【妖怪ウォッチフォーエバーフレンズ】ネタバレ!エンマの正体は!

2018年の映画「妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS フォーエバーフレンズ」を観ました。

 

妖怪ウォッチの映画は、5周年で第5弾!5年連続で映画館で観てます。

 

毎回違って、斬新な展開を見せる映画「妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」の簡単なあらすじとネタバレを書きます。

 

ネタバレがあります。知りたくない方はご注意ください。

映画「妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」あらすじとネタバレ

 

 

シンとイツキの出会い

 

1960年代のさくら元町、主人公の下町シンは、父親を早くに亡くしていて、病気の母親と2人暮らしで、新聞配達をして生活していました。

 

ある日突然、母親が何かにとりつかれたように豹変して、交通事故で亡くなりました。

 

絶望したシンは川に飛び込もうとした時に、イツキに助けられます。

 

実は、イツキの姉も突然妖怪に取りつかれたように、ビルから飛び降りて亡くなっていました。

 

イツキは、妖怪について調べているうちに、女の魂を集めている玉藻前(たまものまえ・ブルゾンちえみ)に魂を奪われたことを知って、魂を取り返しに行くと言います。

 

玉藻前(たまものまえ)との戦い

 

2人が妖怪について話合ってると、霊や妖怪が見える妖術師見習いのタエが来て、シンに守護霊(名前はスーさん)がついていると言います。

 

タエが加わって、3人で山姥が持っているといわれる妖怪ウォッチを手に入れるために、山姥(やまんば)のところに向かいます。

 

妖術師であるタエの祖母にとりついていたのが、山姥でタエの祖母が妖怪ウォッチを持っていました。

 

付属していたアーク3つ、猫又とカッパと座敷童子でした。

 

ネタバレ!

また、タエの名字は「有星」で、今放送中のアニメ「シャドーサイド(2050年頃の話)」のおばばと有星アキノリの先祖と思われます。

 

玉藻前を街で探していると、シンの母親とイツキの姉が好きだった今川焼屋のお姉さんが玉藻前でした。

 

玉藻前をやつけて話を聞くと、集めた魂はエンマ大王に渡したと言います。

 

閻魔大王に会いに行く

 

 

閻魔大王がいる妖魔界に電車に乗って行くと、エンマ武闘会で次の閻魔大王を決める大会が行われるので、妖怪たちが勢揃いしています。

 

初期のアニメ「妖怪ウォッチ」の時の可愛い妖怪たちで、今のシャドウサイドの妖怪はいません。

 

切ない!感動ポイント!

閻魔大王の息子・紫炎(小栗旬)が強くなりたいために魂を集めていて、暴走している息子を止めたい閻魔大王が対決します。

 

紫炎は、閻魔大王に「強くなれ」と言われて厳しく育てられて来て、父親に認められたいために人の魂を集めて強くなっていました。

 

しかし、父親はただ強くなるだけではなく、閻魔大王になるための風格や品格を身に着けてほしいと考えていて、戦う親子のエピソードに切なさを感じました。

 

紫炎は、エンマ大王には勝てず、強くなったことを認めてくれない父親にいらだち、闇の部分が増幅して魔王紫炎になって、漂います。

 

親子の永遠のテーマでしょうか。

 

紫炎との戦い

 

ネタバレ!可愛い猫又が、まさかのシャドーサイドの怖い風貌に変化する!

 

紫炎をやつける方法は、紫炎の中に入って良心の部分と合体すること、閻魔大王でも無理らしい・・・!

 

ネタバレ!イツキが、自分が死んでいたことを思い出します。

 

姉を助けようとして、手を伸ばした時、イツキも落ちて死んでいました。

 

イツキは、人間でも妖怪でもない存在なので、紫炎の中に飛び込むことを決断します。

 

イツキは紫炎の中に入って、紫炎の良心と合体して、赤ちゃんになって生まれ変わりました。

 

ネタバレ!2人が生まれ変わった姿が、今までアニメにも出ていた「エンマ」です。

エンマの正体は、イツキと紫炎の合体系でした。

 

 

懐かしい!映画第3弾の実写化したエンマを山崎賢人が演じて、ぬらりひょんは、斎藤工でした。

 

ネタバレを書いていますが【妖怪ウォッチ】映画2018年の感想!ラストに感動・バトルが長い!には、感想を書いています。知れば知るほど、感動できる映画です!

 

スーさんの正体

 

紫炎にとりついていた(いろいろな妖怪がとりついて進化しているので、本当の姿がわかりにくい!)妖怪をやつけるため、妖術師のタエの祖母が剣を持って、立ち向かいますが歯が立ちません。

 

その時、シンの守護霊のスーさんが剣を持って、立ち向かいます。

 

ネタバレ!シンの守護霊のスーさんは、シンのお父さんでした。

 

感動ポイント!

ずっとシンのそばにいて、愛らしい動きをしていたスーさんを思い出すと、もう涙、涙です。

 

スーさんは、妖怪スサノオで、最後に妖怪をやつけて、シンもお父さんだと気づきます。

 

イツキとシンの別れと約束

 

 

シンは人間界に帰って、イツキは閻魔大王になるために生まれ変わって、妖魔界に生きるので、離れ離れになります。

 

シンは、イツキと離れるなら、死んで妖怪になると言いますが、イツキは閻魔大王になったら、シンを迎えに行くと約束します。

 

そして、現代2018年

 

60才くらいになったシンが、イツキと出会った橋の上で、イツキを待っています。

 

隣にはタエがいますが、シンは病気になって長くは生きられない。

 

そこに閻魔大王になったイツキが現れますが、まだこっちに来るなと言い、シンも病気を治して生きることを決断しました。

 

映画フォーエバーフレンズのネタバレを書きましたが、【妖怪ウォッチ】映画2018年の感想!ラストに感動・バトルが長い!には、ツッコミどころや感想をまとめています。

 

まとめ

 

映画「妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」のネタバレ、あらすじをまとめました。

 

映画の予告を見ていた時は、シンと猫又の友情物語で、1960年のノスタルジーな雰囲気なほのぼのした映画を想像していましたが、騙されました。

 

初登場の妖怪、次々に進化形妖怪が登場して、バトルが長い!

 

バトルに飽きていましたが、最後の数分のシンとイツキの友情物語に泣いていました。

 

大人も泣ける感動物語と言われて、泣かせようとする演出が多くて、ちょっと冷める時もありましたが、ラストは泣けました。

 

そして、エンドロールの東方神起の歌「大好きだった」の歌詞が重なって、更に泣けました。

 

2018年の映画は、笑いの場面が少なくて、年々子供の年齢層が下がっている妖怪ウォッチ、小学校低学年にはわかりにくいかも!

 

9才の息子は、映画の第2作目の「5つの物語だニャン」がおもしろかったと言っています。

 

2018年、2019年の公開映画をまとめました。

気になる記事がありましたら、ぜひ見て行ってください。

⇒2018年、2019年の公開映画まとめ

 

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