映画騙し絵の牙のネタバレ!結末の感想は主人公は松岡茉優だった!

映画「騙し絵の牙」を3月26日の公開初日に見ました!

 

そこで、原作小説とかなり違ったラストの結末をネタバレします。

 

原作の小説は大泉洋さんをモデルに書かれたもので、400ページを超えてます。

 

映画は、約2時間ですから、かなり短く凝縮されてました。

 

映画の予告では、松岡茉優さん「人を騙してそんなに面白いですか?」

 

大泉洋さんの「めちゃくちゃ面白いです」

 

キャストは「全員嘘をついている」というコピーで期待値がMAXでした。

 

コンフィデンスマンJPのように「騙されないぞ」と意気込んで観たり、

 

伏線を探してスクリーンの隅々まで見ているのは疲れます。

 

そこで、結末のネタバレを探すと、原作小説のネタバレしかないので、映画の結末をネタバレします。

 

最近では、映画を見る前に結末ネタバレを読む人が増えているんです。

結末を知ってから、落ち着いて見たいという意見をけっこう聞いて驚いています。

見ていただいてるあなたもそうですか?

落ち着きたい方のためにネタバレをまとめます。

 

注目されている中村倫也さんや宮沢氷魚さんがどんな役かも気になりますよね!

 

また、原作小説を途中まで読みました、映画の感想もまとめます。

 

本気のネタバレがありますので、知りたくない方は見ないでください。

 

映画 騙し絵の牙のネタバレ!結末の感想は主人公は松岡茉優だった!

 

 

結論から言いますね。

 

映画「騙し絵の牙」の結末は、 大手出版社の「薫風社」の専務の東松龍司(佐藤浩市)を騙した

編集長の速水(大泉洋)が、新人編集者の高野恵(松岡茉優)に騙される!

 

ラストは、予告通りの「騙し合いバトル」で終わっています。

 

しかし、映画の軸で騙しているのは、主人公の速水です。

 

映画冒頭の社長が亡くなった時から、全員、速水に騙されています。

 

原作の小説の結末では、速水が同期の小山内と琵琶湖の船上で、懐かしい話をするシーンで終わっています。

 

登場人物それぞれの家族が細かく描かれていたり、小山内が大きな存在になります。

 

しかし、映画ではその辺が、全部なくなっています。

 

気持ちいいくらい、小山内のキャストさえいません!

 

映画は、大手出版社の「薫風社」の派閥争いを軸に描かれています。

 

中村倫也の役ネタバレ・伏線

 

 

ドラマや映画で大注目されている中村倫也さんの役はどんな役?

 

ドラマや映画の役では、「エリート弁護士」「ゆるい癒しキャラ」「オネエ」「モラハラ夫」など、

 

いろいろな役で、カメレオン俳優と言われている中村倫也さん。

 

騙し絵の牙では、薫風社の社長(冒頭で亡くなる)の息子の伊庭惟高(いばこれたか)役です。

 

映画の冒頭、始まってすぐにアメリカに行ってしまう御曹司で、

 

結末に再登場して、大どんでん返しする一人になってます。

 

「KIBAプロジェクト」を進めていた専務の東松龍司(佐藤浩市)を速水と一緒に騙します。

 

伊庭惟高(いばこれたか)のイニシャル「K.IBA」は、

 

亡くなった社長のイニシャルの「K.IBA」と同じで、「KIBAプロジェクト」の伏線になってます。

 

宮沢氷魚さんの役のネタバレは俳優

 

宮沢氷魚さんの役は何?と思っていたら、新人小説家でした。

 

しかし、それは速水が企んだ嘘で、本当は売れない俳優役

 

俳優を辞めて、実家の家業を継ぐことになっていて、思い出作りのために新人小説家のふりをして参加していた。

 

映画「騙し絵の牙」ラストの感想

 

 

映画「騙し絵の牙」の感想は、面白かった。

 

正直に言うと「面白く作られていた。」です。

 

速水が騙して終わりだと思ったら、意外なラストに・・・。

 

戦略を楽しむベテランの速水が、まさかラストに新人に騙されるとは。

 

主人公は速水ですが、

 

最初から高野恵(松岡茉優)を中心に描かれていて、ラストでも本当の主人公は高野でした。

 

ただ、私は予告の「騙し合いバトル」のキャッチコピーや豪華キャストに期待値が上がりすぎました。

 

監督の吉田大八さんの「桐島部活やめるってよ」「紙の月」もかなり面白かったので。

 

原作も少し読んでいましたが、正直小説より映画の方が面白かったです。

 

今までの経験では、映画より小説の方が面白いパターンが多いのですが

 

小説は400ページ越えで、さらっと読めるものではありません。

 

古い体質の出版社の描写がちょっと難しく書かれているので、途中でやめました。

 

「全員嘘をついている」「騙し合いバトル」から、

 

映画コンフィデンスマンjpのように、観客が騙されるのかと思って観てました。

 

伏線を見逃さないように、ホワイトボードに書いてあることやスクリーンの隅々まで見ていました。

 

しかし、素直に見て大丈夫な作品でした。

 

素直に見た方が面白いです。

 

次に公開される注目の映画は、「るろうに剣心最終章」です。

 

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まとめ

 

映画「騙し絵の牙」の原作小説とかなり違ったラストの結末をネタバレしました。

素直に見た方が楽しい作品でした。

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