映画「ひとよ」が11月8日に公開されました。
今までに見たことのない長髪に髭、眉間にしわの佐藤健さんがトヨエツそっくり！
佐藤健さんが出演したかったと語っていた白石監督の作品です。
家族の光と影、しかし、次々に事件が起きます！
見どころは、佐藤健さんの激しいベッドシーン！
映画「ひとよ」のネタバレ・ロケ地は大洗と佐藤健さんのおばあちゃんが公表していた！
ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください！
もくじ
Contents
映画「ひとよ」あらすじ
佐藤健さんがワイルドすぎる兄弟喧嘩シーンの予告を観てください！
「ひとは、ひとよでかたちをかえる。」
15年前、ある田舎のタクシー会社で起きた「ひと夜」の出来事で、運命が変わった家族！
母親が父親を殺した事件・・・！
15年後に帰って来ると言い残して、誇らしく刑務所に入った母親！
母親と長男、次男、長女の4人の家族の気持ちが、バラバラになってしまいます。
一家は「ひとよ」の出来事に囚われたまま、それぞれの人生を歩んで、15年後に再会します。
今も営業を続けるそのタクシー会社へ、家族の待つ家へ、再び戻ってきたことには意味があるのか？
そして、他にも次々に事件が起きます！
稲村家の家族は、葛藤と戸惑いの中で、一度崩壊した絆を取り戻そうと家族がもがきます。
これからの家族の岐路と15年越しに向き合う一家が辿り着く先とは・・・！
「家族の絆と究極の愛のかたち」を問いかけます。
映画【ひとよ】原作とあらすじ！キャストの佐藤健がスゴイ姿ネタバレ！には、原作があります。
ひとよでワイルドな佐藤健さんもいいけれど、ドラマ「義母と娘のブルース」の毎回違う職業で登場する、天然ナチュラルな佐藤健さんが見たい！
綾瀬はるかさんとのちょっとズレたむずキュンも面白かった！
映画「ひとよ」ネタバレ
『#ひとよ』レビュー紹介｜白石和彌監督が描く“家族の絆”に絶賛の声続々「胸ぐらを鷲掴みされるような衝撃」 @hitoyomovie #白石和彌 #佐藤健 #鈴木亮平 #松岡茉優 #田中裕子
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? 映画ランド (@eigaland) November 1, 2019
母親のこはるが父親を殺す
稲村家は、田舎の町でタクシー会社を営んでいました。
家族は、父親と母親のこはる（田中裕子）長男の大樹（鈴木亮平）次男の雄二（佐藤健）と長女の園子（松岡茉優）の4人です。
家族経営のタクシー会社だから、母親のこはる（田中裕子）は、深夜まで運転手として働いていました。
ある日、こはるは子供たちに暴力をふるう夫を殺してしまいます。
これで、暴力に悩まされなくなる、自由になりたいものになれる、子供たちを守るためにやったと誇らしく自首をして、15年後に帰って来ることを誓いました。
夫の暴力から逃れたことで、子供たちの明るい未来を想像していたのでしょう。
15年後、こはると再会
15年後の父親の命日に、こはるが帰ってきます。
タクシー会社は、稲丸タクシーと名前を変えて営業されていました。
会社は、こはるの甥の丸井進（音尾琢真）?が経営していて、15年前から働いている柴田弓（筒井真理子）や牛久真貴（韓英恵）と新人運転手の堂下道生（佐々木蔵之介）で続けられていました。
こはるは、子供たちは平和に暮らしていると思っていましたが、違いました！
大樹は結婚して妻子持ち
長男の大樹（鈴木亮平）は、事件のせいで、就職の内定が取り消しになって、ずっと事件と葛藤していました。
妻の二三子（MEGUMI）と子供もいて、妻の実家の電気屋で働いています。
二三子とは別居していて、実家に住んでいますが、両親はいないと言って結婚したため、こはるが帰ってきて離婚騒ぎになります。
雄二はフリーライター
次男の雄二（佐藤健）は、家族と距離を置くために地元を出て、東京で売れないフリーライターをしています。
やさぐれてる、お金のためにこはるの事件をネタに記事を書きています。
それを踏み台に夢だった、小説家になりたい！
園子はスナックで働く
長女の園子（松岡茉優）は、事件によって美容師になることを諦めて、スナックで働いていました。
「夢をあきらめないで」をスナックで歌うシーンがありますが、松岡茉優さん上手い！
子供たちのために父親を殺してくれた母親を信じ続けていて、不器用すぎて気持ちが伝わらない家族をつないでくれる存在です。
それぞれ「ひとよ」の事件で、被害者でもあって、加害者家族でもある複雑な立場に苦労してきた兄弟、母親のこはると兄弟同士もぶつかり合います。
ワケありな従業員たち
千鳥・大悟、佐藤健主演映画で“白石組”に参戦 佐々木蔵之介、音尾琢真らも出演https://t.co/6SmhNWCgJC
? ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) June 25, 2019
しかし、稲村家の家族の問題だけではなく、タクシー会社の従業員もみんなわけありでした。
何とかタクシー会社を経営していましたが、事件が起きます。
柴田弓（筒井真理子）は、姑の介護をしながら、秘かに年下の歌川要一（浅利陽介）と付き合っている！
新人運転手の堂下道生（佐々木蔵之介）は、元ヤクザですが足を洗い、酒もたばこも止めて、息子と再会したことを喜んでいました。
佐藤健のベッドシーン
今日は #韓英恵 さんの誕生日です。
おめでとうございます！稲丸タクシーのドライバーとして働く＜モー＞こと牛久真貴を演じた韓さん。なんと、役作りの一環でタクシー会社でのアルバイトも経験されたそう??#ひとよ #11月8日公開 pic.twitter.com/VUJOqCZ3eX
? 映画『ひとよ』 (@hitoyomovie) November 7, 2019
雄二と従業員のタクシー運転手の牛久真貴（韓英恵）は、同級生でした！
雄二と真貴が園子のスナックで飲んだ後、真貴の部屋で激しいベッドシーンがあります。
佐藤健さんのベッドシーン初めてみました！
激しくワイルドなベッドシーン、貴重です！
ひとよの事件が起きる
こはるが帰ってきて、社員たちは「子供たちのためにスゴイ」と度胸を褒めます。
ところがある日、事件が起きます。
無断欠勤した柴田弓（筒井真理子）が姑を殺してしまったと告白します。
またまた、ひとよでタクシー会社に暗雲が立ち込めました。
結末のネタバレ
そんな時に、堂下（佐々木蔵之介）が、今まで息子に送っていたお金が、遊ぶ金欲しさではなく、覚せい剤に使われていたものだとわかって、やけ酒を飲んで泥酔しながら運転します。
助手席にこはるを乗せて・・・！
それを見た運転手のモーちゃんは、兄弟たちに連絡します。
雄二（佐藤健）の運転で、3人は堂下（佐々木蔵之介）のタクシーを追いかけて、何とかタクシーを止めました。
堂下は、息子と再会して喜んだ「ひとよ」は何だったんだと悔やみます！
そこにこはるが「自分にとって特別なひとよなら、それでいいではないか」と言います。
一度壊れたから、絆が深くなった家族！
そして、騒ぎが収まると、園子がこはるの髪を切ることになって、稲村家の家族が庭に出ます。
次の日、雄二は事件のデータを消して、「またね」と言って東京に戻ります。
映画の結末は、ここまでです。
ひとよを見たときに、大樹の右手の人差し指がずっと曲がっていたことに気付きましたか？
そのことに関連して、原作では、家族が大爆笑、大号泣で終わります！
原作のラストは・・・！
大樹が空を指をさすと、人差し指が、父親に虐待されて曲がっているので、知らせたい方向を示せない！
それを見て家族が大爆笑・・・そして、大号泣・・・寄り添う家族たち。
家族が過去を笑い飛ばせた瞬間で終わります。
過去は消せないけど、これからも寄り添って生きていくことになります。
結末は爆笑の後に号泣で、家族の絆が深まるハッピーエンドになります！
ひとよでワイルドな佐藤健さんもいいけれど、ドラマ「義母と娘のブルース」の毎回違う職業で登場する、天然ナチュラルな佐藤健さんが見たい！
綾瀬はるかさんとのちょっとズレたむずキュンも面白かった！
ロケ地は佐藤健の祖母の思い出の地・大洗
昨日のロケ地巡りツアーはFCの方に貴重なお話聞けました??クライマックスシーンとスチールの撮影地・大洗は監督ご指名とか。健さん主演の素敵な映画に茨城が貢献できたこと、そして多くの方の尽力あってこその作品づくりは愛だなあとあらためて??今日は一般試写。沢山の方に届きますように??#ひとよ pic.twitter.com/4eBqGszeBn
? さわ (@sawawa_3) October 20, 2019
映画「ひとよ」は、2019年5月にクランクインして、6月上旬まで撮影が行われていました。
佐藤健さんのおばあちゃんが、おしゃれイズムで、映画のロケ地が茨城県の大洗だったことを話していました！
思い出の地で撮影してくれたことがうれしいと語っていました！
ロケ地は、メインの撮影が行われた茨城県の神栖市や都内、熱海や新潟でも行われています。
『#ひとよ』の主なロケ地となったのは、茨城県の神栖市。熱海や新潟などロケハンを重ね「これはもうオープンセットを組むしかない」となった中での決定でした。タクシー会社を探すだけでも、5ヶ月かかりました??#ひとよ日報 pic.twitter.com/p9DwEv20DV
? 映画『ひとよ』 (@hitoyomovie) October 15, 2019
まとめ
11月8日に公開される映画「ひとよ」の結末をネタバレしました。
今までに見たことのないやさぐれた佐藤健さんが楽しみです！
