映画「望み」の最後の結末、息子役の岡田健史さんは犯人か被害者かをまとめます。
主演の堤真一さんと石田ゆり子さんの夫婦の子供役キャストがスゴかった!
注目されている岡田健史さんと清原果耶さんが兄妹役で出演します!
岡田健史さんは、あらすじの中心となる高校生・規士役で、主人公ともいえます。
事件の中心になる友人グループのキャストも大注目です。
映画の撮影は終わっていて、ロケ地ではエキストラも募集されていました。
2020年10月に公開予定です!
映画「望み」のネタバレ・事件の結末で規士は犯人なのか、被害者なのかをまとめます。
ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください!
もくじ
Contents
映画「望み」結末までのあらすじ・ネタバレ
本日のティザービジュアル解禁に合わせ、公式サイトもリニューアル??
キャスト・スタッフのコメントも掲載中です??10月の公開に向けて予告編も鋭意制作中?
解禁をお楽しみに??#映画望みhttps://t.co/SYaHFgFL4b? 映画『望み』 (@nozomimovie) May 20, 2020
ビジュアルがアカデミー賞の映画「パラサイト」っぽい!
石川家は、一級建築士の一登(堤真一)がデザインをした家で、家族4人幸せに暮らしていました。
妻の貴代美(石田ゆり子)は、フリーの校正者として働き、高校生の規士(岡田健史)はプロのサッカー選手を目指していました。
雅(清原果耶)は、中学3年の受験生で毎日塾に通っています。
ある日、誰もが羨むような石川家に問題が起きます。
規士が怪我をして、サッカー部を辞めて、サッカー選手になる夢を諦めることになりました。
それ以来、規士は、友人と遊ぶことが増えて、無断外泊が多くなっていました。
そんなある日、規士が帰らずに、連絡もできなくなっていました。
一登と貴代美が捜索願を出そうか考えていると、規士の同級生が殺害される事件が発生します。
警察によると、規士が事件に関与している可能性が高いと言われ、行方不明者は3人で、そのうち犯人だと思われる少年は2人ということがわかります。
規士は犯人なのか、それとももう一人の被害者なのか。
規士が犯人ではないことを望む一登と、犯人でも生きていて欲しいと願う貴代美・・・家族の思いや望みが交錯します。
心に深く突き刺さる衝撃のサスペンスミステリーです。
映画「望み」事件発生のネタバレ
ある日、規士(岡田健史)は、顔にあざを作って帰ってきました。
そんな中、貴代美(石田ゆり子)は、規士の部屋でナイフを見つけます。
一登(堤真一)がナイフのことを聞きますが、規士は何も答えずにいたので、一登が預かることにしました。
事件が起きそうな予告!
その後日、規士が夜遅くなっても、帰ってきません。
今までにも無断外泊は何回かありましたが、心配で貴代美がメールを送ると「まだ帰れないけど、心配しなくていい」と返信が着ました。
心配しなくていいは怪しい・・・。
一応無事が確認されたことで、貴代美は安心して、様子を見ることにしました。
ところが、ずっと帰ってこないので、捜索願を考えていた時に、事件が発覚します。
近所で、高校生の少年の遺体が発見される事件が発生しました。
遺体は、規士かもしれないと不安がよぎりますが、規士ではありませんでした。
被害者は倉橋与志彦で、規士と一緒に行動する友人の1人でした。
行方不明になっているのは3人で、逃走しているのは2人、規士が事件に関与していることが濃くなってきました。
ナイフのこともあったし、規士が犯人?
このことから、家族の思いが交錯していきます。
家族の望みが交錯する
行方不明になっているのは3人で、規士は加害者なのか、被害者なのか。
どちらであったとしても、事件に関わっていることは確かで、冷静ではいられません。
マスコミ(松田翔太)が家に押し寄せて、SNSでも誹謗中傷がつぶやかれています。
被害者の倉橋は、一登の仕事の依頼者の親戚であることが判明して、仕事を断られてしまいます。
雅も規士の妹として周りから責められて、将来に不安を覚えます。
そのことで、家族がそれぞれの思いを抱えて、対立します。
一登と雅は、規士が犯人ではないことを願って、規士が死んでしまっていても仕方ないと考えていました。
しかし、貴代美は規士が犯人だとしても生きていることを望み、犯した罪を一緒に背負う覚悟を決めていました。
そんな中、規士から取り上げたはずのナイフがなくなっていることが判明して、家族は絶望します。
【岡田健史の次回作】ドラマや映画の出演はいつ?刑事も時代劇も似合う!には、2020年の映画やドラマをまとめています。
事件の犯人のネタバレ
石川家の家族と、一家を取り巻く重要人物を演じた個性豊かなキャスト陣も一挙解禁??
長男・石川規士役 #岡田健史
長女・石川雅役 #清原果耶
独自の取材を進める記者・内藤役 #松田翔太
事件を捜査する刑事・寺沼役 #加藤雅也
貴代美の母・扶美子役 #市毛良枝
一登の取引先社長・高山役 #竜雷太 pic.twitter.com/7rgHuYXkxo? 映画『望み』 (@nozomimovie) May 20, 2020
家族は、絶望の日々を送っていましたが、逃走中の少年2人が確保されます。
そんな中、一登は規士の部屋の引き出しから、取り上げたナイフを見つけます。
規士は犯人ではなかった!
しかし、もう1人の遺体が見つかって、規士であることがわかりました。
犯人は、塩山と若村の2人で、規士と一緒に遊んでいた友人でした。
友人同士に何があった?
事件のきっかけ・結末ネタバレ
事件のきっかけは、規士が堀田(友人ではない)に殴られて、顔にあざが出来たことでした。
規士のために、塩山と若村、倉橋は、堀田に仕返しすることを決めました。
塩山はお金で解決させるつもりでしたが、倉橋が堀田の足を骨折させてしまいます。
そのことで、堀田が不良グループに解決を頼んで、逆に塩山たちが金銭を要求されてピンチになりました。
3人は、規士に内緒で仕返ししていましたが、お金に困って相談、お金を渡すことを規士と倉橋は反対します。
4人の意見がもつれて、事件が起きます。
塩山は、規士と倉橋を鉄パイプで殴ってしまい、殺害してしまいました。
その後、規士の遺体を山林に埋めていました。
その頃、貴代美から届いたメールに返信したのは、塩山と若村でした。
規士のためにと思ったことから、まさかの事件が起きてしまいました。
最後の結末のネタバレ
規士の遺体が石川家に帰ってきました。
規士が犯人ではなかったことで、救われた部分もありますが、規士はもう戻ってきません。
犯人を恨む気持ちもあるけれど、規士のためを思って始まった出来事で、規士は復讐を望んではいない。
友人を思ったり、プライドがあったり、未熟だったことで起きた事件
一登は、ナイフを取り上げて正解だったのか、取り上げていなければ、このような結果にはならなかったのではと葛藤します。
しかし、規士はナイフを机に戻すことで、事件の結果はナイフを取り上げた両親のせいではなく、自分で決めたことだというメッセージを残していました。
これからも家族の葛藤は続きます。
雅が規士の遺体を前に、ごめんなさいと何度も呟きながら泣き崩れる姿が切ない。
【岡田健史の次回作】ドラマや映画の出演はいつ?刑事も時代劇も似合う!には、2020年の映画やドラマをまとめています。
まとめ
望みのネタバレ!結末は犯人か被害者か岡田健史の衝撃の最後!をまとめました。