キネマの神様のキャストとネタバレ!ラストは永野芽郁と菅田将暉が

映画「キネマの神様」が、松竹映画100周年のメモリアルイヤーを記念した映画として公開されます。

 

主演は、志村けんさんと菅田将暉さんで、ダブル主演で二人一役、主人公のゴウの若い頃を菅田将暉さん、今を志村けんさんが演じます。

 

しかし、2020年3月29日に志村けんさんが亡くなったために、沢田研二さん代役になりました。

 

映画好きが奇跡を起こす感動作で、2020年冬に公開!

 

コロナウイルスで撮影が休止になった影響で、公開は2021年に延期されています。

 

映画「キネマの神様」の原作、あらすじと豪華キャスト、ネタバレをまとめます。

 

ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください!

 

映画「キネマの神様」の原作

 

映画「キネマの神様」の原作は、人気小説家・原田マハさんの小説「キネマの神様」です。

 

原田マハさんは、今まで数々の文学賞を受賞してきた小説家で、「キネマの神様」は、自身の家族、経験をもとに書きあげた思い入れ深い小説です。

 

そこに、山田洋次監督が松竹らしい“家族”をテーマにした映画作品へと昇華させています。

 

映画「キネマの神様」のキャスト

 

 

主人公のゴンは沢田研二・菅田将暉

 

主人公のゴウ(志村けん→沢田研二)は、ギャンブル好きなダメ親父で80才、家族から見放されていました。

 

ある日、心筋梗塞で緊急入院して、手術となり、さらに、300万の借金を抱えていることが発覚します。

 

淑子・宮本信子

 

淑子は、ギャンブル好きのダメ親父に寄り添ってきたゴウの妻です。

 

食堂の娘・永野芽郁

 

ゴウが昔の思い出を語る時に出てくる、親友のテラシンと通った食堂の娘です。

 

テラシンとゴウは、娘に恋していて、2人がギクシャクしていくきっかけになります。

 

予想としては、現在のゴウの妻の淑子だと思います。

 

 

ゴウの娘で39才、大きな会社に17年勤めていたが、社内のゴタゴタに巻き込まれて会社を辞めた。

 

会社を辞めた日に父親のゴウが倒れます。

 

テラシン

 

かつて、ゴウの親友だった名画座の館主で、食堂の娘(永野芽郁)を好きになってから、ぎこちない関係になっていく。

 

編集長の一人息子・興太

 

興太は、映画雑誌「映友」の編集長の一人息子で、引きこもり歴15年。

 

しかし、ゴウ親子の映画評論に目を付けます。

 

映画雑誌「映友」編集者・新村

 

新村は、映友の編集者です。

 

過去の映画スターたち

 

ゴウが撮影所で働いていた頃のスターたちのキャストが楽しみです。

 

松竹映画100周年記念作品にふさわしいオールスターキャストが続々と登場すると予告されています。

 

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映画「キネマの神様」あらすじ

 

 

突然倒れて借金まで発覚したゴウ、会社を辞めた歩、ダメ親父との共通の話題は「映画」でした。

ゴウがたった一つだけ愛してやまないものが「映画」で、昔の記憶がよみがえります。

 

昔、ゴウは、映画の撮影所で働いていました。

 

若き日のゴウ(菅田将暉)は、時代を代表する名監督やスター俳優に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていました。

 

撮影所の仲間には、行きつけの名画座の館主・テラシンもいて、親友でした。

 

しかし、ゴウとテラシンがともに食堂の娘(永野芽郁)に恋心を抱いてから、運命の歯車は狂い始めます。

時代を越えて繰り広げられる、愛と友情の物語。

 

若き日のゴウが信じ続けた“映画の神様”が、時を越えてひとつの家族に奇跡をもたらします。

 

山田洋二監督は、映画の黄金時代を中心に描くようなコメントをしています。

 

その昔、映画が娯楽の王座を占め、また日本映画が世界中の関心と尊敬を集めていた黄金時代があった。

あの頃の撮影所はまさに夢の工場として活気に溢れていて、通俗娯楽映画から映画史に残る芸術作品まで続々と作られていた。

この時代に華やかな青春を過ごした映画人の喜びと悲しみの人生を、映画製作百年の歴史を持つ松竹を舞台としてドラマチックに描きたい。

 

映画「キネマの神様」ネタバレ

 

 

映画の黄金時代に華やかな青春を過ごした映画人の喜びと悲しみの人生を描く作品で、現代と過去がつながる感動作になります。

 

父親のゴウと歩の唯一の共通点が映画が好きなこと!

 

ある日、ゴウは歩が書いた映画の感想を勝手に映画雑誌社のブログに投稿します。

 

そのことがキッカケで歩は、老舗の映画雑誌「映友」で映画評論を書くことになります。

 

しかし、「映友」の売れ行きは悪くて、会社は傾いていました。

 

若い読者を増やそうとブログを立ち上げたのは、編集者の新村と引きこもり歴15年の編集長の一人息子の興太でした。

 

興太は歩ではなく、“ゴウちゃん”の文章に興味を示して、ゴウちゃんは映友のブログ「キネマの神様」に映画の感想を書くことになります。

 

そして、そのゴウちゃんの書く文章が話題になって、ブログのアクセス数が伸びていきます。

 

さらに海外から謎の人物ローズ・バッド(実は有名評論家リーチャード・キャバネル)と映画の評論で対抗して盛り上がり、「キネマの神様」は人気ブログになり、映友の売り上げも伸びていきます。

 

そんな中、ローズ・バッドとの友情も芽生えます。

 

過去に気まずい関係になっていたテラシンが運営している「テアトル銀幕」も閉館から救います。

 

そして、ゴウ自身の借金も返せて、ラストの結末はハッピーエンドです。

 

映画が好きなことが、家族の危機を救って、友情も復活する感動作、映画の評論もリアルなもので、映画館で映画が見たくなります。

 

キネマの神様は、撮影はこれからで、公開日は2020年冬です。

 

コロナウイルスの影響で撮影が休止して、公開は2021年に延期になっています。

 

菅田将暉さんはキネマの神様の前に、映画「花束みたいな恋をした」を有村架純さんと撮影しています。

 

令和の東京ラブストーリーと言われている作品です。

 

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2020年の公開映画をまとめました。

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まとめ

 

映画「キネマの神様」の原作、キャストやあらすじ、ネタバレをまとめました。

豪華キャストも楽しみです!

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