オリンピックおじさんがいだてんに登場?山田直稔は1964年から観戦

大河ドラマ「いだてん」にオリンピックおじさんが登場することを楽しみにしています!

 

オリンピックおじさんの愛称で有名な山田直稔さんを知ってますか?

 

たまに相撲中継にも派手な格好で映ってました!

 

オリンピックおじさんは、1964年の東京オリンピックから、大会を開催現地で観戦しています。

 

いだてんに登場してほしい「オリンピックおじさん」の山田直稔さんのプロフィール・いだてんに出るなら誰?をまとめます。

 

 

いだてんのオリンピックおじさん

 

 

大河ドラマ「いだてん」でオリンピックおじさんといえば、もちろんオリンピックが大好きな嘉納治五郎先生(役所広司)ですね!

 

東京でオリンピックを開催するために力を注いで、1940年(昭和15年)に東京でオリンピックが開催されることが決定しました。

 

しかし、嘉納治五郎は、1938年(昭和13年)5月にカイロで行われたオリンピック総会に出席した後、帰りの船で肺炎を患って、77才で亡くなりました。

 

待ちに待った東京オリンピックまで、あと2年のところで亡くなった悔しさは計り知れません!

 

結局、戦争で1940年の東京オリンピックは開催されませんでしたが。

 

オリンピックおじさんの山田直稔

 

 

4年に一回のオリンピックの度に話題になる、派手なオリンピックおじさんを知ってますか?

 

山田直稔プロフィール
  • 山田直稔・やまだなおとし
  • オリンピックおじさん
  • 誕生日:1926年4月16日
  • 富山県出身
  • 浪速商事株式会社代表取締役会長

 

オリンピックの各会場で、目立つ金色のシルクハットに羽織はかまといういでたちで日の丸の旗を振っていました。

 

初めて応援に行った夏季オリンピックは、1964年の東京オリンピックで、山田さんが38才の時でした。

 

それから、日本がボイコットした1980年のモスクワオリンピックも現地で観戦していて、2016年のリオデジャネイロオリンピックまで14大会連続で夏季オリンピックを現地で観戦しています。

 

オリンピックの度にテレビに映り有名になって「国際オリンピック応援団長」「オリンピックおじさん」の愛称で親しまれていました。

 

相撲中継にもオリンピックの派手な格好で正面の席に座っているので、日本相撲協会の理事長に帽子をやめるように直接注意されたこともあるそうです!

 

オリンピック観戦は、体力的にも経済的にも負担となっていたので、2008年の北京オリンピック(82歳時)を最後に応援の引退を表明していました。

 

しかし、撤回して2012年のロンドンオリンピックにも応援に行っています。

 

2016年には、90才でリオデジャネイロオリンピックにも現地で観戦しています。

 

ちなみにですが、冬のオリンピックは、1998年の長野オリンピックしか行っていないらしいです。

 

毎回、オリンピックの応援のための宿泊費などの費用はポケットマネーで、大会あたり1000万、1億円以上を使っていたらしい!

 

会社の会長とはいえスゴイ!

 

応援を始めた1964年の東京オリンピックから50年以上、長野も含めると15大会現地で観戦してきています。

 

2020年の東京オリンピックに向けて「94歳での同大会までは応援を続けていく」と意気込みを語っていました。

 

しかし、山田直稔さんは、2019年3月9日に心不全で92歳で亡くなられました。

 

2度目の東京オリンピックまで、あと1年ちょっと・・・!

 

嘉納治五郎先生のように、東京オリンピックを楽しみにしながら、亡くなられています。

 

いだてんに登場するなら誰?

 

 

ぜひ、いだてんで東京オリンピックが描かれるとき、初めて応援席に登場するオリンピックおじさんの姿が見たい!

 

観戦最初の年ですから、派手な格好はしていなかったのかもしれませんが!

 

山田直稔さんが38才の時で、登場するなら芸人さんかな!

 

サンシャイン池崎さんや小島よしおさんは38才、ひっそりと観戦席にいても目立ちそうな顔立ちです!

 

きっと、脚本家の宮藤官九郎さんは、オリンピックおじさんを登場させてくれると期待しています。

 

まとめ

 

大河ドラマ「いだてん」の東京オリンピックにオリンピックおじさんが登場する?してほしいことをまとめました。

 

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