりひょんの衣装が毎回違うとは知りませんでした。

息子に聞いたら「そう、違うよ!」と言ってました。そんなとこまで観ているとは!

 

 

私も初めて、東方神起の歌を聞いて、グッときました。

 

 

シビアな意見ですが、わかります!毎回変わる斬新さは新鮮ですが、それが「妖怪ウォッチらしさ」?

 

[人間の闇に共感させようとしたり、感動作を作りたい雰囲気は伝わってきますが、子供にはわかりにくい?

まとめ

 

2018年映画「妖怪ウォッチフォーエバーフレンズ」のノスタルジーじゃなかったあらすじ、バトルが長くて退屈だったのにラストの5分で感動した感想をまとめました。

 

大人に向けている雰囲気の人間ドラマ感動作ですが、映画館に行くと、年々見ている子供が低年齢化してます。

 

第一弾の「妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン!」ような、ほのぼのと笑って泣けて、単純なストーリーの方が親子で楽しめると思います。

 

2018年、2019年の公開映画をまとめました。

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