青くて痛くて脆いネタバレ！結末は秋好は死んだ？杉咲花の嘘とは何？

映画「青くて痛くて脆い」のあらすじと結末のネタバレ、キャストをまとめます。

 

吉沢亮さんと杉咲花さんがW主演で実写化される青春サスペンス！

 

衝撃的な「秋好はもういない」・・・死んだ？秋好がついた嘘とは？

 

君の膵臓を食べたいの原作者が、「キミスイのイメージをぶっ壊したい」と書いたという衝撃展開です！

 

映画「青くて痛くて脆い」の原作、あらすじ、キャスト、結末のネタバレをまとめます。

 

ネタバレがありますので、知りたくない方はご注意ください！

 

映画「青くて痛くて脆い」原作

 

電車の広告で気になった「青くて痛くて脆い」ようやく読み終えた。自分と共感する部分があるのと、楓たちがホントに実在するかのような心情の綴り方が生々しい。読んでよかった。後半手が震えた。
そのあとのレビュー読んでたら、言葉に出来なかったものがストンと落ちた。https://t.co/86r6XjWm8W

? TSUKACCHA (@Despasio_flecha) March 5, 2020

 

映画「青くて痛くて脆い」の原作は、住野よるさんの小説です。

 

住野よるさんは2015年に出版した「君の膵臓をたべたい」が累計200万部を突破して、ベストセラーになっていて、北村匠海さんと浜辺美波さんの実写化も話題になりました。

 

青くて痛くて脆いは、住野さんがインタビューで“今まで出した本の中で1番自信がある最高傑作”とコメントしています。

 

映画「青くて痛くて脆い」キャスト

ナタリーに載ってるー！こちら、吉沢亮さんと杉咲花さんとプロデューサーさん、あと僕のコメント載ってます！！https://t.co/MD0wPAp81N

? 住野よる (@978434403435_8) March 5, 2020

 

田端楓は吉沢亮

 

田端楓は、コミュニケーションが苦手な闇を抱えていて、屈折した大学1年生です。

 

人に傷つけられたくないし、人を傷つけたくない！

 

過去の経験から他人と距離を置き、波風を立てないように誰かの意見に反する意見を出来るだけ口に出さないことを信念にしている男子です。

 

 

秋好寿乃は杉咲花

 

秋好寿乃は、田端と同じ大学で同じ授業を受けたことで出会う大学1年生。

 

「なりたい自分になる」と理想を目指すあまり、授業中に道徳的な質問や主張を発表する空気が読めなくて、周囲から浮いている存在。

 

 

前川董介は岡山天音

 

前川（岡山天音）は、田端のバイト仲間で、田端の「モアイ」を壊す決断にスパイとして協力する友人です。

 

天野巧（テン）は清水尋也

 

天野（清水尋也）は、モアイの幹部で、出会ってすぐにLINE交換にハグ、チャラく見えますが、実は違う。

 

本田朝美（ポン）は松本穂香

 

本田（松本穂香）は、董介のゼミの後輩でモアイの幽霊部員、薫介が狙ってる女子。

 

西山瑞希は森七菜

 

西山（森七菜）は、楓と秋好がモアイの活動をしていた時に施設で知り合った不登校の少女です。

 

ギターを弾いて歌う森七菜さんが初々しい！

 

中学の先生役が光石研さんなのは、朝ドラ「エール」では親子役だったので、おっ！と思いましたが、ヒドイ展開でした！

 

川原理沙は茅島みずき

 

川原（茅島みずき）は、田端のバイトの後輩で、モアイに感化されて、積極的に活動することになる女子です。

 

 

映画「青くて痛くて脆い」結末までのあらすじ

??ZIP! 2月の金曜パーソナリティー #吉沢亮 さんの勢いが止まりません！#杉咲花 さんと #住野よる さん原作の映画??「青くて痛くて脆い」で共演！
これからも続報をお伝えしていきますよ～#SHOWBIZコーナー #ZIP! pic.twitter.com/Wg3PB8zGi0

? ZIP! 日テレ (@ZIP_TV) March 5, 2020

 

主人公の田端楓（吉沢亮）が、大学の講義を受けていると、1人の女子が突然道徳的な理想論を語りだした。

 

周りから痛いと言われても、空気を読まずに語り続ける。

 

しかし、その後、学食で彼女に話しかけられました。

 

彼女の名前は秋好寿乃（杉咲花）で、質問攻めにされながらも控えめなところがあるので、純粋で普通の人だと認識して、ちょっと安心していました。

 

その後も会う度に話しかけられて、理想論を聞いたり、入りたいサークルがないと言う彼女に気軽に「サークルを作れば」と言ったことから、秋好の理想と情熱に感化されて、一緒にサークルを作ることになります。

 

サークル名は「モアイ」で、「世界を変える」という大それた目標と理想を掲げる秘密結社的なサークルになりました。

 

しかし、それから3年、理想を語っていた秋好は“この世界”から、いなくなっていました。

 

 

「大切な仲間」と「居場所」を奪われた田端楓（吉沢亮）が、嘘と悪意にまみれながら復讐していく青春サスペンスになっていく展開です。

 

原作小説は、探っていくドキドキが止まらない！最後の衝撃がスゴイ！えっそっち！！！

 

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「青くて痛くて脆い」結末ネタバレ

 

『#青くて痛くて脆い』オンラインプレミア試写会
沢山の方にご視聴いただきましてありがとうございました??

公開日前日の8月27日(木)15時まで期間限定でアーカイブします??https://t.co/o5qk2ZhEvN
何度でも、”おとなり”を、特別映像を、お楽しみください??#吉沢亮 #杉咲花 pic.twitter.com/IySSucf2Ub

? 映画『青くて痛くて脆い』公式アカウント (@aokuteitakute__) August 2, 2020

 

秋好の嘘のネタバレ

 

田端楓（吉沢亮）と秋好寿乃（杉咲花）が1年生の時に作ったサークル「モアイ」が、だんだん変わってしまった。

 

「モアイ」は、秋好が「なりたい自分になる」「明日世界が変わるかもしれない」「明日全員が銃を下す理由があれば、戦争は終わる」などの理想を掲げて、小さなボランティアや災害支援の活動をしていました。

 

田端は4年生になる頃には、モアイや秋好から離れていました。

 

その頃、モアイは50人くらいの大規模なサークルに成長していて、活動も学生の就職活動支援に変わっていました。

 

モアイは社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした、意識高い系就活サークルになっていました。

 

あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない、僕の心には、彼女がついた嘘が棘のように刺さっていた。

 

田端は、変わってしまったモアイに”秋好が嘘をついた”と感じて、行動を起こします。

 

直接、秋好が嘘をついたわけではなく、語り合った理想は嘘だったのか、と思った田端。

 

嘘をついたと詰め寄られても、意味が分からない秋好・・・生きているステージが違いすぎる2人。

 

 

そして「僕が、秋好が残した嘘を、本当に変える」ために「モアイ」を壊すことを決意します。

 

モアイを壊す作戦ネタバレ

 

そして、モアイを壊すために友人の董介（とうすけ・岡山天音）をスパイとして送り込みます。

 

董介は、モアイと企業の癒着スキャンダルを探った結果、モアイが学生のメールを横流ししていたことをつかみました。

 

メールの報酬に内定や金銭をもらってるはずだ！

 

楓がそのことをネットに流したことで、モアイは炎上しました。

 

そのことで「モアイ」の説明会があり、その前に秋好と対面して話しました。

 

最後の結末ネタバレ

 

現在発売中の #anan 2191号（50周年記念号）にて、映画やドラマに引っ張りだこの #吉沢亮 さんにインタビュー。
貴重な2ショットにananパンダも大喜び！
本誌の見目麗しいカットも要チェックです。#anan_mag #anan50th pic.twitter.com/XaL52piiZh

? anan (@anan_mag) March 4, 2020

 

秋好は死んだ？死んだってそっちの意味！

 

原作の小説では、「秋好はいない」などの描写で描かれていたので、ずっと秋好は死んだと思い込んで読んでいましたが違いました。

 

秋好は死んで亡くなったのではなく、理想を掲げていた頃の秋好はいないと言う解釈です。

 

 

モアイを壊した田端（吉沢亮）は、秋好になりたい自分や世界を変えたい夢は嘘だったのかと詰め寄ります

 

モアイはただの就活サークルになって、俺は居場所を奪われた！

 

しかし、秋好は「叶えたいものに辿り着くためには努力と手段がいる、時間が立てば変化することは当たり前。変わらないものが偉くて、変わるものが悪いなんてことはあるわけない」と訴えます。

 

それに秋好は、何回もモアイの活動はこれでいいのか、田端に確認していた。

 

その時は意見を言わずに、ひとりで居場所が無いと思い込んで、去っていった。

 

秋好に「好きだったの？」と聞かれて、キレました。

 

田端は「お前と出会わない方が幸せだった」という言葉を投げつけました。

 

そこで秋好は「気持ち悪い！」と呟きます。

 

 

田端は変われる？

 

田端は「お前と出会わない方が幸せだった」と言っってしまったことに激しく傷つきました。

 

傷つけられたのは自分だとばかり思ってきたことに気付きます。

 

強いと思っていた秋好を傷つけてしまったことに気付いて後悔します。

 

 

田端は、取り残されたような怒り、憎しみ、すべての歪んだ感情が暴走してモアイを解散に追い込んでしまった。

 

しかし、何も変わらなかった！自分も変われなかった！

 

最後に横断歩道で秋好を見つけます。

 

追いかけていく楓、無視されるかもしれないけど、今度はちゃんと傷つこうと思い、秋好に話しかけるところで終わりました。

 

秋好は無視したのか、歩み寄るのか、どうなったのか気になります。

 

青春の真っただ中では気付けない、”青くて痛くて脆い”は大人になってから思うことかもしれません。

 

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吉沢亮さんの映画多すぎる！

 

 

まとめ

 

映画「青くて痛くて脆い」の原作やキャスト、あらすじ、ネタバレをまとめました。