【スマホを落としただけなのに3】ネタバレ・最後の結末は麻美が目的

映画「スマホを落としただけなのに戦慄するメガロポリス」の最後の結末をネタバレします。

 

小説も映画もヒットした「スマホを落としただけなのに」のシリーズ3作目も映画化されると予想します。

 

メインキャストは変わりません。

 

そこで、謎の人物が多くてみんな怪しい、世界規模になっている3作目をネタバレします。

 

映画「スマホを落としただけなのに戦慄するメガロポリス」の最後の結末ネタバレをまとめます。

 

ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください!

 

 

映画「スマホを落としただけなのに戦慄するメガロポリス」の原作

 

 

映画化された「スマホを落としただけなのに」シリーズの原作は、ペンネーム志駕晃(しが あきら)さんの小説です。

 

ペンネーム志駕晃さんは、本名・勅使川原昭さんで、ニッポン放送プロジェクトの専務取締役や元ラジオディレクター、プロデューサー、小説家、漫画家をしている多才な方です。

 

小説家としては48歳の時から執筆を始めて、2017年にスマホを落としただけなのにを出版して、第15回 『このミステリーがすごい!』大賞に応募して、隠し玉賞を受賞した後、2018年に映画が公開されました。

 

そして、2018年11月にスマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼を出版して、2020年に映画公開!

 

2020年に「スマホ落とし」シリーズ3作目の「スマホを落としただけなのに戦慄するメガロポリス」を出版しています。

 

小説がヒットしていて、2作目も実写映画化されましたから、3作目も映画化されそうです!

 

映画2作目の詳しいあらすじは、スマホを落としただけなのに2犯人Mの結末ネタバレ!BLのまさかにあります。

 

登場人物はこちら・スマホを落としただけなのに3続編キャストとあらすじ!拾っただけの展開にあります。

 

映画「スマホを落としただけなのに戦慄するメガロポリス」の結末までのネタバレ

 

 

有希がスマホを拾う

 

主人公の有希は、公園でお弁当を食べている時にスマホを拾いました。

 

落とし主は爽やかで好青年な瀧嶋という男で、安心したのも束の間、その日から不可解なことが起きます。

 

8年間付き合っていて、同棲している彼氏が浮気をしている疑惑がわかった時に、彼からLINEが着ます。

 

明らかに彼が浮気相手に送るものを間違えて送ってきたようなメッセージでした。

 

彼を問い詰めると、浮気を白状しましたが、LINEは送ってないと言います。

 

そのまま別れることになって、彼と折半して住んでいたマンションを出ることになりました。

 

スマホの彼と再会・同棲

 

彼と別れて寂しいと思っていると、公園でスマホを落とした瀧嶋と再会しました。

 

瀧嶋との再会に運命を感じてしまって、付き合ってすぐに同棲することになりました。

 

瀧嶋は総合電機メーカーに勤めていて、USBメモリーの販売しているからと、新商品のモニターを頼まれました。

 

ある日、有希は瀧嶋からUSBメモリーを会社のパソコンに差して欲しいと頼まれます。

 

瀧嶋が怪しい

 

ところが有希は、同僚から聞いた話が気になっていました。

 

同僚の不倫相手である部長のスマホがウイルスに感染していて、送った覚えのないLINEメッセージが妻宛てに送られていたのだという。

 

その話は有希と元カレの身に起こったことと似ていることから、おかしいと感じました。

 

瀧嶋から2度目に渡されたUSBメモリーをチェックしたセキュリティ担当の佐藤が、このUSBメモリーはウイルスに感染していると有希に告げました。

 

瀧嶋が怪しいと思った有希は、 瀧嶋の会社に電話をかけてみました。

 

しかし、瀧嶋慎一という人物はいたが、全く聞いたことのない声の男性でした。

 

有希は瀧嶋を問い詰めますが、決定的な証拠を突きつけると何も言わずに部屋を出て行ってしまいました。

 

有希の仕事中に荷物を運び出した瀧嶋の行方はわからなくなりました。

 

銀座の高級クラブで

 

一方、銀座の高級クラブで加賀谷の恋人の美乃里(白石麻衣)がバイトをしています。

 

父親の会社の経営が傾いているので、バイトをしていました。

 

同僚のホステスの康子は竜崎に命令されて、五輪担当の桜井大臣のスマホをお店で充電器して、データを盗んでいました。

 

加賀谷は出向

 

加賀谷(千葉雄大)は、内閣サイバーセキュリティセンターに出向していました。

 

この組織は、2020年東京オリンピックパラリンピックをサイバー攻撃の魔の手から守ることを目的として設置されたものだった。

 

本来なら関係のないはずの加賀谷が呼ばれた理由は、北朝鮮に浦野(成田凌)が侵入して、日本にサイバー攻撃する可能性があるという情報を入手したからでした。

 

加賀谷は唯一浦野とコミュニケーションが取れる存在という点を評価されて、呼ばれました。

 

浦野は北朝鮮にいた

 

浦野は、国際手配されているので行き場がなく、北朝鮮に保護してもらう代わりに、日本をサイバー攻撃する契約を結んでいました。

 

浦野には、身の回りの世話をするスクヒという女性が付いていて、監視されていました。

 

浦野のパソコンは24時間監視されていて、日本の国会の閣議の音声を盗聴しています。

 

また、富田麻美(北川景子)と夫(田中圭)の会話の盗聴もしていて、スクヒは浦野が黒髪に執着していることを見抜いて、唯一殺せなかった麻美にこだわっていることを知ります。

 

加賀谷に浦野から手紙が届く

 

加賀谷宛にソウルの消印が押された差出人不明の封書が届いた。

 

嫌な予感がした加賀谷が手紙を指紋鑑定に出すと、浦野の指紋と一致しました。

 

手紙には「内閣サイバーセキュリティセンターの中にスパイがいる」という内容でした。

 

また、浦野は加賀谷を友達だと思って教えてくれたのでしょうか。

 

最後の結末のネタバレ

 

そんな時、東京オリンピックの公式サイトが「ムグンファの花びら」と名乗る韓国のハッカー集団に乗っ取られました。

 

スクヒと浦野は韓国に密入国していて、ムグンファの花びらを名乗って東京オリンピックの公式サイトを乗っ取っていました。

 

更にスクヒと浦野は日本に密航して、新潟沖から上陸し、火力発電所に侵入しました。

 

浦野は火力発電所を休止させて、その身代金に1000億円を要求しますが、裏でディスカウントされて10億円が北朝鮮に送金されていました。

 

そんな中、東京オリンピックの会場では、多数のドローンが飛んで何か不吉な予感がしましたが、何もありませんでした。

 

麻美が浦野に誘拐される

 

浦野が日本に来た目的は、「北朝鮮と契約した東京オリンピックのサイバー攻撃のため」というのは建前で、どうにかして麻美を手に入れたいということでした。

 

加賀谷は、公安の刑事兵頭(井浦新)から、浦野がいまだに麻美に固執していることを利用して、誘い出すことはできないかと相談された。

 

再三にわたる説得で、麻美の協力を得て、SNSを利用して浦野を韓国に誘い出す作戦を立てます。

 

ところが浦野は、日本で麻美を誘拐しました。

 

加賀谷は麻美を助けるために現場に行きますが、オリンピックの警備に人員を取られて、現場に現れた警察官は4人だけでした。

 

有希がスパイだった・瀧嶋の正体

 

そんな中、有希の前に瀧嶋が現れます。

 

ホステスの康子は源氏名で、病気の妹のためにホステスをしていた有希でした。

 

竜崎に命令されてスパイ工作をさせられていた有希に目をつけて、瀧嶋はスパイの正体を暴くために有希に近づいたのでした。

 

スパイの正体は公安の兵頭

 

内閣サイバーセキュリティセンターのスパイの正体は、公安の兵頭(井浦新)です。

 

北朝鮮のスパイで目的は「オリンピックを攻撃して、日本で浦野を殺害し、すべてを浦野一人がした犯行として処理すること」でした。

 

全員が怪しく映し出されるストーリーで、有希とホステスの康子やスパイな兵頭がどう描かれていくのか、楽しみです。

 

最後に麻美は浦野にはく製にされることはなかったですが、浦野は消息不明になっていて、スクヒが連れて逃げたのではないかと思われます。

 

浦野が逃げたということは、シリーズはまだまだ続きそうです。

 

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まとめ

 

映画「スマホを落としただけなのに戦慄するメガロポリス」の原作や最後の結末のネタバレをまとめました。

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