【恋する寄生虫】映画のネタバレ!結末の林遣都と小松菜奈が切なすぎる!

映画『恋する寄生虫』の原作やあらすじ、結末のネタバレをまとめます。

 

林遣都さんと小松菜奈さんが初共演で、W主演!

 

タイトルから、ラブストーリーということがわかりますが、重く切なすぎた!

 

映画「恋する寄生虫」の原作やあらすじ、結末をネタバレします。

 

ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください!

 

映画「恋する寄生虫」の原作

 

映画「恋する寄生虫」の原作は、作家・三秋縋さんの小説で、10万部を突破した人気作品です。

 

監督は、柿本ケンサクさんで、「長い散歩」「眉山(びざん)」「トワイライト ささらさや」の山室有紀子さんが脚本を手掛けます。

 

映画「恋する寄生虫」のあらすじ

 

 

高坂(林遣都)は、27歳の極度の潔癖症から人間関係を築けず孤独に生きる青年です。

 

突然、不登校の17才の女子高生・佐薙(小松菜奈)と友達になって、面倒を見るように脅迫されます。

 

佐薙は、視線恐怖症に苦しんでいて、生きづらさを感じていることに共感して、繊細で儚い恋になっていく。

 

人生に行き詰っていた2人が、誰かと出会って感じたことがない喜びを味わい、思いがけないところにたどり着く、誰も想像出来ない世界が広がっている新しいラブストーリーです。

 

切ない2人の恋に勇気をもらえると思ったら・・・

 

クリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリを始めた2人はやがてひかれ合い、初めての恋に落ちていくが・・・急展開!

 

原作は小説ですが、読みやすい漫画もあります。

 

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映画「恋する寄生虫」の結末までのネタバレ

 

脅迫からの出会い

 

高坂(林遣都)の潔癖症は、コンビニで店員と少し触れただけで、逃げてしまうくらい、手を一日に100回も洗っていて、血が出るくらい極度なものです。

 

システム開発会社に勤めていましたが、生き辛さを感じて、失業中!

 

そんな高坂のところに突然、和泉という男が訪ねてきます。

 

高坂がウイルスを作っていることを知っていて、バラすと脅迫してきます。

 

ミッションは、子供の面倒を見て欲しいということで、小学生を想像していたら、金髪の女子高校生・佐薙ひじり(小松菜奈)でした。

 

佐薙は、「和泉さんに頼まれたんでしょう」と言い、友達になるから、報酬を半分ちょうだいと言ってきます。

 

苦手なタイプですが、だんだん自分の弱さを隠すためだと気付き共感を抱くようになっていく。

 

今までにもこういうことがあったようで、高坂の部屋で過ごして、友達になったふりをするようにします。

 

生き辛さに共感して恋

 

お互い生きづらい同じものを感じ始めて、少しずつ距離が縮んで行きます。

 

高坂の潔癖症がすこしずつ変わっていきました。

 

クリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリを始めた2人、しかし高坂が作ったウイルスは・・・。

 

12月24日の17時に作動して、2日間通信端末の電源がオフになって、クリスマスの恋人たちや友人が連絡が取れなくなって、1人で過ごすことになるシステム「サイレントナイト」はどうなるのでしょう。

 

映画「恋する寄生虫」の結末ネタバレ!

 

恋は寄生虫のせい?

 

恋しているのも生きづらいのも寄生虫のせい?

 

生き辛さが少し緩和されてきた2人に和泉は、意外なことを言います。

 

「恋したことも生きづらいのも寄生虫がいるせいだ」

 

また、佐薙の祖父は医者で、高坂にも真剣に説明します。

 

高坂と佐薙は、新型の寄生虫に感染していて、「その寄生虫が脳内に出す信号が二人を結び付けているに過ぎない」というもの。

 

運命の出会いと思っていたものが、体内の寄生虫が生み出した幻想の感覚にすぎないということです。

 

寄生虫が人間の行動を操り、自分たちの望むままに意思を動かしている。

 

高坂は、説明を聞いても半信半疑です。

 

???ファンタジー展開になってきた!

 

寄生虫の行動は止められない?

 

寄生虫は、寄生者の苦悩を栄養源として活動している!

 

通常の人間には免疫にはじかれて寄生すらできなくて、精神的に深く憔悴している人間に寄生します。

 

つまり、寄生虫の感染者たちは、この世に絶望している自殺志願者で、本来なら既に死んでいるはずの人間たちでした。

 

この事を知らぬまま寄生虫を殺す薬品を飲んでしまった感染者たちは、自殺してしまう。

 

感染者は、自分と同じ感染者にのみ親近感を持ち、そのパートナーといることで自らの精神障害が緩和されてきました。

 

佐薙ひじりも緩和されてきて、学校に行けるようになりました。

 

しかし、いざお互いに結ばれて幸せになれば、虫に対する栄養源を供給できなくなるため、いずれ彼らの自殺願望は復活することになります。

 

2人は薬を飲みましたが、高坂の寄生虫は耐性があって、駆除できなかった。

 

一方、佐薙ひじりは、耐性虫を持った高坂とは違って、駆逐薬で本当に寄生虫が死にました。

 

そのことで、あと少しの命ということを自覚します。

 

そこでひじりは高坂に会いに行き、つかの間の幸せな日々を送ります。

 

ひじりが亡くなってから、恋は虫のせいだったのか、自分が好きになった人が、本当に運命の相手だと言えるのか、ということがわかってきます。

 

結末は、ひじりが高坂の腕の中で眠るように死んだと想像させるものです。

 

映画は、どんな結末になるのか、切ないものと想像します。

 

原作は小説ですが、読みやすい漫画もあります。

 

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林遣都と小松菜奈のコメント

 

林遣都コメント

 

小松さんは、自分の役の気持ちを大事に演じられる印象があり、とてもストイックで、しっかりお互いの心を通わせながら気持ちをぶつけ合うことが出来ました。きっと今まで見たことのない恋愛映画になっていると思うので、観ていただける皆さんには登場人物それぞれの感情の変化を想像しながら楽しんで頂ければうれしいです。

 

小松菜奈コメント

 

林さんの現場に挑む姿勢は勉強になることばかりでした。演じる役や作品に対する姿勢やアプローチがとてもカッコ良く、そしてセリフや演技について相談すると倍にしてアドバイスを返してくれました。今回、ご一緒出来てとてもうれしかったです。すてきな物語に柿本監督の個性が混ざり合い、きっとこれまでにない新しい作品になっていると思うので、ぜひみなさんにも楽しんで観て頂けたらうれしいです。

 

 

柿本ケンサク監督のコメント

 

「僕は『恋する寄生虫』というラブストーリーを通して“心”の在り方についてを描きたいと考えました。人間の心はどこにあるのか? 心は目にも見えないし形もないけど確かにそこにある。主人公の二人は虫に寄生され、そのせいでこの社会に馴染めずにいます。社会不適応に苦しむ二人こそが弱さを知る者なのです。

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まとめ

 

【恋する寄生虫】映画のネタバレ!結末の林遣都と小松菜奈が切なすぎる!をまとめました。

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