又吉直樹の人間の映画化はいつ!あらすじとキャストは20代の旬俳優

お笑い芸人の又吉直樹さんの長編小説「人間」が発売されました。

 

「人間」というタイトルから、又吉さんが好きな太宰治の「人間失格」を思ってしまいます。

 

「人間」が執筆されたのは、太宰治さんが「人間失格」を書いたのと同じ38才の時で、主人公も38才です。

 

又吉さんの小説は、次々に映像化・映画化されています。

 

又吉直樹さんの小説「人間」のあらすじ・ネタバレ・実写映画化はいつ・キャストなどをまとめます。

 

 

又吉直樹の人間のあらすじ

 

 

代表作「人間」発売

 

又吉直樹さんの長編小説で、代表作「人間」が2019年10月10日に発売になりました。

 

小説「人間」は、毎日新聞の夕刊に2018年9月3日から2019年5月15日まで連載されていました。

 

初の新聞連載を一冊の本にまとめたものです!

 

ZIPのインタビューでは、1000文字くらいの話を毎日書くことの大変さを語っていました。

 

9ヶ月くらい連載していて、連載を始めた時、40日分くらいストックがあったようですが、3ヵ月でなくなって、その後大変な思いをしたようです!

 

人間あらすじ

 

主人公の永山は、漫画家を目指していましたが、今では絵本に携わっています。

 

38歳の誕生日に、古い知人からメールを受け取ります。

 

若い頃「ハウス」と呼ばれる共同住居でともに暮らした仲野が、ある騒動の渦中にいるということが書いてありました。

 

昔、ハウスで芸術家志望の男女と創作や議論に明け暮れた記憶が甦ります。

 

当時、彼らとの作品展に参加して、永山の作品が編集者の目にとまり、手を加えて出版に至ったことがあった。

 

その一方で、ハウスの住人たちとはわだかまりが生じて、ある事件が起こった。

 

忘れかけていた苦い過去と向き合っていくことになった永山!

 

漫画家、イラストレーター、ミュージシャン、作家、芸人・・・。

 

「何者かになりたかった」登場人物たちの苦悩と、息が詰まる独特な空気が読者を作品の世界へ引き込みます。

 

人間の実写映画化

 

 

又吉直樹さんが芥川賞を受賞した小説「火花」(2015年発売)は、新人お笑い芸人の話でした。

 

2017年にNetflixでドラマ化(林遣都主演)映画化(2017年・菅田将暉・桐谷健太主演)舞台化(2018年・観月ありさ主演)もされています。

 

 

「劇場」(2017年発売)は、売れない劇団員の演劇の話で、恋愛小説です。

 

映画化(2020年公開予定・山崎賢人主演)されています。

 

無精ひげの山崎賢人さん!

 

 

ちなみに2007年に上演された戯曲「凛」は、高校生の青春もので、2019年に映画化(本郷奏多・佐野勇斗主演)されて公開されています。

 

本郷奏多さんが28才で、学ラン姿の高校生役に違和感がなかった!

 

 

又吉直樹さんの発表された作品が次々に映像化されています。

 

もちろん、小説「人間」も映画化されそうですね!

 

今までの流れから、映画化されて、2、3年後に公開でしょうか。

 

今までの映画化では、20代の旬な俳優、菅田将暉さんや山崎賢人さんが主演をしていますから、期待してしまいますね!

 

人間は、漫画家やイラストレーター、ミュージシャン、作家、芸人・・・などを志している若者が登場する話です。

 

主人公は38才ですが、過去の回想シーンが多いですから、20代の旬の俳優が多数出演しそうですね!

 

主人公は、人間失格のイメージで小栗旬さんで、横浜流星さんや吉沢亮さん、中川大志さん、福士蒼汰さんなど・・・想像してしまいます。

 

人間の映画化もキャストも楽しみです!

 

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まとめ

 

又吉直樹さんの小説「人間」のあらすじと映画化についてまとめました。

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