【コンフィデンスマンJP】コックリのネタバレ!赤星の娘?プリンセスは関水渚!

映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」のコックリ(関水渚)は赤星(江口洋介)の娘?をネタバレします。

 

ドラマの1話や映画ロマンス編で、ダー子たちに騙されてきた赤星(江口洋介)

 

コックリの母親のうめは、ダー子に似ている!

 

ダー子が赤星を運命の人というのにはわけがあった?

 

また、赤星がダー子やコックリににこだわる理由があった!

 

コンフィデンスマンJPプリンセス編の原作小説は、映画に無い細かい背景が描かれています!

 

映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」で登場するコックリ(関水渚)のネタバレをします。

 

ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください!

 

映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」コックリのネタバレ

 

 

最高のオサカナ・レイモンドフウ

 

プリンセス編のダー子が見つけた今までで最高のオサカナは、世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンド・フウ(北大路欣也)です。

 

レイモンド・フウが亡くなったことで、フウの子供の3姉弟が遺産相続の火花を散らしていました。

 

長女のブリジット(ビビアンスー)、クリストファー(古川雄大)、アンドリュー(白濱亜嵐)です。

 

しかし、執事のトニー(柴田恭兵)が発表した相続人は、誰も存在を知らない隠し子“ミシェル・フウ”でした。

 

そこで、ダー子がミシェル・フウになりすまそうとしますが、16才の少女のため即却下です!

 

ダー子可愛いけど、さすがに16才は無理!

 

コックリを見つける

 

ダー子は、ミッシェルフウ・プリンセスになりすます少女を探しました。

 

そして、詐欺師のヤマンバ(濱田まり)と一緒にいるコックリ(関水渚)を見つけます。

 

コックリは、お人よしの詐欺師だったウメの娘で、6才の時に母を亡くしてから、歌舞伎町でヤマンバにひどい扱いを受けて生きてきました。

 

しかし、殴られてもヤマンバのところにいるしかなかったので、何を言われてもコックリとうなずいて、生きてきました。

 

本名はこころで、コックリはうなずくことだった!

 

ダー子は、ヤマンバからコックリを買って、プリンセスに仕立てます。

 

フウ一族のシンガポールの豪邸へ潜入

 

 

ダー子はミシェル(関水渚)を育てた母親の水島ミサコと名乗って、一緒にフウ一族の豪邸に潜入します。

 

ボクちゃん(東出昌大)は、フウ家のスタッフとして忍び込み、リチャード(小日向文世)や五十嵐(小手伸也)も先にシンガポールで詐欺の地盤を固めます。

 

もちろん、フウ家には世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちが集まってきます。

 

ドラマの詐欺師キャスト、前田敦子や広末涼子など続々登場!

 

しかし、DNA鑑定を突破しないといけません。

 

そこで、ボクちゃんがフウ姉弟のDNAを採取して、コックリ(関水渚)のDNAが採取される前にダー子に預けていました。

 

そんなことからコックリは、DNA鑑定でミッシェルと認められたので、フウ家に潜入します。

 

フウ家の姉弟がヒドイ

 

長女のブリジッド(ビビアンスー)と長男のクリストファー(古川雄大)は、ミッシェル(関水渚)の貧乏くさい姿にプリンセスにふさわしくないと見下します。

 

次男のアンドリュー(白濱亜嵐)は、フレンドリーなタイプでパリピですが、アル中でした。

 

フウ家の豪邸には、カメラや盗聴器があるので、一時たりとも気を抜けません。

 

しかし、今までの歌舞伎町の生活に比べたら、夢のような毎日にコックリは生き生きしていきます。

 

フウ家には問題があった

 

父親のレイモンドが生きていた頃には、強いカリスマ性から国民の支持を得ていました。

 

しかし、レイモンドが亡くなってからは、子供たちは人望も薄くてカリスマ性がないと言われ、悪い評判のビラを街中に貼られるくらい好感度が下がっていました。

 

もともと仲の悪かった姉弟3人でしたが、地位を取り戻しましょうと熱く語ったコックリのおかげで団結しました。

 

独立記念日に恒例になっているチャリティーパーティーが行われるランカウイ島のヘミングウェイホテル!

 

まだ、世界中の人が知らないミシェル(コックリ)のお披露目をする機会に、フウ家の評判を取り戻そうとします。

 

それには、ミッシェルを完璧なプリンセスにしなければいけません。

 

姉弟3人が協力して、ミッシェルの教育をはじめます。⇒映画では3人は教育せずに、それぞれの専門家が教育していました。

 

今まで学校に通ったことのないコックリは、学ぶことが楽しくなって、どんどん吸収していきました。

 

仲良くなってる!遺産相続争いはどうなったの?

 

姉弟が遺産相続を放棄する

 

三姉弟は、ミッシェル(コックリ)の教育をしていくうちに、お金よりも大切なものを見つけました。

 

ブリジット(ビビアンスー)は、昔の恋人で父親に結婚を反対されたユージーン(濱田岳)と再会します。

 

画家を目指していた彼の才能を信じて、彼と生きていくと決めました。

 

クリストファー(古川雄大)は、両親の影響でヘミングウェイが好きだった。(原作)⇒映画は昆虫好きで昆虫の研究家になります。

 

ヘミングウェイの読書会を開いていて、参加するデヴィ夫人!

 

<原作>昔、母(イギリスの貴族だった)方の祖父がヘミングウェイと親友で、祖父をモデルにした短編を書いていた原稿が見つかって、本物と認められて、ヘミングウェイの研究に没頭します。

 

アンドリュー(白濱亜嵐)は、かつて社交ダンスの名手でしたが、アルコールで足がもつれて踊れなくなっていました。

 

ミッシェルにダンスを教えたことで、また世界一を目指すことにしました。

 

姉弟の仕掛け人ネタバレ

 

これらはダー子たちが全部仕向けたことだと思いますよね!

 

ヘミングウェイの鑑定には、ジェシー(三浦春馬)もダー子に協力していた???

 

違いました。

 

全て、末っ子のアンドリュー(白濱亜嵐)が仕向けたことだとダー子たちは考えました!

 

アンドリューは遊びすぎて、父親からビジネスに関わることを禁止されていた落ちこぼれ王子です。

 

父親の死によって、パーティ三昧の日々が送れなくなっていました。

 

そして、アンドリューにはヤバイ後ろ盾がいました。

 

赤星がダー子やコックリを探していた

 

アンドリュー(白濱亜嵐)の後ろ盾に赤星(江口洋介)がいました。

 

赤星は、日本のゴットファーザーで、ダー子の運命の人!

 

アンドリューは、日本のアニメやゲームが好きで、ちょくちょく日本を訪れていた時に、赤星はダー子たちがフウ家の遺産を狙っていることを知りました。

 

しかも、ランカウイ島のホテルに赤星が来ていた。

 

赤星はダー子たちを殺して、それを見届けるためにランカウイに来ていました。

 

ロマンス編の時の恨みもあるし

 

しかし、ダー子は計画通り、フウ家の守り神のキングギドラの玉璽(1千億ドル)の本物と偽物をすり替えて盗み出すことを決めます。

 

映画第3弾は、韓国編?になりそうな長澤まさみさんと古沢良太さんの対談がありました。

 

コンフィデンスマンJP映画3は韓国編?長澤まさみが共演したいパクセロイとは誰!

 

大抜擢された映画【コンフィデンスマンjpプリンセス編】ネタバレ!コックリの関水渚には、キャストとあらすじプロフィールあります。

 

<原作>コックリは赤星と知り合いだった

 

映画には描かれていない設定がありました!

 

コックリが歌舞伎町のバッティングセンターでたまに会って、バッティングを教えてもらっていた人が赤星でした。

 

名前も知らずに、頻繁に会う時もあれば、4ヵ月も会わないこともあって、こっそり”コーチ”と呼んでいた。

 

コックリは、赤星を知っていることをダー子には言わずに、何とか赤星にダー子たちを殺さないようにお願いしようと考えていました。

 

テロの予告

 

そんな中、テロ組織の”五月の蠅”から「フウ一族を皆殺しにする」と」テロ予告がありました。

 

執事のトニー(柴田恭兵)は、そんな組織は無いと言いますが、実際に爆発があったことで、警戒します。

 

この予告でビビった3人の姉弟は、セレモニーを簡略化しようと提案して、相続人はミッシェルでいいとあっさり手を挙げます。

 

ダー子は思わず「マジで?」

 

<原作>コックリがアンドリューとダンス

 

映画では、ダー子(長澤まさみ)とジェシー(三浦春馬)のダンスがありました。

 

ダンスをしながら、騙し合い!

 

コックリは赤星の場所を聞き出すために、アンドリュー(白濱亜嵐)をダンスに誘います。

 

赤星の話を聞くと、昔あかぼしのグループ企業がつくる日本酒を輸入したことから、高く売れて赤星の世界進出するきっかけになったので、感謝されていた。

 

また、友人の保証人になって騙されたときに、お金を貸してくれたのは赤星だった!

 

アンドリューは、赤星に母方の祖父のピカソの絵を渡して、チャラにしてもらっていました!

 

赤星はどこまでも見る目がない!

 

しかし、ブリジッドとクリストファーがお金よりも大切なものを見つけたことをアンドリューに確認すると、それはユージーン(濱田岳)が仕掛けたことだと気づきました。

 

<原作>コックリがダー子と別れる

 

 

テロ組織「五月の蠅」のリーダーは、ユージーン(濱田岳)でした。

 

映画ではちょい役すぎた濱田岳さん、原作では深い設定がありました。

 

映画では台湾人の過去の恨みでした。

 

かつて働いていたおもちゃ工場の経営者夫婦が、フウ一族に人生を狂わされた恨みで、フウ一族を皆殺しにしようとしていました。

 

ミッシェルは、これからレイモンドの遺産で街を良くしていくことを誓いました。

 

しかしそこへ、5月の蠅になりすました五十嵐(小手伸也)が乱入して、お腹に爆弾を巻いていたことで、会場がパニックになりました。

 

そんな時に花火が上がって、紛れて逃げるダー子たちは、コックリに手を振ります。

 

それ以来、コックリはダー子たちに会うことはありませんでした。⇒映画は最後にビーチで話してます。

 

<原作>コックリと赤星のネタバレ

 

 

その後、赤星は歌舞伎町のバッティングセンターで、コックリのことを思い出していました。

 

あの日、たまにバッティングセンターで会っていたコックリがダー子に買われたことを知ります。

 

しかし、ダー子ならヤマンバ(濱田まり)のところにいるよりもいいと考えていました。

 

それからも赤星は、おカネの糸目もつけずにコックリの行方を捜していました。

 

そして、フウ家にいることを知り、アンドリュー(白濱亜嵐)からパーティに誘われて行ってみると、別人になったミッシェル(コックリ)がいました。

 

もうコックリではなく、ミッシェルになったと悟って、話しかけずに空港に向かいます。

 

だから、パーティ会場にはいなかった!

 

空港で思いがけずジェシー(三浦春馬)に会って、香港でのことを思い出して殴っていました。

 

スーツケースの中身を聞くと「ヘミングウェイの贋作」だと言ったので、詐欺師が贋作だと言ったら本物に違いないと、赤星がフウ家に送っていました。

 

後日、歌舞伎町のバッティングセンターに、コックリから赤星への手紙が届いていました。

 

手紙には、ダー子たちを許して欲しいこと、そして悪いことで稼いだお金をいいことに使って欲しいと書いてありました。

 

赤星は泣いていました!

 

ここで、映画は余韻を残して終わります。

 

コックリは赤星の娘?

 

この結末は、とてもいい話ですが・・・疑問が残ります。

 

赤星はなぜコックリにこだわったのか、お金の糸目をつけずに世界中を探しています。

 

コックリは、赤星と詐欺師のウメの子供だと思いませんか?

 

その証拠にコックリは、ダー子を母のように錯覚していた描写があるので、ウメはダー子に似ていた!

 

赤星はかつて愛したウメと同じ詐欺師で似てるダー子が気になっていた!

 

コックリの手紙を受け入れて、赤星のダー子への復讐心は終わるのでしょうか。

 

プリンセス編は、完結編とも言われていましたが、赤星との話が終わる意味かな?

 

ダー子たちの詐欺は続くでしょうね!

 

映画第3弾は、韓国編?になりそうな長澤まさみさんと古沢良太さんの対談がありました。

 

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大抜擢された映画【コンフィデンスマンjpプリンセス編】ネタバレ!コックリの関水渚には、キャストとあらすじプロフィールあります。

まとめ

【コンフィデンスマンJP】コックリのネタバレ!赤星の娘?プリンセスは関水渚!をまとめました。

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