【十二単衣を着た悪魔】映画のネタバレ!結末は伊藤健太郎が現代に戻ってやり直す!

映画「十二単衣を着た悪魔」のネタバレ結末をまとめます。

 

女優の黒木瞳さんが監督で、キャストが今注目の若手俳優ばかりです。

 

主演の伊藤健太郎さんは白装束姿が似合う!

 

ヒロインには三吉彩花さんや伊藤沙莉さん!

 

2020年11月6日公開予定です。

 

映画「十二単衣を着た悪魔」の結末のネタバレをまとめます。

 

ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください!

 

映画「十二単衣を着た悪魔」結末までのネタバレ

 

 

プラダを着た悪魔のパクリ?

 

タイトルの「十二単衣を着た悪魔」って「プラダを着た悪魔」をパクってると思いませんか!

 

そうなんです!

 

原作小説の作者の内館牧子さんは、「源氏物語」に出てくる女君の中で、弘徽殿女御が一番好きで、イメージが「プラダを着た悪魔」だったことから、似たタイトルになっています。

 

伊藤健太郎がヘタレなネタバレ

 

主人公の伊藤雷(いとうらい・伊藤健太郎)は、二流大学を卒業して、就職活動でも59の会社から内定がもらえないままに、派遣社員として生活していました。

 

子供の時から、イケメンで勉強も運動も優れた弟の水(すい・細田佳央太)にコンプレックスを感じながら、生きてきました。

 

弟の水が京都大学医学部に合格して、合格祝いが行われる日、家を前にした時、雷に打たれて源氏物語の世界にタイムトリップしてしまいます。

 

玄関ドアを開けたら、平安にタイムトリップ?

 

雷は、平安の世界で、皇妃・弘徽殿女御(三吉彩花)と息子の一宮(田中偉登)に出会います。

 

弘徽殿女御には、2人の息子がいて、一宮(田中偉登)の弟(沖門和玖)は、全てが超一流の光源氏でした。

 

光源氏役には人気急上昇中の若手俳優・沖門和玖さん!

 

雷は一宮に共感したことから、光源氏を敵視する弘徽殿女御と手を組みます!

 

源氏物語など知らなかった雷ですが、その日の派遣先の仕事が、たまたま源氏物語のイベントでした。

 

なんて、運がいい!

 

製薬会社のイベントで、源氏物語のあらすじ本や登場人物が掛かった病気の現代の病名や薬のサンプルなどを扱っていたので、平安の世界で陰陽師として活躍することになります。

 

手を組んだ弘徽殿女御の専属の陰陽師になって、彼女の力になります。

 

弘徽殿女御は、周りから意地悪な悪役に思われてますが、他人には決して弱みを見せない強い女性だと知って、周りの女性の方がしたたかに見えてきました。

 

このまま、一生弘徽殿女御に仕えてもいいと思っていました。

 

映画「十二単衣を着た悪魔」結末ネタバレ

 

そんな中、伊藤雷は、平安の世界で出会った倫子(伊藤沙莉)と結婚して、子供もできました。

 

しかし、倫子と子供と死に別れて、中年になるまで平安の世界で、26年もの間暮らしました。

 

雷は、平安の世界で、信頼される喜びや人を愛すること、大切な人を失ったり、いろいろな経験をして、突然平成の現代に帰ります。

現世に戻ると、浦島太郎のようにおじいさんになると思ったら、時間が立っていたのはほんの数分でした。

 

雷は、コンプレックスから解き放たれて、自分らしい生き方を見つけます。

 

現世に戻ってきて、葛藤があるのも事実ですが、平安の世界でいろいろなことを経験して、平成の世界で人生をやり直すことができました。

 

雷の成長物語ですが、平安と平成のギャップがおもしろい!

 

雷のチャラいしゃべりが移って、十二単姿で「わたし~ていうか~」の今風喋りがおもしろい!

 

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まとめ

【十二単衣を着た悪魔】映画のネタバレ!結末は伊藤健太郎が現代に戻ってやり直す!をまとめました。

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